今、看護学生3年生です。
某病院に内定が決まりました。
そこで、自分が進みたい方面についていろいろと悩んでいます。
私は看護学校に入ったときから、手術室看護と救急外来に興味を持っていました。
一分一秒を争う救急は、かなりの経験や知識、技術が必要だということは重々承知です。
そのため、配属先の希望として今のところまずは手術室を希望したいと考えています。
しかし、やはり救急外来で働くという夢も捨て切れません。
そこで相談なのですが、もし手術室で勤務できた場合、手術室で経験や知識、技術を積み、そこから将来的に救急外来で就職することはできるのでしょうか?
やはり、病棟で経験を積んでいなければ、救急外来でやっていくことは難しいのでしょうか?
もし難しいのなら、今からもう一度手術室か病棟か、自分の将来を見据えて考えたいと思っています。
もしよろしければ、看護の先輩方の意見やアドバイスを聞かせていただきたいです。
お願いします。
救急外来は一見かっこよくプロっぽい印象がありますが、病院の中においては病棟に患者さんを入院させるために一時的な場所になります。
私は県立病院の救急外来で勤務したことがありますが、一通りの検査や処置が終ると患者さんは病棟に入院になります。
入院後の管理こそ難しいので新卒ならばまずは病棟勤務をお勧めします。
アセスメント、検査介助、処置の介助、点滴・採血は病棟の方が技術が身に付きます。
とにかく点滴・採血が出来なければ話になりません。一般的な看護技術を身に着けた方がいいですよ。救急室では慌ただしく処置をしながら記録も書いていかなくてはないし記録の書き方を学べるのも病棟が一番だと思います。
全然大丈夫ですよ。
逆に言うと、若い内に救急は経験していた方がいいかと思いますよ。
病棟はそれからでも遅くはありませんよ。
最終的に救急外来でバリバリやるなら、まず心電図に強くなっておく為、
循環器病棟ってのはどうでしょう。
NO1さんがおっしゃるように病棟ならではの事、何より大事だと思います。
救急外来に行くためにop室を経験してからというのは、あまり結びつかない気がします。
判断して動くというより、各科の器材を覚え、器械だしで精一杯なことが一年は続くと
思います。特殊です。
救急を好まれる性格なら、op室自体もあっているのかもしれません。
やりたいところへ、即飛び込んで、新人ならでは、先輩にも一から教わりやすいので、
それもありだと思います。
頑張ってください!!
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