終末期の利用者様がいます。
一時的に意識レベルが落ち、呼吸不全の為、在宅酸素のみ使用し、他は何も医療措置とってません。。
まだムセ込みも経度で、意思疎通も可能であり、頑張れば経口摂取できるのに、『末期だから無理はさせるな!』と容易に諦めて食事や内服もstopな方向です。
経口摂取させないなら、脱水が怖いので、せめて末梢から点滴行けばいいと思うのですが、医師もDNRの許可とってある利用者だから無理しなくていいと点滴指示もありません。【点滴ストックあるのに】
尿量減少しても尿カテも入れないみたいだし。
特養て、自然に任せる方針なのですね。
看護師がせっかく居てもあまり活躍できないし、介護士さんだけで成り立つんじゃないんでしょうか??
他の施設はどうですか?
特養での経験はありませんが、想像するにナースにとっては葛藤の日々でしょう。DNRの方針は人によって微妙に違ってくると思います。補液はしても昇圧剤はしないとか…その時々の家族の心境で医療処置を望む方もおられます。
特養においても病院においても家族の思いは変わりないと思います。DNRは状態に応じてドクターが詳細な説明し、都度家族の意向を確認をしてましたし…
一人の人間の最期は、その人に関わる全ての人が、納得できるものでなければと感じてます。
現在、就活中で特養も…と考えてましたが、一番気になってた点がナースとして同じ思いだと感じました。
特養の方針は解りませんが、マチコさんのもどかしさが伝わります
お体ご自愛下さいね
活躍したいなら、急性期病院をすすめます。
よほどのことがないかぎり、あなたの考えに近いです。
蘇生しないことに同意してるなら、頑張らない、自然な方向になってしまうのが、介護現場です。医師も容認しちゃうなら、なおさら・・・
点滴やバルンカテは痛みが伴います。そのような処置をして、数日、数時間延命することが、その入居者様にとって幸せなことなんでしょうか。看護師として、幸せな最期を、迎えられるように援助することのほうが大切だと思います。
特養で働いてる看護師です。
本人より家族の意向でターミナルの方針が決まってます。連携病院の、緩和ケア病棟に移るかとか施設では点滴とか、医療的なことをどこまでやるか聞いて看取ります。だいたいの家族は無理には延命させないでくださいと今まで面会に来なかった家族が来たりしてすぐ帰るとかのパターン。
熱意ある家族も職員もいません。ステルベンは施設の配属医が聴診器あててすぐ帰ります。配属医は自分のクリニックは大事みたいで、「このあと職員の面接あるから帰るから」と感情もなんもないです。
「もうすぐ逝くかな」位に平気で話す介護・看護職員。ターミナルは大事にされてません。施設より病院や自宅のほうがいいんじゃないかと思います。
最後まできちんと向き合えるひとがいたらいいんですが。無力です。
私は1年間4時間のパートで特養で働きました。
後何日かで亡くなりそうな利用者さんでしたが、点滴刺そうにも血管が見つからないんです。
何人かの看護師が何回も刺して痛々しいです(>_<)。点滴漏れて足も腕も脹れてるし、内出血斑たくさんできました。
施設で看取って欲しいって希望される家族の方が増えてるみたいです。入院させたら余分にお金がかかってしまう。
医師もきちんと説明しないんですよ。掛かりつけの先生は施設で点滴させたいみたいです。自分のクリニックの利益になるから。
なので病院みたく復活するかもと家族は期待しちゃうし。
看護師夜間帯いないのに2時間おきのバイタルの指示出します。
もちろん介護職の子が測るのです。
私の働いてた特養は最低でした。かなりのブラックです。
特養の看取りはどこも似たような状況なのではないでしょうか。ただ個人的には終末の高齢者に点滴など本当に必要なのかなと思ってしまいます。痛い思いをさせることや点滴をしたことで今後どのくらいの回復が期待できるかなと。 むせこみがみられて経口摂取をすれば近いうちに発熱がみられ、吸引も必要になるのではないでしょうか。ガーゼを冷たく湿らせて口腔内をふいたりするだけでも少しは気持ちいいのではと思います。また可能ならほんの少し、ご本人が好きだったもの(水羊羹を食べた人もいました)を検討してもよいのかなと思います。ただし、まったく嚥下ができなければ無理ですが。自分の好きなものだと上手に食べる人もいるようです。
