こんにちは。4月から2年目になった脳外科ナースです。
今、看護師という仕事を続けていくことについて疑問を感じています。
そもそも看護師になったのだって特に理由もない。ただ友達がなりたいっていったからなんとなく。
毎日の業務だけ何事もなく終わればいいやって思って仕事してます。先輩には右に習えじゃ成長しない。考えなさいって言われます。
周りの子は患者さんと接するのが楽しい。なおっていくのが嬉しい。て言っているのでなんかこういうのって言いづらくて...
正直急変して亡くなっていくのは嫌だけど、看護という仕事に対して、患者さんに対して興味が持てません。
いつもステーションで死んだような顔してます。患者さんのところでは営業スマイル心がけてますが。
なんかなんのためにやってるんだろうって、仕事に行きたくなくて、夜は考えるとドキドキして眠れないし朝はステーションにたつと動悸がして貧血っぽくなります。この前とうとう倒れてしまいました。
まだ二年目でとにかく看護師としてハンパ。一回やめてもう一度ゼロからスタートするか、こんな気持ちのままキャリアを積んでいくのか。どうしたらいいのか悩んでます。
そんな奴が看護なんてすんな!されたくないっていうのは重々承知してるのですが自分がどうしたいのかどうしたらいいのかもうわからないのです。助けてください。。。
2年目で、先輩の言ってることは間違いではないです。何年目でも何にも考えないで、たーだ仕事してる人いますよ。それで、しゃべってばかり。そういう人は、私も「ちょっとは考えて仕事してよ」って思いますが・・・。
営業スマイルでも、患者さんの前で笑顔で接していれるなら大丈夫ですよ。私は10年以上、看護師してますが、若い時は色んな分野をやりたいと理想ばかり追い求めてきました。でも、今となっては、「生活のため」と割り切って、目標とかは正直ないです。ただ、患者さんと話してる時が一番楽しいかも。そして、良くなっていく経過をみて退院する姿をみるのはやっぱりいいな。と思います。
経験2年目ではまだまだですよ。でも、ここに相談されてるということは、看護に対して、実は何か心に秘めた物をもってるかもしれませんね。
そういう看護師がいてもいいのではないですか?
むしろそういう看護師が増えてきているのも現実だと思います。
仕事は仕事とわりきって、問題もおこさず働いている。何が悪いのですか!?
逆にそんなあなただから同じような後輩の気持ちもわかってあげれるかと思います。
回答ありがとうございます。なんだかそんな気持ちなら看護するな!と言われそうでちょっとドキドキしてましたがこんな気持ちも受け入れて下さるような回答で少しホッとしました。
患者さんが良くなって退院していって嬉しくないの?どうすれば良くなるのか考えないの?ありがとうって言われてやりがいを感じたりしない?て、正直よくなっていってあぁ良かったなとは思うけれどそこにやりがいややる気を見いだせません。
そういう質問を先輩からされて心に何も響かないって、私この仕事や患者さんに興味がないのかもって改めて感じてしまいました。
もう職場で頭が働かなくて、普段は弱音なんか周りに言うもんかって思っている私がついにこの前主任や上の先輩に辛いって言いました。
辛いって言わないと自分がつぶれると感じて誰かに言わなきゃと思って思い切って言いましたが、主任はそんなに悩んでたんだ。可哀想にね。働きやすい職場にするよう心がけてるんだけどねって言われて、そういうことじゃない。と言いましたが普段自分を出さないからかあまり本気にはとられず?終わりました。
あぁもう上に頼ってもだめなんだって諦めました。
1人前になるまで頑張りたい気持ちの反面、もう限界だと感じています。
二年目でやめてもやはり同じことの繰り返しになってしまうのでしょうか...
主さんこんにちは。私も若い頃から「今日1日が無事に終わればいいや」と思って毎日の仕事をしてましたよ。無事に終わる、ということは「ミスを起こさない」「やるべき事はきちんとやっている」ということでもありませんか?主さんもそこはできていますよね?それでもいいではありませんか?向上心の強い、看護に熱心な人は私から見れば息苦しいです。本人もいずれは息切れするような気がします。細く長く働くためには割りきり、妥協があってもいいと思うのですが。
同業者です。
2年前ですか?学校も本心ではないならきつかったのでは?
プロセスをよく修了できたものだなと感心しました。
最低だなんて思いませんよ。
実は嫌々やってる自分が 周りの同僚さんや患者さんに 負い目を感じている。ってとこでしょうか。
今はジレンマでキツイ思いをしていることでしょうね。 お察しします。
周囲に悟られまいと見せないように踏ん張っているのでしょうね 偉いですよ。
営業スマイルを作れるって器用ですよね。
自分は営業スマイルなんてできませんでしたよ。
今は 自分の時間を現場に使っている訳ですよね?
せっかく行くんだったら 同僚さんや関わった人から何でもいいから
話や技術を視て持ち帰る。視点は向きませんか?
自分も以前に同じ感覚でいた時がありまして
けじめと思ってオンオフづもりで出勤したらカウントダウンを退勤までしながら退屈な仕事をしていた時期がありまいた。
マイナスなことばかり思っていてはでは 負の連鎖です。
人間関係も年数が浅いうちは 簡単ではありませんしね。
あなたが何か意見したところで 相手の受止め方も様々ですし。
自分の意図が伝わらない、解ってもらえない辛さ ってありますよね
現場だって忙しくて どこか作業的になりがちですよね。
そこを同僚さんたちと一緒に いかに円滑に仕事を進められるか。
そういった 思いや心づもりを 持つのと持てないとでは
対人関係の気持ちも変わっていくのではないでしょうか?
