老健二年目ナースです。皮下点滴について質問です。施設では血管の入らない重症度の高い利用者様に対して病院のようにIVHなどは無理です。そうした利用者様は療養型病院に今までは入院するケースがほとんどでしたが療養型で空きがない場合、点滴静脈注射で血管を探して持続で行ってきました。しかし食べれない飲めない利用者は血管確保も難しくなり、今回そうしたケースの利用者に対して皮下点滴をと指示が出ました。終末期ではホスピスなどで苦痛が軽減されるということで広まり始めたようですが実際にやってる方いますか?腹壁大腿部に挿入するそうですが具体的に教えてください
療養寝たきり病棟の時にしたことありますね
正直あまりおすすめしません
吸収の遅い皮下に500あるいは1000の点滴...腫れてしまって痛々しいです
他の病院さんがどのようにしているかは分かりませんが、うちでは翼針で腹壁もしくは前胸部に穿刺して落ちないこともあるのでポンプで流してました
ボトルごとに部位と針を変えます
点滴もれのような状態なのできっと痛いのだと思いますが認知も入った寝たきりの患者さんはされるがまま
患者さんによっては抜針の恐れがあるので刺す部位も限られてきて、まだ少し腫れている部位に刺す人もいて感染も起こり膿が出てきた患者さんもいたり...きっとうちの管理が悪かったからだったと思いますが...
持続皮下注の指示が出ても静脈狙えそうなら自分はそっちに刺してました
良いイメージがないので自分は嫌いですが生命維持のためしょうがないのかもしれないですね
訪問看護では、当たり前の様に行われています。意識レベル3桁の患者さんはもちろん、意識のはっきりしていて、独歩が可能ですが、食べれない,飲めない患者さん、にも行われますが、意識のある患者さんで痛がった方は居ません。70ml/h程度でしたら、腫れもそんなに酷くなく翌日には落ち着きます。
感染症や、自抜のリスクなどを考えると、私は悪くないと思いますし、手技も難しくないし、ご家族が点滴を一時的にoffする事も可能なので、私は悪いことではないかと。
きのさんがおっしゃるように、痛そうには見えますが、99%痛がりませんよ。若い方は分かりませんが。
手技としては、皮膚を少し引っ張って刺針すれば、特に問題はないかと。
IVが漏れた状態が皮下ですから。
血管確保が難しい高齢者の方に持続皮下注をする事があります。
大抵はほとんど体動のないターミナルの高齢の方になります。
サーフロー24Gで輸液ポンプ使用し20ml/hです。輸液量が500mlなのでさほど腫脹はなく、定期の差し替え3日でやっています。感染もないですよ。
2011年頃、医療系施設で腹部への皮下点滴の指示を医師から出されました。
血管確保ができなかった末の最終手段の指示でした。
医師が腹部にジェルコ針で点滴開始、
自然滴下がなくなったら部位を変えればいいよと
看護師は私だけでなく誰もその経験がなく、
この世にそんなものがまかり通っていることに疑問でした。
医師は、「私も初めてだけど、ここについてるから」
と、看護師に資料をわたして帰りました。
(このあたりがいい加減なドクターなんですが)
パンパンに腫れるほどは自然滴下しませんでしたし、
腫れても組織に害のない成分の点滴を選んでいたので、
無事終えることができましたが、
40ml/時で点滴漏れの状態を続けることが不安でした。
皮下点滴、今では常識なんですか、
当時は一部の医者しか賛同してないようですし、
厚生省も認めてないのでは?
診療報酬の点滴のくくりに皮下点滴なんて存在してますか。
本来やってはいけないことをやらされてる後ろめたさはないですか。
療養病院で初めて見た時は驚きました。
私の母(70才、准看護師の経験あり)が、あーやるよね、と言ってたので以前からある方法のようですね。
私がいた職場では
静脈点滴がかなり困難なケースに医師に確認して行ってました。。1日500mlの指示のみ、部位はインスリン注射部位に準ずる感じ。翼状針で大腿か下腹部でした。前胸部は初耳です!
状態が悪くなると吸収もゆっくりなのか、だんだん浮腫んでしまう方も多かったです。
感染か?発赤までは時にみかけましたが
アイテルまで…という状況は見たことがありません。
でも初めての時は刺すの恐々でした。
お気持ちわかります。
経口摂取を殆どされない高齢者に施行しています。水分も捕れない状態です。意識はありますが頑なに経口を拒んでいます。1日500mlだけです。午後から始めて数時間で終ります。大腿部にしていますが全く腫れません。痛みは針を刺す時だけのようです。
これって保険請求できるのですか?
薬材は、生理食塩水500ml2本
材料は、留置針、点滴セット
注射は、皮下注射?生理食塩水500mlなんてありえないって請求却下では?
点滴注射?静脈じゃないけどこれしかないのかな。嘘のような。
医療保険上認められてなさそうですが、
ありえない治療だから保険外診療で全額負担になるのでしょうか。
効果はあるの?これをやることで何日生きながらえるのでしょう。
これで急性期を乗り越えるのではなさそうですし。
老人を数日間延命することに意味があるのかという疑問は非道でしょうか。
訪問看護で仕事してたころは皮下点滴していました。ただ、皮下点滴といえど輸液が漏れている状態なので「しない」という主治医もいました。
点滴スピードを調整したら、自然に跡もなく吸収されていきます。最期の時期になると皮下点滴すら吸収されなくなりますよね。
皮下点滴は静脈点滴よりは管理しやすいですが、そこまでしないといけないのか。
点滴もしない最期もあっていいんじゃないかと仕事しながら思っています。
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