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在宅でのモルヒネ持続皮下注

<2014年09月26日 受信>
件名:在宅でのモルヒネ持続皮下注
投稿者:ミミズク

企業で働く看護師です。在宅でのモルヒネ持続皮下注について調べていますがわからないので、教えてください

今在宅でなくなるガン末期患者が多くなっていますが、在宅でモルヒネ持続皮下注を行う場合、針をさす場所はどこが多いのでしょうか?また針を指す部位の交換などは訪問看護師がおこなえるのでしょうか?
針やシリンジにつなぐルートは病院から患者がもらってくるのでしょうか?それとも訪問看護師が病院からもらってくるのでしょうか?

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No.1
<2014年09月27日 受信>
件名:無題
投稿者:ありす

以前、看護師としてターミナルの患者さんへ在宅指導と、家族として在宅で祖父を看取った経験があります。その時の経験でお話しますね。

皮下注の差し替えは基本は訪看の仕事ですが、漏れてしまった時のために家族にも指導をしていました。
皮下注なので、皮下でしたら基本はどこでもオッケーですが、
婉曲が穏やかで観察しやすく漏れにくいことから、主には腹部や大腿部がいいですよと指導していました。

ルートなどの物品は、家族にも指導した場合には、退院時に予備で幾つか持たせましたが、持ち出しになるので病院によっては持たせないかもしれません。
初回以外は、訪看が予備を渡したり使用した時に訪看の看護師さんがコストを落としていましたよ。

しかし、フェントステープと違って、注射は家族の手技の習得が必要です。
習得できない場合でも最悪、漏れたら訪看を呼び対応は出来ますし、皮下なので漏れてもジワジワと吸収はしていきますが、せっかく在宅で持続でやっているのに効果としてはもったいないと思います。第一、素人には漏れたか漏れてないかの判断すら難しいかもですね。

企業看護師さんでも、指導なさることあるのですか?

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