看護師お悩み相談室

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生きる意味・生きる土台・軸になっている物は何ですか?

<2014年07月27日 受信>
件名:生きる意味・生きる土台・軸になっている物は何ですか?
投稿者:匿名

私は独身・子なし・一人暮らしのアラフォーです。タイトルの通り、うまく表現しづらいのですが、自分の生きるための土台と言いますか、軸の様な物、拠り所が分からなくなり、そこはかとない不安を感じています。
皆さんの生きる土台、拠り所となっているものを教えて頂きたいです。
妙なタイトル、質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

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No.1
<2014年07月28日 受信>
件名:自分は、仕事です。
投稿者:ひよこチョコ

初めまして。
自分は、看護の仕事が生き甲斐と申しますか、生きる活力です。

看護の仕事で素晴らしいと思う事のひとつに、『世界中のどこに行こうとも、同じ仕事が出来る』という事があると思います。
科学に基づいて実施実践されるため、色々なアレンジがあるとしても、『絶対に変わらない/変えてはならない』エビデンスに則って仕事が出来るのは魅力です。
国の制度や資源、価値観に制限されることはあっても、科学的根拠は共通です。

そして何より、世界中どこに行こうとも人間の尊厳は変わりません。
世界中どこで出会う人にも、同じ敬意と緊張感と責任を持って向き合うことが出来ます。
それが看護の素晴らしさであり、それゆえに、看護を通して色んな世界や色んな人に出会いたいと思っています。
自分にとって、世界を広げてくれる、様々な事が学べる『看護』が『生きる軸』です。


No.2
<2014年07月28日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私は主さんと同じ様な心境にいます。昔から、そのような事を考えたり悩んだりしてきました。特に看護師になってから、それが強くなり、苦しくなりました。もちろん、年齢的なものもあるのでしょうけれど。
でも看護師の世界の風土といいますか、看護師の世界の解決されない諸問題…、それが特に目についてしまう、というか私には魅力と映らないのです。結論として、いつかは看護師の世界から去るでしょう。遅いか早いかの問題です。看護師の人間関係の黒い部分…、なかなか表に出ない部分ですね、それにとっくの昔に嫌気がさしているのです。
自分の土台、軸…、まさに主さんと同じことを日々考えています。状況的には似ているかと思います。
土台とか軸は、看護という職業や、自分の外側にあるのではないと結論づけました。土台や軸は、自分の内側にある。人生の質、QOLですけれど、まず如何に自分が安楽か、それが土台や軸であり、それが最初にあって次に職業を選ぶのです。私の場合は、適職は看護ではないな、と感じています。自分の事ばかり書いて、すみません。
失礼ですが、主さんと似たようなものを自分の中に感じながら、投稿を読みました。主さんの文面の行間から、きちんとした教育を受けられた方であることが伺われます。看護学校に入る前の段階で、おそらく良質の教育を受けられたのでしょう。それは、解る人には解ります。主さんは、最終的にはご自分と同じ様な人達の集団…穏やかで温和な人達の中で生活されるでしょう。そして、それが幸せであり、人生の土台、軸を形成していく最初の鍵となるのではないか…
勝手ながら、そのように想像しながら読ませて頂きました。


No.3
<2014年07月28日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

あなたにとって、日々の生活が変わりなく過ごせているのは何故でしょうか。
例えば、収入がきちんと毎月あることでしょうか。
病気になることなく、仕事ができているのなら、健康であることでしょうか。
もし、健康が阻害されることで収入がなくなったら…。
支えてくれる社会保障はありますか。
そのとき伴侶がいるのと、いないのとでは。
病気は本人が気をつけていれば、ある程度防げますが…。事故や災害は、そういったわけには。
結婚は相手にだけ保障を求めるものではありません。
その相手との子どもだって、子どもの人生があります。
案外、他人に気づかわずの生活は楽なようで、落とし穴が。
いつまでも看護師としての収入が続くとは…。


No.4
<2014年07月29日 受信>
件名:ひよこチョコさまへ。
投稿者:主です。

はじめまして。早速の回答、ありがとうございます。
「子ども」とか「家族」、「趣味」などの答えが返って来るのではないかという予想に反して、
「看護が軸」とは、素晴らしいですね!
ここの掲示板では、看護に疲れた方のお話をよく目にし、共感する事も多く、私だけではないのだと安心できる良さもあるのですが、ひよこチョコさんのように前向きな方のご意見も聞かせて頂けて、本当にありがたいです。下を向いているばかりでは前に進めないので…。

