即効性があるといわれている、とある解熱剤を投与した患者様がいたのですが、どれくらいの時間で効いたら即効性があるといえるのでしょうか?
とある解熱剤とは、ロピオンだったのですが、1時間後に再検した際には投与前と体温変わらずで、1時間半後に解熱し始めました。
クーリングは頭部・腋窩の2点行っていました。
これは、即効性があるといって良いのでしょうか?
また、体温のセットポイントが下がってから、実際に体温が下がり、数値に現れるまでの時間って”これくらいだ!!”という決まりってあるのでしょうか?
色々調べてみて、解熱剤の作用機序はなんとなく分かったのですが、作用してから、実際に体温が下がり数値に現れるまでの過程は、調べたのですが、なかなか納得できるような解答が見つけられません。
是非教えて頂ける方がいらっしゃれば宜しくお願いします。
難しいですよね~
投与から○○時間後に○○℃体温が下がったから、これは即効性、
という定義は、たぶん無いのではないでしょうか。
むしろ、院内にA剤とB剤の2種類の解熱剤があったとして、
”A剤はB剤と比較して即効性が見られる”
という 「比較の問題」ではないかな~と思うんですけど・・・
どうでしょうか
気になるようなら、薬剤師に問い合わせたほうが正確ですよ(^_^;)
返答ありがとうございました。
相談後も薬理学の教科書を開いてみたのですが、なかなか載っていないですね。
インターネットでもいろいろと検索してはみたのですが、「即効性がある」とは書かれていても、じゃあどれくらいで??っていう部分が書かれているものはなかったです。
なかなか薬剤師とお会いすることはないのですが、次回の実習が冬にありますので、そのときにでも機会があれば聞いてみたいと思います。
ありがとうございました。
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看護師お悩み相談室