老人病院の治療棟でのことです。
ランツ付き気管カニューレを装着し人工呼吸器管理をしているPt .です。入院時よりカニューレ関係の呼吸器トラブルがありました。状況は精査していないため不明ですが、気管内の個人的事情によるものと思われています。
カフ圧は通常よりかなり高め(ランツのバルーンがカバーと密着寸前状態)で30hp程度と思われます。その状態で呼吸器正常作動、Spo2値100%キープできています。
気管カニューレの挿入長さを少し超えたところで、吸引カテーテルをそれ以上挿入するのが困難です。時に本人の嚥下動作と合わせて奥まで挿入することができます。
カフ上の分泌物のチューブ吸引は全くできません。口腔内には唾液を含む分泌物が多量にあるのですが。
最近声漏れが頻繁で、呼吸器もLow Pureshでアラームが鳴ります。
カフエアーを追加すればおさまりますが、これ以上カフ圧を上げてよいものか不安です。
なお病院の特質上(pt.の年齢、状況等考慮し)気管内の状況精査を行うことはないと思います。
ニコさんの文面を読んで思ったことは。
気管切開が行われてる場所は通常より下に作られてるのかな?
また、チュープも長さありますよね?
長くて気管の分岐部まできてるのかなと・・。またチュープはサイズがありますよね?小さいのかな?とも思いましたが・・
その辺はどうでしょう。
このサイトはリンクフリーです。好きなページにリンクを張って頂ければと思います。
看護師お悩み相談室