私もひよこチョコさんのように、どこへ行っても通用するような看護の力をつけて、「看護が軸」と言えるようになれたら、それがベストと思います。
ただそこまで辿り着くには、まだまだ険しく長い道を進まねばならないです。いい歳をした第二新卒なので…。でも頑張り抜いたら、ひよこチョコさんのようになれる可能性もゼロではないと思うと、年齢などを言い訳にせず頑張ってみる価値があるのではないかと感じることができました。何年かかるか分からないですが…。
前向きなご意見を聞かせて頂き、ありがとうございます。


No.5
<2014年07月29日 受信>
件名:衣食住足りていれば、十分、幸せですよ。
投稿者:匿名

ナイチンゲールは、生涯独身でした。
でも、後世に残る素晴らしい業績を残しました。
私も主様と同じ、アラフォー、独身、子無しですが、
日本の男尊女卑みたいな夫やわがままな子供に束縛されずに生きる、
衣食住足りていれば、十分、幸せですよ。

私には、他にもアメリカでライセンス取りたい、海外の病院勤務を経験したい、など
夫や子供がいれば無理であろう、夢がいっぱいあります。
でも、好きな人とドバイに行く夢もあるんですけどね(・。・;。
結婚も子どもも、どうでもいいですが、好きな男性は、いた方がいいですよ。
それはスポーツ選手でも俳優さんでもいいです。
私が好きな人は、海外にゆかりのある方で、今生きてるかどうかすら分かりません(笑)。いつか会えたら、ラッキーって感じです。
私は、結婚にそんなに執着していません。仕事に集中したいです。

逆に子どもがいると、幼少期は、かわいいが、やがて成人し、
自立するようになると、子どもは、いい気なもので、親を平気で捨てていきます。
私は高齢者ホームで働いたことがあるのですが、子どもに見捨てられた高齢者をたくさん見てきました。結婚して、子どもがいると、自分が人生の主人公じゃなくなって、子どもが人生の主人公になっちゃいます。結婚して、家庭を持つと、子どもや旦那のために我慢しなくちゃならないこともたくさん増えてきます。

旦那が、結局、女を家政婦ぐらいにしか考えていない、
歳をとって、こんな人生じゃなかったのに、って考えても遅すぎる。
人生って、振り返ったら、すごく短い。
だから一日一日を今日が最後と思って生きる。
決して他人の価値基準、世間の基準通りに生きるのでなく、
自分の心の声を大事にして生きる。それが私の心の軸です。


No.6
<2014年07月29日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

四十にして惑わず・・・

私はちょうど40歳、未婚で子なしの一人暮らしです。しかしまぁ、惑ってばかりですね・・・

人生の節目には様々なことが起こりますし、惑うこともあり、これが人間の「生きる」ということなのだなと思っています。

主さんはきっと今が生きる意味を問う時期なのでしょうね。子育てをしていればそれほど自己と向き合うことなく、慌ただしく日々が過ぎていくでしょう。多くの人が生きる意味を問うのは、子育ても終わり初老期を過ぎてからなのだろうと思います。おそらく主さんは深い思考ができる人なのでしょうね。

私は、看護師という職業を通じ、様々な人とかかわり、多くの学びをしてきたように思います。そのなかで、人生を終える人々との出会いから、死というのは生きてきた延長なのだと教わり、自分の人生を自ら歩むことの大事さを学びました。どのような選択をしても、それが苦々しい経験をすることになったとしても、自分の生に責任を負うこと。自由に生きるとはそういうこと。

看護師経験のち、30歳を超えて教育を学び、学校に臨任として勤め、そしてまた看護師に戻りました。教員採用試験に受かることができず、不安定雇用のために看護師に戻りましたが、この間には楽しい経験も苦々しい経験もしてきました。それでもこのあがきの10年は、私の人生を豊かにするものでした。看護教育のまずさ、風土的問題など、看護師としてずっと働いていればそれが当然という見方しかできなかったと思います。私は教員経験を看護臨床で活かしていこうと思っています。

看護師は動きながら思考する職業人です。不安の突破口は、自分の中にある「やりたいことの種」に気づき、その種にとりあえず水や光を与えることだと思います。私の場合は学び(種)を欲していたから進学(水や光)、教員免許(芽)を取得し勤めた、土壌が合わず(畑違い?)土の入れ替えをした、といったところですね。(こんな風に書いている私は文系だよな・・・とつくづく思う)

いかがでしょうか。


No.7
<2014年07月30日 受信>
件名:2さまへ。
投稿者:主です

こんにちは。お褒めいただき、恐縮です。
このようなことを考える方が他にもいらっしゃること、少しほっとします。
2さまは私と同じ様な心境で、「軸は安楽な状態である」「看護ではない道」と明確にされているのですね。軸がハッキリ見えている点で、前を向いて歩いておられるように感じました。

