今日、支部総会の講演会に参加しました。
講師は講演の二割くらい特定の病院名(一つ)を何回も上げ、感謝の言葉を言っていました。
私はその特定病院のスタッフですが、聴いているうちにムカムカ(--#)してきて
だったらその病院が地区全域の全ての患者をみればいいじゃない!と思ってしまいました。
他の病院も認定看護師を確保して頑張っているのに、そのことに関してはなにもふれず。
支部総会なのに、特定の病院を誉めたたえるってなに?!という感じでした。
蛇足↓
会の冒頭では支部長が人手不足を認めた上で『病院やめて再就職するなら訪問看護へ』だって(>_<)
いくら、これから流れが在宅医療でも、現場の人手不足を解消する手だてを考えられずに言えたことか?!
……なんだかもう、講演の八割は良かったのになぁ
残念だな。
実はずいぶん昔の支部総会で、似たような場面に遭遇したことがあって、その時は質疑の時間に『私たちも頑張ってやっている。そのことは認めて欲しい』と発言されていた方がいて、それを聞いていた新人だったわたしは、(そうだよね。)と思っていました。
まさか、今になって同じ体験するとは。
……と、とにかく今日思ったことを書いてしまいました。
紗良沙さんのお気持ちがよ~く分かります。全然偏ってなんかいませんよ。
同じ様に感じたことがこれ迄再三ありました。
学会や看護協会、何かしらの企画や定期的な取り組みなどの会議、集会、シンポジウム等々の場で公然と行われる「よいしょ」や「おべんちゃら」。聞いていて白々しさを通り越し、可哀想にさえ映る。ご本人は全く気付いておらず、欠かせない礼儀位に思っているのでしょうが…。
権威に媚び、長いものにまかれ、その庇護やおこぼれを期待し、黒いものを白と言い、正義や信頼を簡単に踏みにじり、何かしらの大きな傘の下で強弁を張り驕り高ぶるが責任は巧妙に回避する。
この様なタイプの人が看護師の中に一定数存在しているのは事実。釈然としないが、看護の世界の出世や名声を得るには近道なのかも知れない。未成熟で強欲な閉口する現実がある。
私はしない!やらない!
良かったです!
そう言っていただけて。
わたしが、会場で感じた違和感は間違っていないと思えました。
本当にいまは、公正平等さなんて現場にあるとは思えません。
今後の看護界はどちらへ向かって行くのやら…
規律のない、無法地帯なんでしょうかね?
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看護師お悩み相談室