看護師お悩み相談室

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新卒一年目の看護師です。安定剤と眠剤を飲み始めました

<2014年02月25日 受信>
件名:新卒一年目の看護師です。安定剤と眠剤を飲み始めました
投稿者:匿名

私は新卒1年目(4月に入職したのでもうすぐ2年目)の看護師です。
6月頃から仕事面というよりは、確認が不十分とか言葉遣いとかそういった性格面の方で悩みだし(直そうとしても慌てたりすると出てしまいます)、仕事をするのが辛くなっていきました。死にたいとも思いました。
今月に職場のメンタルヘルスを受診。
心療内科の受診を勧められたため受診して安定剤と睡眠薬を処方されました。
医師には「最初は今までの疲れがどっとでてふらついたり起きられなくなったりすると思うけど弱い薬だから飲み続けてください」と言われました。次の日ふらつきがひどく仕事場から帰され、心療内科に電話して薬を減らしてもらいました。
それでも動けない日が続き、心療内科の休診日と重なり仕事を1週間休む事が決定してしまいました。
その事を聞いた母(スーパーのパートで同居です)が激怒し、「薬なんて皆自己判断で減らして気合いと根性で仕事にいっている。こんな甘ったれで休職したら戻ってきたときに居場所なんか無いぞ。あんたは昔から家事も手伝わなかったしずっとそうだったものが1年で直るわけがない。あんたは医者のいいなりになって強い薬飲んで甘えているだけだ。休むなら家事をしろ」と怒られてしまいました。

学生の頃薬学で習った事や医師に言われた事と説明しようにも頭が働かず説明が出来ません。
現状ふらつきは困りますが夜も10時に寝て6時に起きれてますし、不安やイラつき、死にたさも抑えられてて自分ではふらつき以外は良い感じだと思っています。
自分でも甘えでだらけているクズなのはわかりきっています
それでも自己判断で薬を減らすのはとても不安です。明日心療内科を受診してふらつきがどうにかならないか相談するつもりですが、多分薬の量としてはちょうど良いと思います。仕事を続ける為なら自己判断で減薬もやむを得ないのでしょうか。
私自身は仕事は休職を挟んででも続けたいと思っています。
支離滅裂な文章ですがよろしくお願いします。

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No.1
<2014年02月25日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

お辛かったですね。

私も、精神科受診をしてたことがあります。今は、内服等一切していません。私の場合は、職場が変わってから、けろりと症状が無くなり、薬が必要なくなりました。

症状が無くなるまでは、正常な判断等ができませんでした。私も、ふらつきが酷かったので、主さんも同じですね。でも、私の場合は、眠剤を飲んでも眠れないくらいだったので、減らすなんて考えられませんでした。

お母様は、きっと心配なさってるのではないでしょうか。私の母も、私が薬を飲み始めた時に、主さんのお母様と同じような反応をしました。そして、驚かれるかもしれませんが、私の母は医療従事者です。医療従事者の精神科への偏見は、一般の人より強いという論文も実在しますが、うちの母はまさに、精神科への偏見の強い医療従事者でした。そして、当時の職場の上司の偏見も相当なものでした。かなり大きな組織に勤めていたのですが、なんと私の上司は、「あの子はプシコなので、一切相手にしないでください。無視して結構。」と部下に指示を出したのです。その後、仲の良いスタッフが「あまりにも酷すぎると思う。あなた(私)のことを嫌いになったわけじゃないけど、あの上司に逆らったら何があるかわからないから…本当にごめん」と、無視のことをそっと謝りに来てくれる人までいました。

その後、タイミングを見て、友人の助けを借りながら、精神科受診への理解のある職場に転職をしました。それを機に、症状が楽になりました。症状が楽になって初めて、あの前の特殊な職場環境が如何に自分に合わなかったか、初めてわかりました。

主さんの職場のメンタルヘルスのスタッフは、何と言っているのでしょうか?お母様から、薬の内服を反対されていることは、メンタルヘルスや、精神科受診の際に、話をしたことはありますか?

主さんもご存知かと思いますが、自己判断での眠剤の中止は、かえって不眠を酷くしてしまうこともあります(逆にタイミングが良いと、中止できることもありますが、それは主さんの詳しい状況を主治医とよく話して見極めることだと思います)。

私は、母が偏見から酷いことを言うときは、「きっと娘の具合が悪くて、母も心配で取り乱しているのだろう」と思うようにしていました。カウンセラーに不満の相談もしていました。

この掲示板では、文字だけで主さんの本当の状況は見えません。叱咤激励したりする人もいるかもしれません。お母様も、主さんの仕事がどれ程大変な状況かわからないのかもしれません。私の母は、医療従事者ですが、県内で一番大きな急性期病院の大変さはわかってくれませんでした(彼女は小さな病院かクリニックのみの経験だったので。逆に、私には母の苦労はわかりませんしね。)。一番自分のことをわかってるのは自分です。でも、そんな自分の判断力が鈍ってしまう厄介な状況ですね。

必ず、解決の糸口が見える日は来ます。疲れてる日は、無理に書かなくて良いのですが、日記も役に立ちます。今は判断力が鈍っていても、後から、今の状況が何故辛いのかわかることもあります。

ちなみに、精神科受診をして薬を飲みながら普通の仕事をしている人は、世の中に沢山います。私の友人には、看護師よりずっと社会的地位が高くて、給与も良い仕事をしている人もいます。勿論、薬のコントロールがうまくできていて、職場には全然迷惑をかけていないようです(役職者以外には病気のことは言わずに働いているそうです。本当に優秀ですよ。詳しくは書きませんが、倍率300倍の試験を突破しての就職するような仕事です。)。人は、病気にもなりますが、それで全てを失うわけではありません。

