小児科ではたらいてます。
初歩的な質問ですみません。
抗生剤についてなんですが、ショットでいく場合とブドウ糖に注入していく場合とがあります。
その違いの理由について教えてください。
ショットで投与というのは、生食という意味でしょうか?
ショットは、抗生剤と生食を混ぜて、接続部からそれを注入するということです。
ブドウ糖じゃなくて生食で溶解して抗生剤をいきますよね。
ショットは静脈注射という意味で、他には持続的静脈注射(点滴)があります。
抗生剤の量は同じですが、注射と点滴では投与する濃度と時間が違います。
点滴では滴下終了まである程度の時間がありますがその間の動きは親子共に拘束されます。
注射では点滴よりも比較的短時間で終了できますが、濃度が濃いため薬剤アレルギーがあった場合にショックなどの副作用が起こりやすいのと、すぐ終わる分体内に吸収される時間も早いので、血中濃度の維持が難しいことがあるかと思います。
どちらを選択するのかとかは前述した通り医師の指示によるものなので、点滴や注射の判断基準を聞きたいなら直接伺ってみるといいですよ。
質問の意味は3さんの言われたことであっていますか?
私は生食に溶かして投与する時と、ブドウ糖に溶かして投与する場合の違いを聞かれているのかと思いました。
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