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メンタルも技術も落ち、凹んでいます。

<2014年09月14日 受信>
件名:メンタルも技術も落ち、凹んでいます。
投稿者:匿名

透析歴約10年、それなりに穿刺の技術も身につけてきました。若手が多くなってからは技術を磨いて欲しいと思い、自分は穿刺はせず若手の介助に徹してきました。けど、久しぶりに穿刺をしたら失敗の連続。患者からも罵倒されメンタルも技術もガタ落ち。若手に譲ってる場合じゃないと思ってしまいました。
患者さんが少ないので穿刺の機会も限られています。
皆さんだったら若手のことは考えず、自分の技術を磨く方を優先させますか?
また、患者さんから罵倒され、かなり落ち込んでいます。立ち直る方法を教えてください。
これからは、愚痴になります。
60代の看護師がいるのですが、その人は若手を育てようとしないで、積極的にそれも穿刺の簡単な特定の患者ばかりにいきます。心の中ではもう穿刺はしないでいいんじゃない、若手に譲ってよって思ってしまいます。
言っても逆ギレされるので言いませんが…。

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No.1
<2014年09月14日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

透析において穿刺の失敗は特に怒られますよね。
採血と違い、患者にとっては麻酔のパッチ貼ってる人は再穿刺は特に針が太くて痛いし、下手したらシャント潰されかねないから毎回の穿刺って命がけですもんね。
透析室に長くいるとそういう患者感情が薄れることもあるから、悪い言い方かもしれませんがそういう時に原点回帰出来ると思います。
これは経験で自信がつかないと立ち直れない問題なので、必要なら腕が鈍らない程度に後輩と譲り合いながら穿刺をしていくのがいい気がします。

60代の看護師さんは透析の経験年数とかよくわかりませんが、私的な見解だと新しいことを覚えるのは難しい年代ですので変にチャレンジしてリスクの高い失敗するよりは自分の実力を見極めて安全に行動されるのは決して悪いことでは無いと思います。
ただそれが後輩の指導に著しく悪影響なら、たまには穿刺を変わって頂くよう誰かが仲介することもあっていいと思います。

若手の指導育成など医療者側の理由や都合も多々ありますが、透析の患者もある意味ベテラン揃いなので、色々こだわりがあったり帰宅時間が10分でも遅れることとか実験台まがいにされることに激しく抵抗される方もいますので、あなたの立場としてモチベーションを保つのは大変でしょうが指導などの際は色んな意味で頑張って下さい。


No.2
<2014年09月17日 受信>
件名:ありがとうございました。
投稿者:投稿主です

アドバイスありがとうございました。
気づけば、自分の技術にばかりに目を向け、患者さんの気持ちは置き去りにしていました。
患者さんにとってはシャントは命綱だから、怒られても仕方ないですね。
『原点回帰』胸に響きました。
技術も大事ですが、患者さんの思いを大切に看護していきます。
原点に戻って学び直しつつ、後輩の育成にも力を入れていきたいと思います。

 
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