人生は長いです。焦らず気長にやってください(^^)


No.2
<2014年02月25日 受信>
件名:お母様・・・
投稿者:匿名

娘さんがこの状態なのにお母様の言葉はきついものがありますね。精神的なものは1人では支えきれない、同居してるのなら味方になってほしいものですが・・・。

薬の件ですが、自己判断で中止したり減量することはよくないことですが、私も長いこと心療内科に通院していますが、眠剤を飲まないで寝れるか試したこともありますし、毎回薬を大幅に変更する医師がいて、体調に異変が出て、薬の副作用とかいろいろ調べ、一時自己中断して様子みてたりしてました。

受診されるようなので、医師とよく相談してみてください。


No.3
<2014年02月25日 受信>
件名:無題
投稿者:かたちゃん

一番側で見ている人が言うのだから、お母さんの言うことも一理あるのでしょう。
一週間後には復帰しなければならないのなら、リハビリのつもりで家事をやっては?


No.4
<2014年02月25日 受信>
件名:仕事、してもいいんかい??
投稿者:匿名

卒後14年目の、おばちゃまよん。。

卒後2年目、ういういしいわねえ(遠い目。。)

確かに3年目位まで忙しいし、緊張が解けない状態が続くし、大変な時期を突破してるのねえ。。
人間関係とか、インシデントとかひやっとした事とか、何かあったのかな?
仕事の仕方は「具体的に何が問題だと思っている」っていうのが分かるとみんな色々アドバイス出来ると思いますよん。

とりあえず、ついうっかりはちべえなのは「確認する具体的な行動を習慣に出来ている」とがくっと減ってくるから。
小さなことでも確認を指さししながら行うとか、身体で覚えていこう!


っていうか、仕事、してもいいんかな。。(汗)
仕事って具合悪くてもそんなにバリバリしないといけないもの?


あせらないでもうちょっと様子みれないかな??
ぶっちゃけ、今の匿名さんに読書とか運動とか、何かに集中出来る位の気力があるかどうかさえ心配よ。。


No.5
<2014年02月25日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

お辛い状況ですね。私も新卒時代に、メンタル系の病気になりました。私は、実家から離れて暮らしていました。当時実家の家族からは「キチガイだ!入院して出てくるな!」と言われ、病気に理解は得られない…貯金で1人暮らしのままで休職しました。1回だけ、両親を心療内科の主治医と面談してもらい、何とか病気への理解を得られたような…状態に。私と環境が違うのは分かります。今の状況で退職されると、後で精神的に負担がかかるように思われます。ご自宅で休養が無理ならば主治医と相談し、お母様と面談されたりなど行動されてみては、いかがでしょうか?


No.6
<2014年02月26日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私はうつ病経験者です。

私も、最初に抗うつ薬を飲み始めたときは、一日中寝ていました。
起きられないんですよ、そういう風にして神経を休めるための薬ですから
薬は効いているんだなってことがわかりますよね。
医者も言っているように、疲れがどっと出ているのだと思います。
診断書かいてもらって、しばらく休んだほうがいいと思います。

それと、お母さんにも一緒に病院に行ってもらって医者から説明してもらったほうが
話が早いと思います、自分からうまく説明できるような状況ではなさそうですから。

私もうつが悪かったとき、よく母親にそういうことを言われました。
確かに、私は家事の手伝いとかもしてこなかった怠け者(笑)でもあったので
反論できなかったのですが、病気のことがわからない人はそういう風に思うのです。
根性論で、身体を動かしたほうが気が晴れるとか、体力つけたほうがいいとか
そういう風にどうしても思ってしまうものなんです。
自分で説明するのは、本当に疲れるので、医者に一緒に行ってもらったほうがいいです。

もっと酷くなる前に、まずは仕事を休んでしっかりと薬を飲んだほうがいい。
無理しすぎないでくださいね。


No.7
<2014年03月01日 受信>
件名:皆様のご意見ありがとうございます
投稿者:匿名

その後母を連れて心療内科に行きました。
きちんとした病名は適応障害と睡眠障害だそうです。診断書を貰って1か月の休職をしなさい(本当は3か月休めと言われましたがごねて短くしてもらいました)
と書かれた文書を見せ、ずっと死にたかった(この表現は適切ではありません。死にたいけどそれ以上に犬や趣味の為に生きていたかったので)と伝えると流石に「甘えや気合や根性でどうにかなるレベルではなかった」とわかってくれたのか、静かになってくれました。
まだ薬の効き方が不安定なのか寝すぎてしまってその件についてはお小言は言われますが相談時よりは少なくなりました。
皆様の意見も聞いて気分が楽になりました。ありがとうございます。

余談ですが母について先生に言われたことと「昔祖父の介護とかで病院に通っていたころ母は看護師かと聞かれた」と母が自慢していたことを思い出し、話したところ
「ソレいい意味で言ったんじゃないと思うんだけどねえ…勘違いして自信ついちゃったんだねえ…」と言われて、自分の中のピースがはまったような「ああ、確かにそういう思い込みする人だ」と納得して、そういう人だと思いスルーすることにしました。

今は家族向けのパンフレットを探して、自分の状況を分かってもらえるよう頑張っています。
それにしても「予防」や「自殺対策」「早めの気づき」のパンフレットは多いのに自宅療養中のパンフレットはなかなか見つかりませんね(苦笑)
ゆっくり休んでいこうと思います。ありがとうございました

 
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