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CVポートのフラッシュ(5%ブドウ糖で行い抜針した場合)

<2013年01月04日 受信>
件名:CVポートのフラッシュ(5%ブドウ糖で行い抜針した場合)
投稿者:リキ

CVポートのフラッシュを5%ブドウ糖で行い抜針した場合は、閉塞してしまいますか?二週間後に再度使用することはできますか?

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No.1
<2013年01月05日 受信>
件名:出来ます。
投稿者:paroparo

生食が多いですよね。
なぜ5%TZなのか確認してみたいですね。


No.2
<2013年01月06日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

ポートのタイプによってヘパ生か生食か使い分けるよう、ポートのメーカーからパンフレットも出されています。
ブドウ糖でロックする事は抹梢でもCVでも聞いた事が有りません。
閉塞の原因になると思います。


No.3
<2013年01月06日 受信>
件名:そうなんですが・・
投稿者:paroparo

実際臨床の場で毎日5%TZを使用してフラッシュをしてたんですよ。
(主治医を確認をしてからですが、理由としてなかなか血糖コントロールが出来ないため。実際行ってました。詰まらなかったです。)
ただ・・
言い訳をしますが、二週間後に再度使用は以下の内容により無理でしょう。

通常ポートを使用後には生理食塩水10mL(血液を吸引した場合には20mL)にて洗浄を行いますが・・。

条件がありますよね?
ポート内部に遺残した配合禁忌の薬物同士が混和された場合、結晶化して閉塞の原因となることがあるほか、脂肪乳剤でも閉塞を来す可能性があるため、ポートの維持のためにも洗浄が必要です。

オープンエンドタイプのカテーテルは閉塞防止のために洗浄後ヘパリンロックを行う必要があるものもあります。
一方、逆流防止機能を持つグローションタイプのカテーテルの場合は洗浄を行うのみでよく、ヘパリンロックは不要です。

また、ポート・カテーテルの材質によっては特定の抗癌剤の投与が禁止されているものがあります。

材料によって違う事を念頭に置かなければいけません。

 
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