皮下注射をする際、皮膚をつまんでからしていますか?
先日、凄く久しぶりに皮下注射を打って、つままないでしたのですが、どうも、つまんでからするのが、やりにくいです。
筋肉注射はいいのですが、何だか皮下注射だと角度もあまりないし、つまむと余計に針が抜けてしまいそうで怖いです。
慣れでしょうか?
というか、つままないでする医師や看護師は、やっぱりいないでしょうか…?
うちは医師はつままないです。
だから私もつままない、(笑)
私はつまんでやってますよ。
私もつまんでやっています。確かに血液の逆流がないか少し内筒を引く際に技が要りますが…
看護技術wikiによれば、皮下注射の場合、皮膚をつまんで針挿入後はつまんだ手を離してよい・・・となってました。
YOUTUBEで「皮下注射」を検索すると、やはり皮膚をつまんで針を30度で穿刺した後、つまんだ手を離して、その手で注射器の押し子を操作していました。
インフルエンザの予防接種などで看護師が皮下注射を行なう機会が増える時期です。病棟や施設などで、皮下注射の方法について全員で確認したほうがいいと思います。皮下注射(インスリン皮下注射を除く)は静脈注射や筋肉注射に比べて看護師が施行する機会が少ないですからね。
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看護師お悩み相談室