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7対1の看護基準では、看護師の数が集まらない為、これからは、何処の病院も10対1の看護基準にすると噂を聞きました。

<2014年08月09日 受信>
件名:7対1の看護基準では、看護師の数が集まらない為、これからは、何処の病院も10対1の看護基準にすると噂を聞きました。
投稿者:不安

これからの病院。

7対1の看護基準では、看護師の数が集まらない為、これからは、何処の病院も10対1の看護基準にすると噂を聞きました。
それで、看護師が飽和状態になり、リストラや、なかなか転職が出来ないといった状態になるとの事でせが皆さんはどう思われますか?

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No.1
<2014年08月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

看護師は仕事内容がキツイし、女性が多いので結婚や出産で辞めていく人が多いですね。
私の母は、准看から正看、助産師まで取って定年まで勤め上げましたが、看護師の人手不足は永遠だと言ってました。
母はもう70過ぎてますが、働いてる間ずーっとずーっと看護師は人手不足だったのだと。足りたことがないと。病院も色々変わってましたが、どこも大差ないと。業界の構造的な問題でしょうね。
看護大学が沢山できたり、看護師の資格自体は人気上がってると思います。なので、新卒で入ってくる子は多くなるでしょうね。辞めていく人の割合は変わらないのでは?


No.2
<2014年08月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

確かに私も聞いています。管理職からは、これからは一人で十人を受け持たせる、今から覚悟するようにと、公的な場で発表がありました。


No.3
<2014年08月09日 受信>
件名:社会背景、法律との関連について
投稿者:看護学生

授業で学んだ範囲の知識でありますが、コメントさせて頂きます。

看護師不足ではなく、財政負担の軽減が主だと考えられます。
2025年問題に対応するために、6月末に法案の可決と改正がありました。
その法案によって、今後都道府県の医療計画と相まって在宅医療の推進や病院の機能分化が図られます。
現在、一般的な急性期病院の7対1看護で加算をとることのできる病院を減らし、慢性期の療養病院やリハビリテーション病院等に分類することで10対1など看護師比率を下げ加算点数を減らすということです。
これらが施行されていけば、保険料による財政負担は軽減されます。

根拠法は「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律(医療介護総合確保推進法)」です。背景等も調べて頂くと、より具体的に分かるかと思います。


No.4
<2014年08月09日 受信>
件名:追加
投稿者:看護学生

先ほどに続きです。
加算の取り方のハードルが高くなり(急性期病院であれば在宅復帰率等)厳しくなっています。転職以前に中規模病院等で特色のない病院は病床数の削減とあわせて経営困難になり潰される可能性すらあります。

病院に勤務する看護師は、病院機能分化のために少なくなる可能性が高いと思われます。今後、需要がある分野とするならば「訪問看護師」しかないと思います。(政策にある地域包括ケアシステムの確立により、在宅療養者は増加すると予測されるからです。)

参考になれば幸いです。


No.5
<2014年08月09日 受信>
件名:二極化するのでは?
投稿者:匿名

その話、今回の転職の際に聞きました。
潜在看護師が多く、看護師不足の状況は、転職する側からすると選べたりするので、このご時世ラッキーなのかもしれません。(それでも全てが納得いく病院があるのか分かりませんが)しかし、10対1となると、そううかうかもしてられず、他の多くの職業同様必至にならないといけないかもと考えました。
ですが、全く飽和状態になることもないだろうから、人気ではない病院なんかが目立つのかもしれませんよね~私はその10対1になる前に経験を積もうと思い、経験ができるところに転職したつもりです。一応、つもりということで(笑)そしたら、経験があることで今後、ライフプランに合わせて転職もできるかなと思ったので。
それでもやはり、都市部は強いかもしれませんね。


No.6
<2014年08月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

地域によると思います。

あと在宅なら歓迎されると思います。


No.7
<2014年08月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

地域によっては、飽和状態と聞いたことがあります。
7対1の体制は、看護師の確保はできても、それを維持するのが難しいんだとか。

どの病院も、以前は、看護師の争奪戦が起きたが、飽和状態になれば、就職も難しくなるでしょう。


No.8
<2014年08月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

初めて聞きました。どこからの情報ですか?

私は逆に7対1を基準とすると言っている病院をよく聞きますが。

普段から真面目に仕事してれば大丈夫なんじゃないですか?


No.9
<2014年08月10日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

7:1というのは、あくまでも入院患者さんに対するもので、外来や施設は関係がありません。入院の必要がないような状況にある患者さんを、社会的入院として長期に渡って容認すべきでないと。看護必要度のために、経口ができるのに点滴を。これからは病棟以外の看護師の役割が重要視。病棟しか経験がないと大変かも。だから、外来支援に行かせて…。入院患者数は間違いなく減少します。


No.10
<2014年08月11日 受信>
件名:その話、聞いたことあります。
投稿者:No.7です。

以前、看護部長からその話を聞いたことがあります。

国は診療報酬を改定した2006年当初は、7対1病床は4万程度になると見込んでいたが、現在、想定をはるかに越える36万病床に達している。
そのため、国は、2014年度の診療報酬改定で、7対1病床数の資格条件を厳格化したのです。

7対1を維持できない病院が増えると、病院勤務の看護師が余って、病院への就職が難しくなってくるのです。

すでに、2006年当初、引く手あまただった看護師は、7対1を導入している病院では、供給過多になってきています。

国の政策では、2025年に必要な”病院勤務の看護師数”は、2010年に比べて約14万人余るそうです。
一方、高齢化社会で患者数は増えるので、訪問看護のニーズは高まります。
質の高い看護師が生き残る時代だと思います。


No.11
<2014年08月13日 受信>
件名:無題
投稿者:不安です。

皆様、ご回答ありがとうございます。

 
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