新人看護師です。
深夜勤務でのことですが、朝患者さんが亡くなられました。
またお若い方で、小さなお子様もいらっしゃいます。
悲しくて、患者さん本人やご家族のことを考えると涙が止まらなくなり
休憩室で一人ポロポロと泣いてしまいました。。。
状態が悪くなったのは深夜帯で、亡くなられたのは日勤帯になってすぐだったので
エンゼルケアには入らなくてよかったのですが、
もし深夜帯で亡くなられていれば、ぐしゃぐしゃの顔でケアをしなければならない
状況だったと思います。
一度涙が出るとなかなか止まらず小一時間ほど一人こもって泣いていました。
看護師になったからには、この先看取りをする機会が多くあると思います。
でも、こんなことで私は看護師としてやっていけるのか不安に感じました。
常に冷静でいなければならない職業なのに・・・。自分が情けなく感じます。
どうすれば感情のコントロールができるのでしょうか?
どうすれば常に冷静に行動できるのでしょうか?
みかんさん、お疲れ様です。
初の看取り、大変でしたね。
患者さんの死に対して、涙が出るのは当然だと思いますよ。
結構なベテラン看護師さんでも、看取りの際に泣いていらっしゃる事は
多々ありました。
私も、涙でぐしゃぐしゃの顔でケアをした事があります。
(ま、私の場合は、先輩に怒鳴られた事が原因ですが)
ちなみに「花粉症なんです」で貫きました。
涙は仕方がない!
仕事はきちんとする!
その気持ちで臨んでみては如何でしょうか。
自分の初めての看取りを思い出しました。
私の場合は急変で家族も間に合わず家族の方が見えるまで寂しくないように傍にいました。(師長の指示にて)ずっと泣いていました。それは家族の方が見えエンジェルケアも終えお見送りをした後もずっと泣き顔でお昼も食べる気になれずいる私に主任が声をかけてきました。私は絶対怒られると覚悟していたら主任は「私も初めての患者さんの死に直面した時は今のあなたと同じように泣いていた。それが当たり前じゃないかな!?だからあなたに怒るつもりはない。今の気持ちを大切にこれからも看護師として頑張って!」と穏やかに言われました。その言葉で私は午後の仕事ができました。看護師になったらいつかは通るであろう「死」についていまだに涙している私ですが…無理に抑制はしないようにしています。看護師だって人間ですから感情があって当たり前です。その患者さんはあなたのような方に看取りされて幸せだったと思います。
新人さんならではですよね。
嫌な話ですがそのうち慣れて涙も出なくなります。
亡くなられた患者さんもきっといい人だったのでしょう。
他人であるみかんさんがそこまで悲しいなら、家族はもっといろんなこと思って悲しかったのではないでしょうか。
それをふまえると少し看護師としてできること、看取り、付添とか考えることができると思います。
これから、いろんな看取りがあると思いますが初心を忘れずにいてください。
Kさん、匿名さん、お返事ありがとうございます。
ベテラン看護師さんでも泣かれることがあるんですね。
それを聞いてちょっと安心しました。
そうですね、泣きながらでもキチンと仕事を行うことが大切ですよね。
匿名さんの主任さんが言われたように、私も今の気持ちを大切にして
看護師として頑張っていきたいと思います!
ありがとうございました!!!
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