病院ならばできることが施設だと無理ということが多いと思いますがその中でこの人の最期に少しでも気持ちの良い時間を作って上げられればいいと私は思っています。家族も悔いのないようにこちらから関わりを持つことも必要だと思います。自分の家族(父と妹)を看取ってこのような考え方を持つようになりました。長文になってごめんなさい。お仕事がんばってください。
悲しいことですね。私の親は入れたくありませんね。
でも実はちゃんとした施設もあるんですよ。私の勤務先関連の老人ホームは看護師が管理職をしていて看取りもしていますが、介護職が皆優しくて熱心で、その人らしい最期を迎えられるように親身に取り組んでいます。事例報告を聞く機会がありましたが、看取りからの学びを次の利用者に生かせるようにとまとめていました。
何の世界もそうでしょうが、ピンきりですね。
特養看護師をして3年目になります。
内科、外科、訪問看護、療養型と経験してきましたが、私は特養の看取りに感動しました。
点滴をしないで看取った時の利用者様のキレイな顔や身体はみたことのないものでした。
私達看護師は、自分達の満足感や達成感の為ではなく利用者様やその家族のニーズに答えるように働くべきです。マチコさんが医療行為をして活躍したいという気持ちだけが1人歩きをしては看護の押し付けになってしまいます。その利用者や家族や後見人などがどういった最期を望むのか、そこにアプローチすることが重要だと思います。
点滴をする、尿カテをいれる、採血をする、吸引をするそういった行為を施すことが必ずしも利用者の為になる訳ではありません。何もせず自然に看取ってほしいと希望される利用者も家族も沢山います。そしてその中でできる看護も沢山あります。もしも医療処置を望む方であれば退所して頂いて病院、ホスピスを勧めるのも良いと思います。
看取りについてもっと勉強されると特養の面白さがわかると思います。頑張って下さい。
通りすがりの者ですが、みなさんの投稿を拝見させて頂きました。
私は大学病院しかしらないので(現在も勤務中)このような世界をしりませんでした。
どちらかというと、マチコさんの考えに違いです。
しかし、DNRといっても、どこまでのDNRかご家族にたずねておく必要はあるのかなと思いました。
ご家族は素人の方で何もわからないのですから、医者に言われたから…など、その通りに「はい」と言ってしまうご家族さんも多くは
ないのかな、と思います。
通りすがりで、すいませんでした。
難しい問題で答えというものはないように思いますが・・・。
わたしがいた特養での看取りはとてもナチュラルでした。
ご家族、医師、看護師、ケアマネ、介護職員、そして施設管理者が納得いくまで話し合い、方向性を決めてから看取りに入りました。
経口摂取は難しかったので口を湿らす程度、末梢からの持続点滴はしましたが、ルート確保が難しくなった時点で中止すると最初から決めていました。
それでも、やはり最後は浮腫が来て、元の体型とはまったく違ってしまわれました。
脱水を回避するためとはいえ、元気でいらしたころと体型まで違ってしまわれるのはご家族もつらかったと思います。
入浴は亡くなる2日前までしました。入浴日にはこだわらず、体調を見て入浴できるときにしていただいていました。
レクやイベントにも体調の許す限り参加されて、意識がもうろうとされながら笑顔が見られました。
亡くなられたときは、多少の浮腫はありましたがとてもきれいなお顔でした。
直前まで入浴もできていたので、とてもきれいな姿で旅立たれて、ご家族はほっとされていました。
病院での看取りとはまったく違いますが、主治医とご家族も「枯れるように自然に」とずっと言っていました。
わたしは自分の親を亡くしましたが、このようにきれいな最期なら施設での看取りも受け入れることができると思いました。
しかし、末梢の持続で短期間でも、浮腫はきついです。
ご本人がそれでもと望まれるなら希望に沿うべきですが、あとに残された方の気持ちを考えるとやはりできるだけ生前のきれいな姿で・・・とも思ってしまいます。
意志の確認や説明義務も果たさないのは言語道断ですが、きちんと意志の疎通をはかった場合はこういう最期もありなのだとわたしは思っています。
いろいろな施設があり、医師の考えや施設の方針も違うと思いますが・・・
一時的に意識レベルが落ち、呼吸不全の為、在宅酸素のみ使用し、他は何も医療措置とってません。。
⇒不満があるように読み取れますが、挿管すべきとの考えですか?
