看護研究に意味が見出せません。
医学の研究なら分かるんです、直接治療に関わるし、多くの人の命を救うと思います。
でも看護研究って…なんだか重箱の隅をつつくような細かいどうでもいいことを、大げさにしたてあげてる気がする。
看護研究というより、社会学や心理学の分野でやった方がしっくりくる内容も多いし。
研究研究と大騒ぎするほどの内容ではないものが多いように思うんです。
わざわざ長い時間かけてやるようなものでしょうか。
看護研究で看護は良くなるんでしょうか。理論立てた科学的な看護と銘打つためだけに、無理矢理やってる気がするんです。
私は、今の病院の看護師が何の評価もされず、義務的に看護研究を強制させられている事には疑問を持ちます。
外国では、臨床の看護師が看護研究をよくやっていますが、それはやることで、職場での評価が上がる・給料に反映するからです。
日本でも、個別評価などと言われていますが、ただ年功序列に何でも評価するのではなく、このように病院のために・利益になることをした看護師が何らかのメリットを得るようでないと、職員のモチベーションが下がるだけだと思います。
看護研究が必要かどうか。。。。ですが、今の看護研究論文には、臨床にそんなに利益を得られるようなものはないと思います。それは、多くが臨床経験のないに等しいような人たちが研究をしているからだと思います。
私は実践の現場である看護職達が、自分のところではこのような現象が起こっているというのを発表し、情報を交換できることは看護師の実践の質を上げることに有益だと思います。
私もそう思います。
看護研究することで、それが現場での看護の質につながっているとは思えないからです。
口ではキレイごと
しかし実際は患者の気持ちなど尊重できない看護師ばかり
看護研究は、自己満足・・?
看護するものは、それよりもっと倫理観の勉強をすべきだと思います。
私は、面倒なことと無駄なことが嫌いなので、主さんと同意見です。
はっきりいって、今まで研究をやってきて、その発表を聞いても、各部署のテーマと内容に関心が持てない。勉強にはなると思いますけど。
聞いてて「なるほど」と思うのは、精神科の看護研究ですかね。未知の世界ですから、聞いてる方は興味深々、質問バンバンですね。ただ単に私が、人の心の心理に関心があるからかもしれません。
研究に費やす時間がもったいないですし、その分休養に充てるべきだと思います。研究したからといっても現実は何も変わりませんから。
23年目の看護師です。
2年目から研究に加わりました。
テーマもコレについて研究したいというものでもなく、そもそも短い期間では有意差まで出してエピデンスを示すのは難しいという印象でした。
今となっては家庭を持つ身、深夜が来るまでには病院を去る位の当時の時間など持てません。
それでも今の方が研究してみたいと思う点はあります。年数積んだからこそ疑問も増える気もします。
長い研究期間を設けてじっくり取り組めるのが理想です。
研究なんてホント形だけ。他業種から看護師になり、この業界は慣習を破ることができないと痛感し、看護業界に嫌気がさしてます。
研究も形だけ、フィードバックなし。私も原案を考えましたが、参考文献がないという理由だけで却下。今現在エビデンスがあることは、参考文献がなくても、問題提起してきた先人がいるはず。
慣習を変えようとしないでどうやってこの業界良くしようと?
古い人間が牛耳ってる協会、変えないと、看護師の環境よくならないとおもいます。
わたしは看護研究は看護師の勉強の継続のためにはやったほうがいいと思ってました。
でもうちの職場で看護研究をやってるときに、わたしだけ完全に仲間外れにされ、無視されてました。
みんながこそこそとまとめていたので、「何してるの?手伝いましょうか?」って声を何度もかけたのに…。「関係ないです。帰って下さい」って何回も拒否されました。
その状況が2ヶ月続き、ある日カンファレンスで看護研究の地域の発表にエントリーすると上司がいったので…。
あのこそこそしてたのは看護研究だったのか!ってわかりました。
その夜、上司に直接電話して「看護研究からわたしを仲間外れにしてたのは許せない。いじめはやめて下さい」って言ったら、上司は自分が率先していじめてたくせに「あなたは忙しいから隠れてやってた。あなたは関係ないほうが良かったでしょう」ってすごく嫌な言い方したので、本当にここで勤務するのは無理って思いました。
その後も無視、仲間外れ、嫌がらせは続き、その職場は退職しました。
看護研究は、仲間外れとかしないようにしてほしいです。
研究という言葉を使うこと自体が、なんだかな…と思っています。
だからと言って、より科学的にやろうと、医者のオペの事例をお借りして論文を書いたりすると叩かれたり…。
研究って科学的なものでしょうし、今の看護師の殆どは、そのような業務をしていないはずです。だって看護師なんだから。
していないことを、何故にそんなにやろうとするんでしょうか。
それこそ論文の偽造になりませんか?毒舌ですみません。でも本当に現場の研究って、見ていて危なっかしいんですよね。
やることに意味があるというレベルですね、今は。
時間がもったいない。研究なんてしないで休憩した方がよくないですか?