2さまが言ってくださるように、穏和な人たちの中で生活、できたらいいなと思います。
実際に、看護と関係ない友人は穏和です。派遣社員でボーナスが出ないなどの不満もあるようですし、どんな仕事でも大変なものと思いますが、私のような悲壮感は漂っていなくて、時々羨ましい気持ちになることもあります。ただ、そんな友人は奥様。だから派遣社員でもやっていけるのですが、私は一人。自分の足で立って行かねばならず、この年齢で正規雇用となると看護しか…。
経験も浅いため、勉強しないといけないのですが、不安や緊張が強く。気持ちの浮き沈みもあり、不安定になりがちです。
軸や土台が分かりにくくなっ原因として、私の場合、両親二人を見送ったということもありますが、看護師としてやっていくことに対する自信のなさも影響していると言わざるを得ないところもあります。
勉強し、経験も重ねて自信をつけて行けばよい話なのでしょうが、看護を私の生きる軸にすることは、かなりリスキー。看護でコケた時のために、他の軸も持っていたいと思ってしまいます。
今の軸は、強いて言えば穏和な友人かもしれません。でも、それもどうか、な話ですよね。彼氏ならまだしも、よその奥様が軸だなんて。
取り留めのない文章になってしまい、すみません。
2さまの考えを聞かせていただき、ありがとうございます。2さまも、ご自分に合う環境に恵まれますようお祈りします。


No.8
<2014年07月30日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

ありません。仕事して家帰ってお酒飲んで気持ち良くなって寝るのが楽しみです。
最近、アンパンマンマーチが泣けます。


No.9
<2014年07月30日 受信>
件名:3さまへ
投稿者:主です

ありがとうございます。
私を含め、人が普通に生きていられるのは、ある意味奇跡かもしれないと思っています。
生まれてきたこと、これまで大きな事故や病気もせずに来られていること、現在も強い疼痛に襲われているわけでもなく体は正常に機能してくれていること、みんな当たり前のことではないですし、ありがたいこだと感じます。
ただ、そう分かっていても気持ちが揺らいでしまい、足下が見えなくなってしまう…。贅沢?あるいはわがまなのでしょうね。
事故や病気、災害時の保障は…保険に入っている程度です。人的なサポートは…。
かといって、結婚していても何があるかは分からないですよね。
物理的な拠り所も大切ですが、私は心の拠り所を、つい探してしまいます。
もしかしたら、信仰でも持った方がいいのかも…もちろん怪しくない宗教がいいですが。
3さまのご意見を聞かせて頂き、少し別の視野から、生きることや軸について考えることができました。ありがとうございました。


No.10
<2014年07月30日 受信>
件名:無題
投稿者:ひろりんピロリ

自分も同じ世代の未婚独身、子なしです。

生きる意味は突き詰めると明確な答えはないと思う。最初の出生の時点で望まれた妊娠、望まれなかった妊娠を問わず親となる人のエゴで成り立つわけだし、その現実の中で生きる意味や価値を見いだして、自分なりの答えを出すことが生きる意味と認識してます。

生きる土台は身体と精神の健康です。
健康でないとやりたいことも制限されますので(笑)

自分は趣味に時間を費やしている時と美味しい物を食べた時が一番幸せです。興味のある分野であればとりあえず手を出します。
自分が短気な性格だからこそ、心穏やかに生きていければと思います。


No.11
<2014年07月30日 受信>
件名:5さまへ
投稿者:主です

夢を持たれていることは、素敵なことですね。しかも、仕事面とプライベート面の両方でとは!
私には今、夢がないです。好きな男性もおらず、欲しいです!

婚活をしたこともありますが、5さまも仰るように、嫁=無料で働いてくれる家政婦という考えの方が多いようでした。しかも、そういう方々に限って収入も、どうやって結婚生活を維持するのか疑問な額で…。収入で好きになるわけではないすが、こういう方を見ると、考えが甘いのではないか?私に全部寄りかかろうとしているのではないか?と感じてしまい、魅力も感じられず…。
やはり、俳優さんなどから好きな男性を探した方が、早いかも知れません。

今の生活環境に感謝しつつ、自分の中に軸を持って生きる。そんな5さまのようになりたいです。
私がそうなるためには、やはり、看護で力をつけ、看護の中から夢・やりたいことを見つけられるようになることが必要なのだと感じました。
ありがとうございます。


No.12
<2014年07月31日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

アラフィフに突入したばかりのものです。
心の拠り所…私も、主さんと同じく、最近親を突然に見送り、生きる意味を考えます。
年齢を重ね、自分の思うように動けなくなったら…老後の経済的ゆとりもなさそうですし、不安になります。
だけど今、例えば専業主婦だったり、とても満ち足りた生活を送っている人でも、いつ何があるかわからないのは同じだと思うんです。
誰も自分が病気になったり、不幸にみまわれるんて、思いもよらないでいて、そうなってしまうひとがいる…
だから、あまり深く考えるのはやめて、毎日その時を生きればいいって思うようにしています。せいいっばいに、心地良く。

