看護必要度評価の監査というのをすることになりました。
B項目の「食事摂取」で、
「寝たきり患者で禁食だが、内服薬のみ経管栄養で注入している」
という場合、「介助なし」「一部介助」「全介助」のどれに当たるのでしょうか?
皆さんの施設ではどのように評価し、記録していますか?
ちなみに当院では電子カルテを使用しており、評価表のチェックの他に
カルテ記載をすることになっています。
禁食だから介助なしが該当だと思います。
匿名さんありがとうございます。
やはりそうなんですね。
手間としては経管栄養と変わらないというスタッフの発想も
理解できないわけではないのですが。
看護必要度って寝たきりとか急性期の方にはいいかもしれないけれど、
一般病棟では保健指導や傾聴が必要な方のケアは全く評価されないのが
不満です。
保健指導や傾聴などのコミュニケーションが特に必要とされる患者様なら、きちんと看護計画・看護記録に記載の上で、
「他者への意思伝達」、「計画に基づいた10分間以上の指導」、「(看護計画に基づいた)10分間以上の意思決定支援」という評価項目にて評価をすることができますよ。
ドレーンからの脇漏れでガーゼ交換したら創傷処置でとれるんですか。
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看護師お悩み相談室