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クーリングの場所について

<2013年09月06日 受信>
件名:クーリングの場所について
投稿者:匿名

熱が38℃以上あり、顔も暑くなり、体全部が暑くなったときに、首の周りをクーリングするのは間違いでしょうか?

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No.1
<2013年09月06日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

首の周りというのは、頭じゃなくて首自体ですよね。動脈が走っているので間違いではないと思います。周りっていうより、後頸部の方が効果があると聞きました。
後はご存じかと思われますが、腋か、鼠径。昔、先輩に膝の裏も効果があると教えてもらいました。


No.2
<2013年09月06日 受信>
件名:クーリングの場所について
投稿者:ぴーちゃん

クーリングは、動脈を冷やして解熱を図る方法ですが、主にそけい部か腋窩に行います。熱中症予防でスポーツをするときには冷たいタオルで首を冷やしたりはしますがいきなり首へのクーリングは38.0度程度の発熱では避けたほうが良いと思います。
クーリングは、中枢性の発熱で体温調節ができない場合、例えば、脊損や脳血管障害のときは体温調節ができず外気温に左右されます。そのようなときに行うべきだと思っています。 肺炎などの疾患で意識のしっかりしている人に体に冷たい氷を当てるのは好ましくなく、逆に寒いと言って拒否される場合もあります。意識のしっかりした患者には氷枕を励行しています。その時の状況に応じて使い分けたらいいと思います。

 
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