何かのTV番組で、幸せとは、健康で負債がなく、後ろめたいことがないことっていってました。
自分がいつか、命が終わったとぎ、見送った親に会って、一生懸命生きたこと、いろんな話ができるようにと思い、時に悲しくてたまらなくなるけれど、毎日を過ごそうと思います。

主さんの言われる、生きる意味、土台、軸というテーマから少しズレてしまっているかもしれず、すみません。
不安な気持ちは共通な気がして、かきこみしました。


No.13
<2014年07月31日 受信>
件名:6さまへ
投稿者:主です

こんにちは。
「40にして惑いすぎ。」まさしくそうなんですよ。
今までの人生で一番迷っています。
30半ば頃までは、未来に夢を持ったり、人生の目標を持ったりしながら生きていくことができました。ところが最近、夢や目標が持てず、不安ばかりがむくむくと湧いてくるのです。

「土壌が合わないから、土の入れ替え。」6さまのこの表現、好きです。
私は、一般社会人を経てから看護師になりました。一度目の植え替えです。
(なので、6さまの言われる風土的問題など、理解できますし、6さまの様に広い視野を持った方に指導者になって頂けたら、どんなにいいかと思います。)
ところが、やって来た畑で芽を出すことができず、「いらない」って引っこ抜かれちゃいました。
そこで、どこかに根をおろさないと生きられない状況なのですが、「この土に根をおろすのが良いのか」「私には砂地の方が良いのか」など、考えれば考えるほど分からなくなります。
そして、次こそ根を下ろした場所で芽を出さねばならないという思いが、余計に不安を増強させてしまい、いっそこのまま干からびて終わるのもありかと、よぎることも…。
考え出したら果てしなくなり、生きる意味・軸・土台が欲しくなりました。仕事ではない部分に軸や土台を持っていれば、また芽が出なかったときにも自分を保っていられるのではと、考えたのです。

「やりたいことの種」、それを見つけることが大事なのですね。恐らく経験が不足しているために私にはその種が見えていないのだと思います。また芽がでない可能性を覚悟して、どこかに根をおろしてみるしかないのですよね。
6さまの表現を読み、前に駄目だった経験も「土や気候が合わなかっただけかも知れない。」という見方もできなくはないこと、また、駄目だった経験を活かして根の張り方を変えてみることもできることなど、考えることができました。
ありがとうございます。


No.14
<2014年07月31日 受信>
件名:8さまへ
投稿者:主です

こんにちは。
私もアンパンマンのマーチにはグッと来るものを感じ、泣けます。あの歌詞、深すぎますよね。かわいい声・明るい音楽に、あの歌詞。やなせたかしさんが亡くなられた時も泣いちゃいました。
あと、先日偶然耳に入ってきた、岡本真夜のtomorrowの、「明日は来るよ君のために」でも来た私です。
涙を流すことで、癒されているのかも知れませんね。
何だか、アンパンマンのぬいぐるみを買ってきたくなっちゃいました。見る度にやなせさんの遺した素敵なメッセージを思い出すために。
8さま、素敵な歌詞を思い出させてくださり、ありがとうございます。


No.15
<2014年07月31日 受信>
件名:重要な問題
投稿者:NOU

この問題はすごい興味があります。
看護師としてだけではなく人間として重要な問題だと捉えているからです。
重要な問題だけど時には真摯に時には適当に向き合っています。
特に興味があるのは他人がどう捉えているか自分だけはなく。他人もよく観察しています。
客観的な最低な答えになるのですが
・結婚、出産できない・しない・したくないからといって…そのことにどう向き合うか…だからマイナス面を強調して自分を説得するのもどうかと…
・心に余裕がない。
・くだらない人間
すいません・・・
結局悩み過ぎずに悩むことではないでしょうか。苦しみながら楽しみながら。


No.16
<2014年08月01日 受信>
件名:ひろりんピロリさまへ
投稿者:主です

こんにちは。
意味は自分で見つけるしかない。たしかに、そうですよね。
物事をつきつめて考えすぎて、暗くなり、このようなことを考え出してしまったのだと思います。
私も、心身の健康を守るよう心がけながら、打ち込める趣味など探してみようと思います。
今日一日、という限られた時間を暗く過ごすより、楽しいことを考えて過ごす方が得ですよね。
ありがとうございました。