他の職種から看護の世界に入った人には、看護業界でしか<失礼な言い方に聞こえるのはごめんなさい>働いたことの無い人には分からない良くも悪くも色んな問題が見えるように思います。
私は新卒で看護師しかしてないから、サービス前業も残業もそれが当たり前だと思っていました。
でも他職種から転職してきた人にはタイムカードすらない、皆がサービス残業を普通にしている事が衝撃だったようでした。
他職種から来た人の視点は貴重な意見になります。
さて、看護研究、形だけでケアに生かせないので負担でしかないですよ。
研究のために働いてるのでなく、看護業務メインでサブにある研究を一緒にやるって持ち帰りになるので余計にやりたくないです。
こういうのが嫌いで病院勤務しない人も沢山いそうです。
看護研究に意味がないというよりは、意味のある看護研究が出来ないってことではないでしょうか。あと、臨床実践に活かせる研究がないっていうのもかなり歪曲されているというか、意味のある研究を探すことが出来ないか、読んだつもりでも読めていないのではないかとおもいます。研究はするのも活かすのも簡単ではないですね。
少しでも科学的にやろうとしたら、デクビか感染なんでしょうけど・・。
他のテーマだと、???という内容のことが多いです。
私の職場の場合、各委員会や主任会の会議の直前に、あたふたしたり、結果を作るために職員の仕事が多くなりました。
そういうのって、どうなんだろ。
上の見栄と体裁、自己満足です、研究なんて。大学、専門機関でやるならまだしも。
かっこつけたいだけ。毎回分かり切ったこと、くだらないことを取り上げて、結果も分かりきったものなのにやるばかばかしさ。
子供の自由研究と変わらない。
皆様、コメントありがとうございます。
多くの方が同じように感じておられるのですね。
現在の看護研究は臨床に活かせるようなものでなく負担も大きい。どうせやるなら効率的に、意味のある研究を、現場に負担が少ないように・・
という感じですかね。
管理職の方はどう考えておられるのかも聞いてみたいです。
新卒の時は研究メンバーに名を連ねていただけでした。しかし転職し、ある程度経験年数があることから、いきなりメインで研究をやるように言われました。研究のけの字も知らない、基本のきも知らない所からスタートでした。試行錯誤ながら好きなテーマをやらせて頂き、地方のセミナーにきゃあきゃあ言いながらメンバーと泊まりで出かけ、喧嘩しながらも楽しかったです。内容はまぁまとまりのないものでしたが(笑)研究の結果、評価を頂いて、研究の過程で作成したチェックリストを業務委員会がマニュアル化してくれたこと、反発してたスタッフがだんだんと応援して協力をしてくれたこと、研究メンバーと仲が深まったこと、研究を主体で取り組んだ結果、勉強への意欲が持てたこと、違う視点で病棟を見られるようになったこと、が良かった点です。
デメリットは、プライベートな時間がなくなりセミナーも自費で資料購入にもお金がかかる。そんな私たちに、ある医師が遠方のセミナーに参加するのに、医師は補助金が出るのだからと事務長にかけあってくれ、往復費用を一回だけ病院が出してくれるようにしてくれました。師長もセミナー参加時にポケットマネーを出してくれ、スタッフは病棟費からお金を援助してくれました。病院の図書室で遅くまで話し合ってると、医師が医局のお菓子を差し入れてくれたり、当直医がマックを買ってきてくれたり、とにかくありがたかった思いばかりです。大変でしたけどね(笑)楽しくやっていたことが、皆さんに応援してもらえた秘訣だったのかも。それだけで、研究やってよかったと思います。
必要性については、「業務課題の必須」云わばその職場に於ける義務、と云う以外、全くの自由であり其ほど価値もない。ただし、看護界と云うより医学の世界に於いての風習と云うか風土とでも云うのか、研究は格段に評価を受けやすい傾向があるのも事実でしょう。また、この研究分野でしか自らの立場を誇示できない看護師(役職者に多い)がそれなりの数いるのも事実です。近頃は情報化や情報を得る手段の発達もあり、看護研究の質を見極め(大概、見抜かれる・見透かされる…等々)られやすくなり、思うほど評価を受けなくなっていますが…。
現実的には、少々手厳しい表現ですが、No.6さんの仰る通りだと思います。個人的には同意見です。
矛盾していると受け取られると辛いのですが、最後に、私の経験から研究のメリットを記します。まず、見識が広がること。結果よりプロセスが数倍大切なことを実感できる可能性がある。数字を扱うことが多いので客観性が身に付く。反面、デメリットもありますが…。
学会発表の為とか、功名の為などで始める研究は論外、たかが知れてます。順序が逆さまです。
私も面倒くさがりなので本当にいやです。
しかし、37歳の私が一番若手という病棟のため仕方なくやりますけどね…。
こんな意識では、協力してくださる患者様に申し訳ないです。
