老人保健施設に勤めて一年。日勤での採血はあまりなく、ほとんどサーフロばかりやってました。熱発者や脱水などで。だからサーフロばかりできるようになって採血となると、取れる時もあるのですが。初夜勤は最悪でした。緊張して先輩ナースとついてやったんですが引けないんです。入ってはいるのですが、角度と針元を抑えすぎてると引けないと言われましたが、先輩は数をこなせば大丈夫と言いましたが、スランプです。これから一人で夜勤に入るので、サーフロは好きなのに翼状針の採血は苦手です。アドバイスお願いします。
私も老健に勤めて数年が経ちました。私の時代はサーフロー等、留置針は医師
の仕事でしたが、今は看護師が行う場合が多いようです。
私も貴方と全く同じでした。サーフロー系は得意。老健だと一般病院と比べる
とその件数も遙かに少なく慣れるまで大変でした。
ただ、廻りの看護師が採血とか留置針が苦手な方が多く遣らざる終えない感
じでしたので、少ないケースを頑張って遣らせて貰うようにして何とかなりました。
高齢者、駆血して一見見えても刺してみないと血管自体が脆くて速効で漏れて
(腫れて)しまいます。
金属針がある状態で採血を続けるのは少しでも動かれると(又は自身の手元
が動いてしまうと)、針先が血管を傷つけ腫れてしまいます。
また十分血管が出る状態にしておくのも手かと思います。私は今まで余り遣っ
た事が無かったんですが、蒸しタオルで暖めると確かに血管が見え易くなり確
率も上がります。まだ寒いし、留置針や採血も含め見えにくい時は暖めてから
にしています。それも時間があるときだけですが、夜勤では出来た事が無いなぁ。
ただ数をこなすだけでは殆ど進歩しないので、きっと貴方もサーフロー針がう
まく留置出来るようになったのは、何らかの考え・工夫・努力が在ったはずです。
同じように、冷静に考えながら数をこなせば何とか克服できますよ。
逆にサーフロー留置が苦手てで、採血が得意って人のほうが多いですから。
大丈夫、焦らず上手いスタッフの手を見るのも良しです。
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