准看1年目です。今月から療養病棟に異動になりました。先輩について仕事を教わっています。
「エルシトニンim」の注射箋が出ていたのですが、実際師長が実践してくれたのは筋注でなく皮下注(肘頭と上腕骨頭中央部を結んだ線上で下から1/3)でした。
前の病棟では指示通りに筋注で行っていたので不思議に思って尋ねたところ、「高齢者はるい痩の激しい人が多く、深く針を刺せない。浅く刺すと今度は内出血を起こして真っ青になったりするから」とのことでした。
その後教わった通り皮下注でやっています。しかし筋注、皮下注どちらでもよいという薬剤もありますがエルシトニンは筋注が原則の薬剤なのにほんとにこれでいいのかしら・・・?と気になっています。筋注より皮下注の方が吸収速度は遅いので薬剤が強く効きすぎるような害はないと思いますが。
ご意見お聞かせください。
別に皮下に刺しているわけではないと思いますよ
単純に、筋注とは筋肉に刺すこと 皮下注とは皮下に刺すこと です
例えば、筋注は肩峰から3横指下と言われていますが、実際お年寄りはそんなとこに筋肉はありませんよね
筋肉が痩せていて、もっと下に下がっているし深さも浅いです
ぐにぐにと触ってみると分かると思います
なるほど!確かに師長は針をほとんど全部の長さを刺入していました。皮下に刺しているわけではないのですね。
ありがとうございます。
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