もともと 採血、点滴が苦手なのですが、転職して今まさに困りきっています。
ドクター指定で手背から採血をする患者さんが多いのですが、細くてもなんとか血管あるなーと、いざ刺しても血管に刺さらないんです。
例えば、1度め、逃げられた。 2度め、逃げられないように十分皮膚を伸展、23G翼針でなんとか逆血。そのうち2㏄のシリンジでも引けず止まってしまう。
駆血帯巻き直しても、外してみても同じ。
角度変えたりしていると、そのうち腫れてくる場合も。
こう苦心していると、年下のナースがやってきて、私が失敗した所から1度で取ってしまいました。
私と何が違うのかさっぱりわかりませんでした。
本人に聞いても、うーんと言われてしまい、きっと凄く下手だと思っているんでしょう。
どなたか、採血手技ご伝授ください。
はじめまして。
私は老人や血管がボロボロの方、または貧血の方から採血することが多い病棟で働いていました。
なので、もし小児となれば話が違うのかもしれないですけど、私の方法を書かせていただきます。
血管にあたって、逆血が一瞬でも確認したら、ほんのすこしだけ針を倒します。(血管を突き破らないように)
そこからシリンジでゆっくりひきます(脱水の患者さんは血管がすぐにぺちゃっとなるので・・・)でも、ゆっくり過ぎると凝結するのでそこは患者さんの血液状況からアセスメントお願いします。
点滴も、、ということで、これも一応書かせてもらいますが、、、、
サーフロ外筒を留置して、そこから採血すると血管確保も簡単ですし、翼針よりも血管をやぶるリスクもやや減るのかもしれないです~~ww(これはルート確保と採血同時に必要なときにしていた技術ですが、一石二鳥だしおすすめです~~)
外筒はしなるので血管にフィットしてくれるので穿孔はまぬがれるかと・・・
なるべく血管外れたときは中でさぐるのは避けたほうがいいですね。
患者さんが痛いのはそうですが、血液データ的にもあまりよくありませんので。
でも、大丈夫です!
あたしは、大学病院のICUで育ち、針を刺すことなんてしたことなかったんですが、中小病院に変わってから毎日何十件も針を刺す機会を与えられ、この技術を得たように思います。毎日怖かったですし、何度も失敗してきました。
みっきーさんファイトです!採血・点滴の機会があれば積極的にやりましょ!
2ヶ月後には、誰よりもうまくなってるはず!!です。
だけど、針を刺すという行為に”患者さんの耐え難い痛み”があるということを忘れてはいけませんよ(´∀`*)その思いやりがあれば、すぐに上達します。
では!!現在ワーホリでオーストラリアにいる通りすがりのナースでした!ww
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