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特養の点滴は?

<2013年08月03日 受信>
件名:特養の点滴は?
投稿者:匿名

特養のお勤めの方にお伺いします。
お勤めの施設では長期の点滴をされている利用者様がいますか?

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No.1
<2013年08月07日 受信>
件名:特養の点滴
投稿者:匿名

 特養の看護師です。長期の点滴、例えばIVHやサーフローを使った持続点滴などは、うちの施設では行っていません。看護師が昼間しかいない上、医師も常駐したりすぐに連絡できる体制でないためです。脱水が著明な時や、軽い肺炎を起こしている利用者様に一時的に翼状針を使って単身の500ml電解質液や抗生物質の点滴を行うことはあります。でも、あくまでも一時的にです。
 一時的にとは言え、高齢で血管が出にくく、しかも認知症で体動があったり、自己抜針したりする利用者様に点滴することは容易なことではありません。針の挿入や、固定の方法、四肢抑制の方法などすべての面で熟練した技術が必要で、たこ糸のような血管に23Gの翼状針を挿入し、500mlの点滴を漏れないで終了させる技術は数年間の特養勤務で病院勤務時代に比べてはるかに向上しました。
 利用者様の安全のためにもせめてサーフロー針を採用してほしいのですが、コストの面からかなわない状況です。こんな過酷な環境で私達は働いております。


No.2
<2013年08月09日 受信>
件名:無題
投稿者:まゆみ

私は 二カ所の特養にいました

先の施設では 採血以外の一切の針と管にしないという方針 抜去すらしないので 受診に付き添うと 病院で向こうのナースが抜いてくれりまで二時間もずっと付き添うっていうことも
二件めは頻繁ではないですが
たまに
看護師が必要じゃないかと思ったら医師に電話報告し 口述による許可をもらって施行してもよい ということでした 留置針もありました 一週間くらいの 朝夕方の抗生材の投与はやりました 身体抑制は禁止してましたので
よく点滴もれや自己抜針はインシデントでありましたよ

特養によって違うと思いますが
認知症が多い施設で翼状針はないでしょうってかんじでした

 
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