No.17
<2014年08月01日 受信>
件名:12さまへ
投稿者:主です

こんにちは。
親がいなくなった虚無感のようなものは、実際にいなくなってみて、初めて分かるものですね。
12さまは、少しは落ち着かれましたか。
たしかに、物は考えようですよね。親のことでは、看護師として勉強になることもありました。
また、もっと辛い状況に置かれながらも頑張っておられる方は、たくさんいらっしゃることも分かります。
誰だって、いつ何が起きるか分からない状況の中で、暗い部分だけに焦点を当てるのではなく、ただ日々を懸命に生きているのですよね。
今ある物に感謝すること・明るいことにも目を向けること、これらを意識しながら自分の軸を探していきたいと思います。
ありがとうございます。


No.18
<2014年08月01日 受信>
件名:NOUさまへ
投稿者:主です

関心を持っていただき、ありがとうございます。
私は、他の方が軸にしているものが何であっても、それはその方の自由ととらえます。そして、そうしたご意見を参考にしながら、自分に吸収できるものを吸収したいと考えました。

くだらない人間。 人間なんてくだらないもの、というご意見には一理あるかもしれません。広い宇宙から見たら人間なんてほんの小さな存在、また、間違いを犯すのが人間でもあり、そうした意味ではくだらないのかも。
ただ、ここでご意見をくださった方々を、私はくだらないとは思わないということだけ、お伝えさせておいてください。

NOUさまは、主観的に受け止めがちなこのテーマに対して、客観的に考える視点も持っておられるのですね。そういう方も必要だと思います。
出来ないことに対して、自分に都合のいい言い訳をしているような所は、私にもあります。特に仕事や年齢の部分で言い訳をしがちになります。結婚に関しては、いい面・悪い面の両方があるのは事実と思います。
私の心に余裕がないという点は当たっています。
悩みすぎないこと。そこが大事なのでしょうね。考えることも休憩しながらにしたいと思います。
ありがとうございます。


No.19
<2014年08月01日 受信>
件名:無題
投稿者:2

何度もすみません。
主さんがこの投稿をしていなければ、私が同じ様な投稿をしていたと思います。主さんは一人ひとりに丁寧に回答されていて、とても礼儀正しい方だという印象を受けました。
私へのお返事に、「看護を人生の軸にすることはリスキー」だと書かれています。私にとっても同じです。看護を軸にして、人生が心地よく豊かに回っていく人もいます。そうでない人もいます。私はそうでない方に入ります。個人的な理由以外の、教育体制であるとか、同じ看護師でも職場によって出来ることに差があったり、また人間関係の過酷さ等々…理由は一つではなく、また私のこの思いは、看護を軸にして生き生きと人生を送られている人を批判するものではありません。職業が自分のライフワーク、自己実現の手段であったら、それは幸福な喜ばしいことです。
私の場合、看護は、もし国や世界に有事があった場合に、自分に人を殺す以外に出来ることがある、生きるすべがある、そのような位置付けです。
主さん、ご両親を見送られたとのこと、お気の毒でした。その喪失感は如何程のものであったか…。その悲しみを乗り越えて今も頑張っていらっしゃる。あなたは立派な方です。
私も混沌とした中に今はいますが、そのうち徐々に看護を離れていくつもりです。
私にとっては、今は道端に咲く雑草さえも、生き方を示す師の様で、職場の人間よりも余程心を許せるのです。自分のことばかり書いてしまい、すみません。サイトで時々、他人ながら懐かしい感じのする人に出会います。そのような人達のお一人に似ていたので、長々と書いてしまいました。主さんの毎日が心穏やかでありますように、お祈り致しております。


No.20
<2014年08月02日 受信>
件名:無題
投稿者:2

応答を待たずに何度も投稿してすみません。
このやり取りが、いつまで可能かわからないので…。お勧めしたい本があります。「ソース」マイク・マクマナス著 (株)ヴォイス、です。セルフスタディーキットも出ており、お勧めです。
副題に「あなたの人生の源は、ワクワクすることにある」とあります。また、「ソースの車輪の中心」という概念があって、それが主さんの仰る「軸」にあたるものかな、と思います。
私自身はこの本を出版当時に買いましたが、読んでは悩み、また忘れた頃に読み返し…をしています。
人生には禍福があり、自分の軸をついつい見失いがちです。
この本を既に読まれていることも考えましたが、とりあえずお勧めします。私もまた読み返して、自分の軸を見つめ直してみたいです。


No.21
<2014年08月02日 受信>
件名:2さま
投稿者:主です

何度でも、ありがたいです。
たくさんのご意見をいただき、心が浮上しかけたと思っても、また落ちることもあります。心ってそんなものですよね。だから、声をかけて頂けることは励みになります。
私も道端の花のように、ただ無心に生きて、生き続けているうちに花も咲く、咲いていることに気づいてくれる人がいようが、だれにも気づかれまいが、関係なくただ咲く。そんな人生が送れたらと思います。そうなるためには、無心になる訓練が必要そうですが…座禅とか…。