先行文献の検索も有料が多く、しかも費用は自己負担。研究したからってよい看護に繋がるとは限らないと思う。勉強はホントに必要とおもいますが、研究は要らねーと精神科13年目のおっさんがボヤいてます。
嫌ですね~。
雰囲気が悪い病院は、よくやるお決まりのいじめです。転職してからは、他ではそんな子供じみた仲間はずれをしてる所は見かけません。
他の学問の人達からは、研究として認められさえしない看護師の「研究」がいじめに利用されてるなんて馬鹿馬鹿しい。そんなことばっかしてて、仕事が時間内に終わらずに、人が疲れて辞めていく…なんて、さらに馬鹿馬鹿しいです。
価値のある研究は、片手間にできるものではないと思います。
看護研究、正直言って、低レベルなものばかりと思います。あれは「研究」とか「論文」とか呼べるレベルのものではないですよ。やるのはいいけど、はっきり言って、他職種の前で発表なんて、恥ずかしくて‥。内輪で発表してればいいと思います。他の医療職の研究発表を見たり聞いたり読んだりしたら、看護研究なんて恥ずかしいばかりです。
勤務先の病院でも看護研究の発表をやってますが、私は「どうか他の職種の人、来ないでー」と思ってます。
看護研究の話題が出るたびに、いつか書きたいと思っていたことがあります。
皆さんの投稿を読んでいて、ここに書いたらわかって頂けるかなと思って・・・。
看護研究を、看護の世界のヒエラルキーの頂上に行くための手段だと考えている人が、たまにいますよね。研究機関の人間は現場を知らないとか言って。そう言う人に、私は喩え話をしたいのです。
以下は喩え話です。
「商店街の八百屋や靴屋が、自分達の店の経営について考え、どうにか商売が上手くいくように悩んでいました。同じ様に、大手デパートの経営者も、顧客に満足してもらい、売り上げを伸ばそうとしていました。店主達は、経済学や経営学を勉強して、自分達の仕事について文章にまとめました。大学というところで、経済学や経営学を教えている教授達の言うことは、実際に商店街や街角で店を構えている自分達の状況を、全く理解できていないと思っていました。大学の研究者なんて、町にも出てこないくせに、実際に店を経営したこともないくせに、研究室にこもって、現実味のない論文を書いている。自分達の方が、こうして何年も実際の商売をしている経験者だから、自分達が論文を書いて、自分達こそ大学で教授として人に教えた方がいいと思うこともありました。」
喩え話は以上です。
私は商店街の店主やデパートの経営者が、全て論文を書く必要はないと思います。また経済学者や経営学者が、研究室にこもって研究し、論文を書いていることや、その内容が「自分達のような現場の人間」とは違うことに、何らかの不快感を持つ必要もないと思います。学問は学問で、別物なのです。
全ての人間が学者である必要はないです。
「研究論文」という、たいそうで大袈裟な呼び方のために、様々な誤解が生じるのでしょう。
また論文の投稿先にもレベルがあります。
論文と呼ばず、素直にそのままレポートと呼べばいいものを、と私は考えます。
研究・・・、論文(?)を部下に書かせ、どこかに投稿して、名前を上げようとする上司達には、何をもって研究と呼ぶのか、そこら辺から考えてほしいです。
辛口で、すみません。
必要か?と問われ、2択ならば答は「No」。
効果や効率、業務実践への波及、取り組む価値、万人向け、など様々なことを合わせてメリットデメリットも考え判断した結果です。
看護師歴10数年、大した看護研究もしてないが、現在、人を束ねるステージにいます。それも大所帯です。それはそれで大変ですが…。
研究は好きな人と嫌いな人に二分割されますね。正に個性です。どちらでも自由でしょう。但し、研究を異様に好む看護師は、はっきり言って「使えない」間違いない。実践スキルが乏しかったり現場力が脆弱な傾向の人が、研究に執着する。実力が無い分を他でカバーし、自己顕示しているのでしょう。(そう思われているが…)正しくは資格では無い、専門◯◯◯や認定◯◯◯に多い傾向。
看護現場は学問通りにはいかない。人と人が係わるので当たり前のこと。
経験だけさんが言いたい事は自分もわかるような気がします。人には向き不向き有りますが、この仕事を続けて行きたいのならば、やはり嫌でも経験だけでは、後々後悔する看護師さんも出てくると思います。たしかに看護研究ってどうよ?役に立つん?バカみたい、と自分も思ってましたが、嫌々こなす、そんで終わり。ではなく普段おかしいと思っている事や、この患者さんの、どうにか手助けになることって何だろう?という事を看護研究対象にして、自分が今、生きている役割や他者への貢献を、面白い方法でやってみるおバカさんも居て良いと思うのですが。自分は、一生懸命なおバカさですし、周囲にもそんな人多いのでオムツ交換から看護研究までというスタンスで生きています。それはそれで楽しいですよ。好きづきと善し悪しですが(-.-)
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