内視鏡の看護師が自己判断で、前投薬を選んで、注射をしています。
心疾患のある患者さんには、グルカゴン。糖尿病の患者さんには、ブスコパン。
緑内障の患者さんには、グルカゴン。など、一定の決まりがありますが、医師の診察は受けず、看護師が選択をして、注射をしています。
これは、違法ではないのでしょうか。
それとも、緑内障には、グルカゴンという決まりがあれば、医師が指示をだしたことになるのでしょうか。
しかし、実は、検査をしていないだけで、緑内障かもしれませんし、何かがあった時に、責任がとれません。
10年も前からこの方法で、特に問題はおきていないそうです。
もしも違法だったら、どこの機関に相談をするといいでしょうか。
前投薬を看護師の判断で選ぶのは違法ですよ。
10年も続いているということは、改善する気もないでしょう。
早めに行政機関に相談した方がいいと思います。
診療所クリニックなら管轄の保健所
病院系なら厚生局とかですかね?
どこからいつも監査に来てますか?
とりあえず、保健所に相談してみてはいかがでしょう。
本当に怖い話ですね。
保健所の医療相談係は、総務や衛生課が担当してることが多いです。
問診票に『緑内障』や『糖尿病』の自己申告もしくは看護師の聴き取りで薬を選択するのが違法というなら、医師は本人の申告ではなく、その都度あらゆる検査をしてからでなくてはいけないことになります。過去に糖尿病や緑内障でなかったからといって、今回内視鏡検査を受けるときもそうでないとは言い切れません。
そういった意味でも問診票は大切な証拠で、口頭ではなく記録として保管しますよね。
まぁ理想は検査前に医師が本人に再確認後に前投薬を注射するのがいいと思います。
今でも、全例にルーチンで、前投薬使ってるんですか?治療の患者?ただの観察なら、そもそも必要ないような気もしますが。
医師は、何て言ってるんですか?話してみたことは、ありますか?
これは明らかに違法行為。犯罪を承知で効率を取るか、コンプライアンス(法令順守)に従うか。
さて、判断は?医療の安全は? 責任は? 何が正しいのか?
全うな人間、全うな医療職が取りうる選択は如何に!?
医師が既往に対して前投薬を選択しているのなら、きちんと口頭および書面で患者さん本人に確認していれば
まったくの看護師の自己判断ではないのかと。
患者さん本人が既往に対し認識不足であれば、家族または紹介元の病院に確認。
医師の診察を受けることで、禁忌の有無が判断できるかどうか。
看護師は検査の介助や問診により既往の聴取はできますが、薬の適応の判断はできますが…。
はるさんは、責任のない職場を探したほうがいいと思います。
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看護師お悩み相談室