みなさんのご経験を教えてください。
(ご回答件数が多いとうれしいです)
今、訪問看護をしております。
訪問先で、排便介助をするのですが、
「これでいいのか?」と思うほど、思いっきりおなかを圧迫します。
馬乗りになったり、全体重、全力を注いでって感じです。
みなさん、そんなことされてますでしょうか?
寝たきりで体形が大柄で腹圧を掛けることが困難なんでしょうね・・きっと。
まるで胸骨圧迫をしているみたいですね。
実際馬乗りになりたいと思う事はありますがやったことはありません。
緩下剤と浣腸・神経の刺激と圧迫をしたりします。
摘便の時に、下降結腸でなかなか降りないとやはり押しますが・・・触れてる便を押し出す程度ですよ。
訪問看護なら、若い障害者の方もいるだろうけど、多くは高齢者の方ですよね?強すぎると皮膚トラブルや内出血を起こす可能性もあるから、下剤でコントロールしてもらう方が良いのでは?
あと、「排便を促すためには腹部マッサージは効果がなく、腰部マッサージや温罨法の方が効果的」というのが最近のエビデンスですよ。
私も訪問看護をしていますが、私も他スタッフも全体重をかけて…結構強めに腹部マッサージしています。
理由として、病院では何回排便があってもスタッフが対応できます。
しかし在宅では家族が主体のため…排便管理が不十分だとダラダラ便がでたりすると負担増大、苦情の要因になったりします。
また残便により嘔吐されたりする利用者の方もいるため、腹部マッサージは念入りにと先輩に教わりました。(出血傾向のある利用者、ターミナルの方など除いてですが)
実際に自分自身が、利用者が痛いだろうと思い弱めに腹部マッサージをしたら、便が出しきれていないと苦情を受けました。
難しいところだと思います。私は訪問看護は今月いっぱいで退職します。
私は続きませんでしたけどすごくやりがいのある場所だと思いますので頑張ってください。
ちなみにそれで効果はあるのですか?
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看護師お悩み相談室