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母乳への暴露による感染症

<2013年01月07日 受信>
件名:母乳への暴露による感染症
投稿者:匿名

初めまして、現在、助産院で母乳の搾乳介助とマッサージを仕事(パート看護婦)で素手でしています。

年末、仕事中に親指がパックリとあかぎれの様な状態(3~5ミリ位で深めに割れて微かに血がにじむ程度)になったにも関わらず気が付かずそのまま一日働いてしまったので不安です。

母乳からの感染が考えられるのはHIV、Hbs、Hcv、HTLVで、(血液や精液、膣液中と比べ)母乳中のウィルスの数は少なく免疫の未熟な乳児が長い間飲む事で感染すると思うのですが、施術者の手に小さな傷がある場合(あかぎれ、ささくれ、バックリ割れ、軽い切り傷、すり傷など)で母乳が傷口にかかる暴露が長い時間あっても感染危険はほとんどないと考えても大丈夫なのでしょうか? 

母乳とはいえ血液から造られるものなので心配になりました。搾乳、マッサージの時、医療用手袋の着用は許可されていません。ほとんどの患者さんは妊娠中に感染症のスクリーニングをしていて母子手帳に結果も記入してありますが、勤務先でカルテに記載されていません。感染症があれば母乳を控えるようにと言われ母乳外来に来る事もあまりないと思うのですがそれでも肝炎やHIVなど難しい病なので感染してたらと思うと心配です。

また母乳外来やマッサージを行う場合やはり素手が基本だと思うのですがディスポ手袋など使われる場合もあるのでしょうか・・

下のリンクの先生は危険だと考えている様ですがどうなんでしょうか・・・
http://blog.goo.ne.jp/idconsult/e/d3e53b2b4f4fc7ca239532db13f1e196

お分かりになられる方がいらっしゃったらお願いします。

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No.1
<2013年01月09日 受信>
件名:その前に…
投稿者:匿名

あなた様は、直前にHBS等の検査はしていますか??
あなたの傷口の浸出液が乳房に付着してそれに接触した赤ちゃんが罹患する可能性はゼロですか??

あせる気持ちはわかりますが、もっと腰を落ち着けて考えてください。

あなただけのリスクじゃなく、母子のリスクは??

大袈裟な例ですが、自分だけのことを考えず、プロとしての自覚を持ってください。
あなたが産婦さんの気持ちならどうですか??


No.2
<2013年01月10日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

説明不足で申し訳ありません。

私自身 HIV,HBV、HCVは陰性です。
HTLVについてはわかりませんが夫婦ともの出身地での感染数が少ない事また今までに感染を心配するような事がなかったのでキャリアである可能性は低いと考えています。

患者さまのお胸には触れますが基本的に乳輪の外側の皮膚の部分のみです(乳輪がとても大きい方は除く)。患者さまのお胸に傷があれば目視できます。乳頭亀裂までいかず皮が薄くなった程度の方はお一人またはお二人いたと思うのですがその部分に私の手が触れた事はありません。

また基本的に赤ちゃんのお世話はお母様にお願いしてますので抱いたり足をこすったり程度はありますが、傷のあるお子さん、湿疹のあるお子さんはいらっしゃいませんでした。お口などに触れていません。

また傷もあかぎれの様にパックリ3~5ミリ割れた程度で深く奥に血がにじむのを確認できますが表面から確認できない感じでした。血液や浸出液が患者さまに触れる事はなかったと思います。

またお一人お一人前後に手洗いはさせていただいております。

逆に母乳はあちこちに飛び量もあるので手(おそらく傷口にも)かかっています。


私が傷に気が付かなかったのは私のミスですし、患者さまにとってはたとえ感染の危険がなく血液がついた可能性ほぼゼロでも施術者の手に傷があったというのは不快だと思います。(当日仕事中私も含め患者さまスタッフの誰も気が付かないような小さなパックリ割れです)また自分自身に心配事を作ってしまい泣きたい思いです。

自分の頭の中で必要な情報が整理できず知りたい事のみ書いてしまい申し訳ありませんでした。

 
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