まだムセ込みも経度で、意思疎通も可能であり、頑張れば経口摂取できるのに、『末期だから無理はさせるな!』と容易に諦めて食事や内服もstopな方向です。
⇒呼吸不全がありむせているのですよね、気管の方に入ると余計呼吸器は悪化するように思いますがどうでしょうか?内服は内容によっては重要でないと思います。
経口摂取させないなら、脱水が怖いので、せめて末梢から点滴行けばいいと思うのですが、医師もDNRの許可とってある利用者だから無理しなくていいと点滴指示もありません。【点滴ストックあるのに】
⇒ここは何とも分かりません。情報が少なすぎで判断ができません。
尿量減少しても尿カテも入れないみたいだし。
⇒これには反対致します。尿カテを入れる必要性は何ですか?
特養て、自然に任せる方針なのですね。
⇒そうですね。経口摂取ができなくなったら、終わりだという考え方を持っている施設医や施設もあります。ここは主義・思想の問題かなと思います。
看護師がせっかく居てもあまり活躍できないし、介護士さんだけで成り立つんじゃないんでしょうか??
⇒主さんのいう看護師とは点滴をしたり尿カテを入れたりする医療手技的なものだけですか?そのようなお考えだと、病院の看護師があっているのかもしれません。
私は、主さんのこの書き込みだけですと、主さんの施設看取りが良いとも悪いとも言えません。入居者情報や病態のアセスメントが少なく、感情論が多いからです。
私のいる施設では、尊厳死協会に入会されている方もいます。個人の主義主張として何もするなと言っている方がいます。今回の病態悪化が看取りになるか、いやまだその時期ではないのか?その判断は難しいです。
私の施設でも、看護師が看取りに喧々諤々していたときがありました。ある看護師は病院に連れて行き気管支鏡・ファイバー吸痰をすれば回復する長生きできると主張していました。私は全くそうは思いませんでした。年齢も90を超え気管支鏡に耐えられる体力はないと思っていましたし、ただの肺炎・呼吸不全ではなく、DICとARDSであるので挿管してICUで管理しても長生きできるとも生活の質が改善するとも思いませんでした。そもそもそれは入居者や家族の希望でもないと思いました。
ただ、みなし看取りという言葉もありますので、本当に何でもかんでも看取りにしてしますのは、おっしゃる通りよくないと思います。
施設に看護師は不要とのことですが、私はフィジカルアセスメントや病態生理の理解ができない看護師が不要と思います。
No11さんの考えだと、施設勤務しかしてない介護チームから不満がでると思われます。
また施設の中で浮くでしょう。
何もしない=尊厳死だとはおもえません。
脱水のまま放置されるほど苦しいことはないと思えますよ。
私も見取りについて勉強しましたが高齢者にとって脱水とはそう辛いことではないそうですよ。食事が摂れない意識レベルが下がっている終末期の高齢者なら、むしろ、脱水のまま枯れるように…が本人も苦痛を感じないそうです。
点滴をして回復し、また、食事が摂れるほど元気な方なら一時的に点滴してもいいかもしれませんが、いつまでやるのか先の見えない補液は、血管が無くなり毎日刺し直し、全身浮腫、長期臥床と低栄養で褥瘡の発生と本人も家族も辛いことだらけです。
>No11さんの考えだと、施設勤務しかしてない介護チームから不満がでると思われます。また施設の中で浮くでしょう。
⇒この意味が分かりません。なぜ介護士から不満が出るのか?そもそも論として病態の理解が薄いのではないかと思います。病態によっては点滴するしないはかわります。点滴するかしないかは看護師の判断ではなく医師の判断ですので、看護師が浮く理由が分かりかません
>何もしない=尊厳死だとはおもえません。脱水のまま放置されるほど苦しいことはないと思えますよ。
何もしない=尊厳死だと書いていません。例として尊厳死協会をあげただけです。尊厳死協会に入会している方の意向を確認したことがありますか?尊厳死協会以外でも、微妙な時期に入ったらそのような方法論をとるかは家族を含めて話し合いをします。その中で、看護師は看護師としての考えを伝えますが、決めるのはご家族です。私の記述の仕方が悪いのでしょうが、No12の方は文章をきちんと読んでお答えになっていないのではないかと思います。私はこのトピックの場合点滴をするのかしないのかは、情報が少なくどちらともいえないと書いています。
たぶん、『最悪じゃないですか?』という言葉に問題があるように思えます。
医療は施している人たちと、受けているひとたちとでは置かれている状況が違う。
すなわち、お互いの立場が違うことを弁えることがたいせつだと思います。
どのような状態になっても、一日でも長く生きられたらいいのでしょうか。
何もしないのは医療者側であって、少なくとも本人は自分の時間を生きているのですから。
苦痛を感じているがことばで訴えられない。そうでしょうか?ことば以外の何かで伝えようとしていませんか?