有事。これからは本当にあるかも知れない話ですよね。集団的自衛権行使容認で。看護師もかり出されてもおかしくない…。
8さまからヒントを頂き、やなせたかしさんの名言を読んでいたのですが、やなせさんが生きておられたらどう思われたか…。「僕は戦争が大嫌い」という本を書かれています。
(話が逸れました。)

2さまは今後の方針が決まっておられ、そこがいいですね。私は看護師免許を使った仕事以外に、出来そうなものが見いだせないです。かといって、看護師としても未熟なので、先はどうなるか分からない…。見方を変えれば、免許がなければこの歳で正規雇用なんて望めない世の中でもあり、有り難いのかも知れません。
やはり、趣味でも宗教でもボランティアサークルでも何でもいい、仕事以外の場に自分の居場所を作っておきたいと思います。
懐かしい感じがすると言って頂け、嬉しいです(^-^)


No.22
<2014年08月03日 受信>
件名:歳によって変わってきたけど…
投稿者:人生模索中

こんにちは。

いつか書き込みたい内容だなぁと思いつつ答えが出せませんね。

若い頃は仕事が生きがいの時期もあり、生きる意味だったけど、今は何なんでしょうね。

とりあえず、生まれてきたからには自分を見失わずにゆっくり進む事?

私も未婚、子無し、母のみで、只今療養の身。

体を壊してまで働いて、働く為に親を施設に入れて、確かに親を見捨てたのかもしれませんね。

でも、そうしなければ働けなかった。

結局、母が施設を嫌がり仕事を辞めて介護して、

落ち着いた時に再就職した先でのイジメ、嫌がらせ…

今考えたら、病気になる前に退職したらよかった。

愚痴はこれ位にして、
この先は、私はもう看護師卒業して、別の人生歩みたいと思います。


歳の順でいくといずれ母は先に亡くなり、私はそこそこの人生を送って、天寿を全うして、虹の橋(ぜひググッてみてください)のたもとで待っている愛犬と母に再会し、一緒に橋を渡りたいです。


その時に、一言自分に「よく頑張ったなぁ。」

って言いたい。

主さんの質問内容とズレたかもしれません。


今の私の軸はユルユルだけど、なんとか立ってるだけで勘弁って感じです(笑)


No.23
<2014年08月03日 受信>
件名:2さまへ
投稿者:主です

こんにちは。
自己啓発本を読むのは好きですが、「ソース」の存在は知りませんでした。
為になりそうな本を紹介してくださり、ありがとうございます。
早速取り寄せてみます。


No.24
<2014年08月04日 受信>
件名:無題
投稿者:2

主さん、その本ですが、セルフスタディーキット(ちょっと高い)があった方がいいです…。と言いますか、セルフスタディーキットがメインで、そっちがあると面白いです。宣伝マンみたいになっていますが(笑)私は先々のことは決まっていません。主さんの方がしっかりされていますよ。私は子供の頃から体が丈夫じゃないので、激務はもう出来ないのです。

人生模索中さん、時々お名前を拝見しています。何だかあなたにも、自分と似たものを感じ(ご迷惑かも。ごめんなさい)、懐かしい思いがします…。私も模索しています。


No.25
<2014年08月05日 受信>
件名:人生模索中さまへ
投稿者:主です

ありがとうございます。私も歳によって変わってきたと感じます。同じく模索中です。

人生模索中さま、介護をされながら頑張ってこられたのですね。
私が人生模索中さまの立場に立ったとしても、親を施設に入れたと思います。
そのことで、ご自分を責められなくてもよいと思います。
協力を得られる場所からの協力を得ながらでなければ、介護を続けるって相当大変ですよね。

「これ以上頑張ったら病気になってしまう」という見極めができればよいのですが、それも難しいんですよね。私も、病気とまでは行かないですが、ストレスが原因で起きた症状があり、それとは一生つき合っていくことになると医師に言われ、早く辞めておけばよかったという思いを抱えています。起きてしまったことは受け入れるしかないですが、また働き始めたとき、更に症状がひどくなったりしないか・別の症状が起きはしないかなどが気になるところです。

看護以外の世界で生きていけるなら、それもありですよね。
自分を見失わないこと、そこが大切なのだと思います。
私は見失っているのですが、何とか自分を取り戻したいです。
私も、本題と逸れた話をしてしまいました。
投稿ありがとうございます。