そうしていくうちに信頼できる同僚さんも今より増えていきませんかね?
理不尽にも貯まってしまう毒だってTPOにあわせて
上~手に吐き出せるばができるかもしれません。
きっとご自分を客観的に視れる感性をお持ちの方なんでしょうから
気持ちひとつで いろんな視野をもててるのではないですか?
今までのあなたに降ってきた縁だと思って
ご自分プラスになる 実る時間を捜されてはいかがでしょうか?
もったいないですよ。 その感性を大切に過ごされてください。 応援します。
私も同じようなものですよ。
適当に看護師になりましたから志などありません。
ただし、適当に選んでしまったのも、そのまま看護師として働くと決めたのも私自身です。
周りにはきちんと気持ちを込めて看護をしようとしている人達がいますので、自分の勝手でその人達の足を引っ張るようなマネはしないようにと心がけています。
看護師を続ける中で仕事への向き合い方も自分なりにつかんできたつもりです。
私は患者さんに寄り添うことは不得手ですが、自分の仕事を責任をもってやり遂げることに対してはやる気を出すことができます。
給料分の働きをすること、経験年数分の働きをすること、成長し続けること、そういったことが私が仕事をする上での中心にあります。
他の人とは違うかもしれませんが私には私の、ゆかこぬさんにはゆかこぬさんの仕事への向き合い方があると思います。
それが看護師であれ他の職であれ何かしら軸となるものは必要だと思います。
これまでのゆかこぬさんは仕事に向き合ってこなかった、そして今は向き合う気力もない、そんな気がします。
休養が必要なのか、リセットが必要なのか、考えることが必要なのか、それは私にはわかりませんが、少なくとも今のままでは限界がくると思います。
ライセンスはあるのだし、現場離れてみては如何ですか?
隣の芝はじゃないけど、もっと楽しいなと思える仕事と出逢えるかもしれないし…
自分は、この道しか仕事についたことがないので、何ともいいアドバイスは出来ませんが…
看護師になりたいと志願してなったわけでもないけどね
父の希望が強かったですよ。
だから、何となくあなたの葛藤が理解できるって感じです。
私も、看護観ないの?って聞かれるたびに苦痛でした。
はぁ、また看護観かって溜息ついてました。
そんな時、アメリカでナースしてるって人の講演を聞く機会があったんです。
911後の看護みたいなテーマでしたけどね
彼女は、日本のライセンスと米国のライセンス所持者でした。
911の時の自分が取った行動を振り返りながらのお話でした。
彼女は、看護観が個々にあるなんて言ってるのは日本だけだと仰いました。
今でも、その彼女の講演の言葉が根付いています。
「そもそも看護という職業としての定義があるのです。
看護は、ビジネスなんです。それを個々で考え方があってもいいなんていう教育をしているのは、日本だけなんです。非常にナンセンスです。だから、新人看護師が困惑するのです。個々の考え、看護観があっていいって言われて育ってきたのにって。でもね、就職すると途端に病院の方針、理念を叩きこまれるわけじゃないですか?あなたのそれは置いといてって棚に上げられる。そうでしょ?そうだったでしょ?」
うんうんと深く同意しました。
「だからね、看護観がバラバラじゃあ、方向がバラバラで困るのは患者なのです。今一度、日本の看護教育は正しく看護を教えるべきです。向かう方向は一つなんだと。新しいものばかりに飛びつく風習は、日本人特有です。人と同じことをしたい。やってないと遅れているんじゃないかと踊らされている。新人も成長具合があるのに、入職したら育った、育たないと値踏みをする。まずは、行政の方がきちんと方向を定めるべきです。外国のマネばかりじゃなく、日本の風土に根付くような教育を希望したいです。そして、ナースは何でも屋ではなく専門職として扱うことを医師会が認めるべきです。日本では、両輪とかいいますけどね、笑わせるわと思います。絶対後輪でしょ!って。今日も医師の方もお見えですけど、耳が痛いでしょ?でもね、ここにいらしてる医師の方も、きっとナースがいなければ何も出来ない人だと思います。あれちょーだいっていえば、長年連れ添った夫婦のようにこれですか?とくれるナースは当たり前だと思ってる。あれ?って言えるナースは一握りです。日本のナースは、医師一人一人の癖や、使う道具まで把握されることが要求されているのです。そして気に入らないと罵倒されることがしばしばです。おかしいですよね?」
その方の講演を聞き、心が楽になりました。
すごく共感してしまいました。ナースやって10年目ですが、やる気わたしもありません。看護に熱い人とか苦手です。仕事に責任感はもってますが、日々しんどい&だるい。はっきり言って一日が無事すめばいいやって感じです。終わったらさっさと帰りたいし残業もいや。プライベートを大事にしたい私にとっていまの病院はあわないんです。総合病院ですが日々やめたいです。夜勤はしんどいし、患者さんの長い話やわがままやなんでもかんでも要求してくる患者家族とか日々うんざりしてます。いっそ辞めて派遣で人間関係や仕事も完全に割りきって働ける環境にいきたいなーと思ってる日々です。でも食べていくためには働かないといけない。生活のために割りきって働いてる人もいると思いますよー。
ゆかこぬさんが、お幾つか分かりませんが、そういう時期もあると思いますよ。長い人生です。そのうちに看護が好きになるかも知れません。
後半の講演のお話、大変興味深く感じ入りました。
私的には、講演された方お言葉は正に正論であり、大いに共感しました。
日米で国が違う訳ですが、看護のあるべき姿を、改めて考えています。
ご披露くださり、有難うございました。
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