マチコさんは身内を亡くされた経験はありますか。そのときどう感じましたか。亡くなる人の思いを感じることができましたか。そのときまわりの人たちは、どのような思いだったのでしょうか。
あなたの考えを否定するつもりはありません。でも、あなたの考えと合っていない施設で働くことはお互いのためになりません。
大学病院などでも、積極的に外科的治療や薬物療法、そして先端医療として粒子線治療などを採り入れているところもあります。先端とは誰もその先を知らないから先端なのです。そのために膨大な費用がかかっています。その費用を賄うために必要のないであろう対象まで…。
施設全体で看取りについての勉強会をしてみてはどうでしょうか。
歩んできた経験や学びや価値観で、感覚が変わるので、一概にフィジカルアセスメント出来ない看護師がいらないとか、病院経験しかなければ不思議に思うことが普通だと思います。医療の現場で長年経験と何十年前に学校卒業してたら、その時の教育過程も施設関わらず、病院やクリニックの医療現場ですら、色々な価値観、経験、学歴の有資格者人、さまざまな病気をもってる患者さんが集まり、施設になれば患者さんじゃなく、利用者さんになり、呼びかたすらかわるし、看護師がいる要らないの配置基準は国がきめたルールであり、法治国家の日本のルールにのっとって働いてるだけです。そこに心やモラル倫理が人としてどうかで、議論してるでしょうが、それを攻撃し合うのでなく、毎日毎日現場で働いて葛藤と戦い日々思うことがあるほうが、人間らしく、
一方的に看護師は黙って言うこと聞いてればいいと、働く側の尊重もないから、病院よりも離職率高く出入り激しく万年看護師募集して、配置基準満たしてなかったり、定年後の免許貸しで問題視され、派閥や虐めに相談出来る場所がないから、ここのサイトで主さんは相談されていると思うので、攻撃的に主さんを文章で攻撃するのは、見ていられないし
他でも相談出来なく病んでしまうので、言うならばロボットなり、感情もモラルも疑問も持たない人を雇ってれればいいことなんでしょうか。ヘルパーさんでも疑問に思って辞めて行く人はいくらでもいるし、給料の問題労働環境の問題もしかり、色々な意味で特老看とりだけでなく問題が多い世界だから、希望を持って初めはいくももう二度と戻りたくない世界になって、人手不足の現状は誰に返って来るかと言えば、利用者さんに返って来るのです。
誰かを言い負かすこととか、権利利権主義主調で他人を攻撃し合うのでなく、協力しあって問題解決出来なのでしょうか。本当悲しいですね。
あなたの文章は長くて意味が分かりづらいです。
句点が多くて、何を言いたいのか不明朗です。
そもそもスレ主さんは職場で虐められているのでしょうか?