No.26
<2014年08月05日 受信>
件名:失ってきづいても遅いけど
投稿者:なな

人っておろかな生き物ですよね。
うしなってからでないと、今ある幸せに気付けないことも、よくあります。

今、あなたが持っているもの、ひとつでも失ってみたら、きっと痛感できるのかも。


でも、何かが足りない、何かが欲しいと思う心は、いいと思いますよ。
それが何かわからなくても。

私もいろんなことに不満を持っていて、どうしたら抜け出せるかわからないです。
でも、信じましょう。

50代で新しいことを始めている方も身近にいますし、まだまだこれから、何かに出会えることを。


No.27
<2014年08月05日 受信>
件名:お疲れ様です
投稿者:NOU

真剣に悩んでいるのですね。
真剣に
真剣に
真剣に悩む事に何の意味や価値があるのか難しいとこだと思います。だからこそ悩む。
ますます苦しくなっていく。
悩む人は何をするのか興味を持ちました。
宗教に入会する。本読む。人と話す。
悩んでいる人がいれば私は聴く対応をします。傾聴。経験的にも大切だと思いますが。
でも本当にそれでいいのかとも思います。
やっぱり何かが違うと思います。


No.28
<2014年08月06日 受信>
件名:2さま
投稿者:主です

こんにちは。
「ソース」を読み始め、車輪が出てくる六部にたどり着いたところです。
今まで読んだ自己啓発本と、考え方が違って新鮮です。
過去に、超高額な自己啓発プログラムも購入したことがあるのですが、継続できていないことや、今のこの現状からみて、「ソース」にも書かれているように、一時的にやる気になれるものだったということなのかも知れません。
「ワクワクすることを全部やる」となると、本に書いてあるようなできない言い訳をしそうになりますが、やってみる価値がありそうですね。
経済面の安心のために、仕事をやりながらワクワクに取り組めたらいいななどと、思ってしまいますが、その仕事がマイナス因子だったら意味がないのか~、とも思ってみたり(^-^;)
とりあえず、セルフスタディーキットは購入してみようと思います。
ありがとうございます。


No.29
<2014年08月06日 受信>
件名:こんばんは、NO.6です。
投稿者:匿名

NO.13のお返事、読みました。まずは感想、文面からテンポのよさが感じられました。比喩を用いて自分の状況を表現できる想像力の持ち主、文系女子かしら?!と思いました。

さて、内容からわかったことがあります。キャリア発達過程における悩みが主題であること、つまりキャリア(生き方の履歴)を「デザイン」するための悩みといえるでしょう。いいじゃないですか!

私は看護の勉強そっちのけで、「まずはキャリアデザインについて学びませんか?」といいたいです。なぜなら、今後を生きるためのヒントになる「考え方」だからです。

キャリアをデザインするという考え方は、社会の構造の変化(特に産業構造)によって子どもたちにキャリア教育(以前は職業・進路選択であったが、現在は生き方を含む見方からの教育)が必要になってきた、平均寿命が延びたことによりいかに生きるかを考える必要が出てきた、そこでキャリアをデザインするという考え方が生まれた、という流れにあります。派遣労働の解禁によって階級化され、派遣労働者(大卒でも就職できない状況で派遣労働者にならざるを得ない若者が増加)には正規雇用の道が閉ざされてしまうといった状況、そのなかでどのように生きていくのか、事前に考えなければならなくなっているのです。

主さんはとても社会の動向に敏感ですね。そして、憲法で規定されている「幸福追求権」、「職業選択の自由」を、認識しないまでも自分で自分の職業選択の自由を保障しようとしていますね。

さて、看護の世界って独特ですね。この世界に入ってみなければわからないことです。ですからキャリア選択が間違ってしまったのではと思うのも無理はありません。もともと技術職として「見て覚えろ」の世界でしたから、パターナリズムが強くヒエラルキーが色濃く残る世界です。

看護は「人」を対象とする職業人です。対象となる「人」は十人十色です。それ故に、看護師はいろいろなタイプがいてよいのです。多くの看護師が勤めている病棟はチームで看護を行いますから、そのチームの求める知識や技術、対人スキルが必要となります。それがクリアできそうならしばらく経験を積むのもよいでしょう。また、少人数の職場で働く看護師もいます。多くの場合、地域看護の領域で働いています。たとえば訪問看護師、施設看護師、私が経験した学校での仕事(肢体不自由児の医療ケアを行う看護師)など。看護はあらゆる発達段階の人を対象とし、またそれに応じて求められるスキルも違い、看護師という免許を持った職業人が、自らの個性を活かせる職場選択することが可能です。

