看護職として3ヵ月の試用期間中です。等勤務先は老健施設です…
ここは、介護の仕事もすべて覚えながら、看護が少し有るくらい…
毎日入浴介助…
5~6人なんてもんじゃなくて20~30にん、ほとんど車椅子です。
体も大きくて限られた時間内で終わらせる事は、マジしんどい…
更に休む暇無くバタバタ動いて疲れMAX…
毎日、こんなんじゃ看護職の意味が解らない。
老健って何なの?
本当に介護士を集めるのが難しい施設は、看護師に医療行為ではなく介護スタッフの仕事をやってもらっている所もあるようです。看護師が複数出勤する職場では入浴当番、着脱室当番などが割り当てられ、その日は1日中浴室にいる感じのようです。ただ全ての施設でそうではなく、スカートの白衣を着て、フロアでバイタルなどの医療行為しかしない施設もあります。色々の様です。
先ほど、同じようなお悩み相談で、レスしてきました。私も老健施設で、あきらさんと同じ3ケ月目です!施設にもよるのでしょうが…今働いてる職場の介護職は、素人集団です。看護師をなめてます!看護師の免許もってて良かったです…病院へ戻りますよ…施設は、体力に自信あれば大丈夫かと…病院勤務経験してたらバカバカしくなります…
老健ってきついよね。
医者も頼りにならないし、医療行為は少ないけど、急変や事故があった時の責任は重大。
だからこそ観察力が磨かれると思いますよ。
病院みたいに簡単に検査も出来ないので、日常生活の食事や排泄、全身状態の観察がホントに重要。
異常を早めにキャッチする能力がつくと思うよ。
病院から介護にくれば、殆どの人がカルチャーショックを受けていると思います。私はリハビリ病棟からの転職で介護に行ったので、かぶっている業務も多く、介護職業務も行うことはあまり抵抗ありませんでした。ここからは看護師の仕事というものがあっても、ここまでが看護師の仕事という線引きは不要だと思います。その現場各々に合わせて、看護師がどこまで関わるかは違いが出てきて良いと思います。介護職の歴史は浅く、今では介護業務とされているものの殆どは元々は看護師の仕事だったのです。病院では看護助手という人がやっていたことが介護サービス施設が急増して介護員という新しい仕事が増え、看護師の業務の一部がそちらに流れていっただけのことではないでしょうか。施設入所者さんを「看護師の目」で見ることも大切であり、老健の看護師の役割は大きいと思います。今は流されての業務になっていると思いますが、余裕が出てくれば、やりがいも見えてくるでしょう。残念ながらカルチャーショックから脱することが出来ないまま退職する人もいますけれど。頭の切り替えが大切です。
看護師は、医療行為は可能、介護職は不可。
これ以外の、看護と介護業務のボーダーラインの定義はないのですから、医療機関、施設等によって様々に業務線引きをしているだけでしょう。
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看護師お悩み相談室