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看護計画(これは書類の偽造になりませんか?)

<2013年01月10日 受信>
件名:看護計画(これは書類の偽造になりませんか?)
投稿者:ふっちー

病院に勤務をしています。
当病院のオーダリングの更新に伴い、看護計画の見直しをしています。
今は、一看護診断につき一看護計画を立てて、患者さんに分かりやすく説明し、同意を得ています。
しかし、次期オーダリング更新に、一看護診断につき、看護師用の看護計画と患者さん用の看護計画の二つを作ることになりました。
看護師用の看護計画の言葉を患者さんに分かるような表現に変えるようなんですが、カルテには看護師用の看護計画しかはさみません。
患者さんには患者さん用の看護計画しかわたしません。

これは、患者さんに控えを渡すのと 違うことを行う事になり、書類の偽造になりませんか?
この案を導入した上司は聞く耳を持ちません。
私は、モヤモヤが取れません。

学のある先生に直接相談したいのですが、それも私には難しいです。

どうすれば良いか分からず、投稿します。
よろしくお願いします。

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No.1
<2013年01月10日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

表現が違うだけで、同じ内容なんですよね?
だとしたら、患者さんの表現のままこちらも保存したらいいのに。
二度手間な気がします。


No.2
<2013年08月12日 受信>
件名:看護計画偽造にお悩みの件について
投稿者:耐える母

 看護計画はあくまでも、計画ですよね。診断書のような公文書の扱いなら偽造となるでしょうね。でも看護計画はそうではないですよね。文面が違うことで悩めるのであれば、患者さんに渡す文面と看護師が控えとする看護計画の文面を同じにすればいいのではないでしょうか?看護師の控えとする看護計画の文面も患者さんに見られても問題のない文面にすれば二度手間は解消され、「患者さんのための個別性のある看護計画を立案しょう」って誰もが思うでしょうね。また患者さんと同じ文面にできないとしたら、その理由を管理者の方にたずねてみるというはどうでしょう?解決できなくても、部下が悩んでいるということをわかってもらえることで今後検討してもらえるかもしれないと思います。看護計画って本当に大切ですよ。それをこんなに真剣に考えておられることが本当に素晴らしいって思います。


No.3
<2013年08月13日 受信>
件名:看護計画
投稿者:匿名

患者参画型看護計画のことでしょうか?

当院も、その形にしてかれこれ5年経過しました。
患者家族に、理解できる文章で看護計画も作りました。
計画を作るときは、専任でプロジェクトチームを結成し1年かかりました。
私も、そのチームのメンバーでした。
要は、NANDAを捨てたのです。
捨てるまでに、色んな研修会に参加しました。
吟味の時間が必要だったからです。
看護部長、副看護部長、師長会からは、看護研究等の妨げにならないか?と何度も迫られましたけども、使いこなせない道具を所持していてもと何度も説明し同意を得ました。
看護師たちが、言葉の意味から理解し定義を覚え使わなければ使えない道具は、当院には向いていないと思ったからです。
特に、○○に関連した○○の変調シリーズ
スタッフにアンケート取ったら、取り方によって、そーとるか!って感じでしたから。
定義では、6か月未満が云々…でも、そんなことお構いなしで立案みたいな…


カテゴリーも自分たちで熟慮を重ね決めました。

教育カテゴリーが一番充実してます。
そのまま使えるものを目指したのです。
ですので、細かい(笑)
そして良いところは、自分たちが作った計画なので修正も追加も出来ることです。
当院は、フォーカスチャーティングを導入しているので記録も、計画と連動して書けるのが良いです。

今は、プロジェクトは解散したので、その後は記録委員会が引き継いでくれています。
患者さんに理解できる言葉に修正する作業も結構な時間を要すはずです。
書類偽造とまではいかないと思いますが、共通理解ができるものが一つある方が絶対効率が良いはずです。
戦って下さい。
これからの皆のために・・・

 
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