ここでまた、キャリアをデザインする話に戻ります。自己の内面の変化によりキャリア発達の過程で不安定な時期に突入します。この時期を今経験しているのだと思います。人は安定期と不安定期を繰り返して発達していきます。不安定期には内面を揺さぶられ、そこで自分自身とじっくり対峙し、キャリアを再設計する。この不安定期には、キャリアカウンセリングを受け、自分を客観的に見つめる手助けをしてもらうとよいです。カウンセリングは自分の言語化までにいたらない混乱した自分の声を表面化させ、整理するというものです。

長くなりました。私はある人との出会いで、「キャリアデザイン」という言葉と出会うことになりました。この時私は不安定期だったのですね。その流れで日本キャリアデザイン学会というサイトを見つけました。「私のキャリアデザイン」を読まれるとよいかなと思います。


No.30
<2014年08月07日 受信>
件名:ななさまへ
投稿者:主です

ありがとうございます。
「何かが足りない」というイメージではなかったですが、「足場がない」「足場が欲しい」ととらえるとしたら、私の状況は、たしかにそうなのかも知れません。
住む家があり、雨風をしのげるだけでもありがたいことですよね。
阪神淡路大震災の時ボランティアに出かけ、バスの中、寝袋なしで夜を過ごし、寒さで眠れない辛さを経験したこともあり、また、親を亡くしたこともあるのですが。
色々経験しながらも、なお、色々考えてしまう、未熟者の私です(^-^;)
あまり深く考えず、未来を信じるようにしたいです。
励ましの言葉、ありがとうございます。


No.31
<2014年08月07日 受信>
件名:NOUさまへ
投稿者:主です

ありがとうございます。
たしかに、悩むのは良いこととは言えないでしょうね。
反省するとか、良くなるために考えるとか、ならいいのでしょうが。

聴いてくれる方がいるというのは、有り難いことです。
結局は自分で解決する事になるにしても、
人に話すうちに、自分で考えをまとめることに繋がるので。

見た目的には何にも変わらなくても、ここで頂いたご意見や、ご紹介頂いた本から、考え方を吸収して行けていると思うので、私はありがたいと思っています。


No.32
<2014年08月08日 受信>
件名:無題
投稿者:2

私ももう一度、あの本を開いて、読んでみようと思います。
主さんがこうしてこの機会を作ってくれたお陰で、
あの本の存在を思い出すことができました。
どうもありがとう。


No.33
<2014年08月09日 受信>
件名:6さまへ
投稿者:主です

こんにちは!お礼が遅くなり、失礼しました。
たしかに、国語は好きでしたよ~(^-^)
6さまの表現が気に入ったので、その流れで表現させてもらいました。
6さまは、人の良い所を見つけて、育てられるのが得意な方なのですね。
本当に、6さまのような方に指導を受けたいです。看護師に復帰したとき…。

チームの求める知識・技術・対人スキルは、これから身につけて行かねば…です。
以前は特殊診療科勤務であったことや、以前の知識や技術も忘れている部分があること、また、経験の浅いアラフォー中途採用となると、周りの方も扱いにくいであろうことが考えられるためです。
そして、私も全くの新人ではないため、頼っていい部分と自分で解決しないといけない部分を見極めながら関わっていかなければならないと考えます。
私は経験が浅いので、病棟で働き、まずは看護師としての基礎力を身につける方が良いのだろう、とも思いつつ、その反面で尻込みする自分もいたりして、情けないですが仕事においてもグダグダと軸がない状態です。

「私のキャリアデザイン」、見ました。はじめ学会のページを見て、多くの方がキャリアデザインについて述べておられ、「具体的には?」と思いましたが、
別のページを見て、将来設計であることや「夢・人生カレンダー」「手帳」の活用などをすることが分かりました。

10年以上前に購入した、自己啓発プログラムのグッズの中に、優先順位決定チャートや、長・中・短期目標を立てて日々評価していく手帳もありまして、久々に出してみました。
(50年カレンダーもあったのですが、汚れて捨てちゃいました)
せっかく持っているので活用するのも有りですが、まず夢や目標を持たねば…。って、夢は「さあ、持つぞ!」と思って持つものでもないですよね(^-^;)
このプログラムを購入した時期は、未来に光を見つめて生きていられた自分だったのだな、と改めて感じます。

ここまで書いてから「キャリアカウンセリング」について調べていなかったことに気づきました。せっかく教えて頂いたのに、すみません。
看護師を続けるのか・看護師として働くのはいつまでにするか・次に何をするか・老後は何をするか、など、一度考えておくことはよいことと思います。
気づいたら漫然と時間が過ぎて、やりたいことも見つけられないまま人生を終えるのも、虚しいですものね。
また、キャリアカウンセリングについても、調べてみます!
素敵なヒントを下さり、ありがとうございます!!

 
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