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このままで良いのか(徐々に注射や点滴の失敗が増えてしまいました)

<2013年07月23日 受信>
件名:このままで良いのか(徐々に注射や点滴の失敗が増えてしまいました)
投稿者:匿名

私は看護学校を卒業してから、クリニックで働きはじめて一年と少しになります。
注射、点滴が多いのですが、最初はあまり何も考えずに出来ていました。

ところが急に人が減り、一人で処置室担当になったりする事が多くなりました。誰にも頼れないというプレッシャーからか、徐々に失敗が増えてしまいました。
今、人が増えて余裕がありますが、注射や点滴に対する恐怖心は消えません。
良くなる為に来ている患者さんに対し、自分の技術の未熟さのせいで何度も痛みを与えてしまうことがとても苦痛です…

他の先輩の技術を見せてもらったり、自分の技術を見てもらったりはしていますが、失敗はなくなりません。どうしたら良いのか毎日悩んでいます。
私以外の看護師は皆上手であまり失敗しません。
だからか余計にプレッシャーです。

いっそのこと注射や点滴が少ないところに転職したほうが良いのかとも思っています。

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No.1
<2013年07月23日 受信>
件名:厳しいようですが。
投稿者:匿名

私も新人のころは失敗なんてざらでしたよ。
何事も経験です。私も転職して外来に配属されたときは、採血、点滴のオンパレードでしたよ。そのかいあってか、今は点滴うまいねと言われます。

技術的なものは回数をこなすことです。どこに転職を考えかわかりませんが、転職しても、採血、点滴は避けられませんよ。


No.2
<2013年07月23日 受信>
件名:失敗は成功のもと
投稿者:のの

まだまだこれから!
失敗するかも…と思うと悪循環ですよ。

経験を詰むごとに、確実に手技は上手くなります。
あなたが一所懸命な姿を患者さんは見ていますよ。

失敗は成功のもとです。
諦めないで、緊張し過ぎないで、リラックスしましょう。
痛い思いをさせてしまった患者さんに、いつか「上手くなったね!」って言って頂けるよう、頑張ってくださいね。


No.3
<2013年07月23日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

毎回どういう失敗をしているか振り返っていますか。
注射や点滴の失敗と一言で言っても内容は様々です。
血管の選択が間違っていた、駆血が甘かった、逆に強すぎた、血管の固定がしっかりできていなかった、角度をつけすぎた、刺入が深かった、針の固定が甘かったなどいろいろな理由で失敗します。
毎回同じ理由で失敗しているのか、毎回違う理由で失敗しているのか、なんにせよ自分の技術と向き合って一つずつ良い方向に変えていくしかありません。
ただ下手だから、未熟だからといういい加減な理由で片付けていては何も変わりません。
毎回なんとなく失敗して理由もわからず自信だけはどんどんなくなって、そしてまた前よりうまくいかなくなって…という悪循環を断ち切りましょう。

注射や点滴は特にメンタルが技術に影響することが往々にしてあると思います。
調子の良い時は深く考えずとも自然な動きをしていればうまくいくものです。
しかし、調子の悪い時は体も固くなり、いつもと違う動きをしてしまいがちです。
それを放置していたとしてもいずれ調子が戻っているという場合もありますが、長引く時はしっかりと原因を突き止めた方が良いと思います。
そうすることで不調を抜け出すだけでなく、さらに成長するチャンスに変えることもできます。
それまで無意識に行っていたことを”ああ、これで良かったんだ”と再認識したり、”ここは気を付けないと危ういな”と気づいたり、調子が悪い時に出てしまう自分の癖を見つけたり。
周囲に見守ってくれる先輩がいる、失敗したら交代してもらえる状況にある、とても恵まれた環境だと思います。
失敗して落ち込むのは必要なことですが、プラスの要素を見失ってしまってはもったいないですよ。

 
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