価値観が違うのは仕方がないかもしれません。でも、組織の中で大きく違うのは、利用者さんや家族は戸惑うと思います。
だからこそ、職種にかかわらず目指すもの、それが職場の共通の理念と方針をうたっていると。
特養で看取りを経験したナースですが皆さん老衰だったので家族も静かに最期を迎えればと、過剰な事は一切せずに眠るように息を引き取られました。
ナースとして出来る事は点滴や尿カテなどの医療行為だけではなく、その人らしくいかに最期を迎える事が出来るのか?と家族の意向を理解し医師、介護スタッフとの連携を図りながら動くのもナースの仕事だと思います。
ただ傍にいて声をかけるしか出来なかった私に家族は「ありがとう。寂しくなかったと思います。」と声をかけてくれました。
もどかしさもあります。
しかし痛い思い辛い思いをさせないのも看取りでは大切な事だとわかりました。
私も最期はただ楽に逝けたらいいと願っています。
なんだか、個人をせめるような書き方になってきてますが、ここはそのような場ではないかと思います。
老健です。
特養の経験はありませんが、胃瘻に関して無理に栄養しなくて、最期は点滴のみで、そっと見送ると言っていました。
無理やり栄養与えず、自然の形で、と同僚が話していました。
当初、私は理解が出来ず馬鹿も承知で餓死だよね!と、言ったことがありました。
マチコさん、その線引きが難しいですね…
私の情報不足でしたらどなたか教えて頂けないでしょうか?
「特養の看取りは最悪ですね」というテーマの書き方は改められたがいいと思います。これ自体が攻撃的です。一特養の出来事を、全体がそうだと決めつけているようにも取れます。
私は主さんの意見には賛同しかねますし、それに同調される方の意見も賛同できません。だからと言って、入居者を見離したり、見限ってもいません。医療行為だけが看護師の仕事とも思っていません。
内容が飛躍して、書いていないことまで、決めつけて書いておられる方もいますが、それもいかがなものかと思います。批判をされるのでしたら、文章はきちんと読まれてからにした頂きたいものです。
No20さん
線引きは難しいです。看護師には無理というか、看護師の仕事ではないと考えます。医師の判断だと思います。
特養では、入居前に重要事項の説明の欄に、もしこのようなことが起こったらどうするか?聞いている施設が多いです。聞かないと答えた施設は、隣に病院があるとか、困った時にアシストしてくれる何か(バックアップ病院、いつでも拒否せず見てくれる病院)が存在する施設が多いです。私はこの研究・調査をしました。
なので、家族がまたはご本人がフルコースを望まれる場合は、それがどのような意味になるかをその場やおいおい説明しながら、考えを変えてもらう、考えが変わらない、どちらかです。
現実的に弱った入居者を見て、また今は一般に向けての講演会や勉強会が存在しますので、それで考えが変わる家族がいます。
私の印象ではPEGが最近、一般の方の印象が悪くなっているように思えます。某議員のエイリアン発言があったことなどはご存知でしょうか?ただ、どうしてもフルコースを希望でしたら、フルコースをしてもらえるような病院をさがす、これも仕事だと思っています。(自分の考えは別であっても)
老健では、サ担会議はどのようにされていますか?私のところでは、他職種の会議、家族も含めてを定期的に行っているので、他職種との間でもめることはありません。加えて、うちの施設医は老年科の専門医なので方針にもめることはないです。
もめるのは、派遣やパートなどたまにしか勤務しておらず、看護師内の会議にも出席してくれない、看護師とのやり取りです。情報共有ができていないから、見捨てたという発想になるのだと認識しています。
私が調査をした時、特養でも常勤医を持っていない施設もありましたので、施設や施設理念として看取りをしていても、あんまりやる気のない医師が指示を出しているのなら、看取りの足並みはそろわないかもしれません。ただ、全くダメかというとそうでもなく、施設長や看護師長がやる気のある人で引っ張って行っているところもありました、いわゆるカリスマですね。ただ、そういう施設はまれです。
私は老健でも働いたことがあります。
老健で同じようなことで、もめたのは一つに医師が老年専門医ではなかったこと。もう一つに、施設が老健は在宅に復帰させるための施設であり、看取りをする場ではないという明確な理念があったことです。この微妙な位置、老健で働かれている看護師さんならお分かりになられるとおもいます。
なので、私の中では特養の看取りより、老健の看取りのほうが難しいのではないかと思っています。法制度の微妙な位置に存在する施設。ただ、現実的には特養と老健と有料に入居者の介護レベルにそんな大きな違いがあるか?と言われると、厚生省のデータでは微妙に違いがあるのですが、ほぼ同じですよね。
いろいろな意見を読ませていただき参考になります。
わたし自身も若いころは看護師は技術を提供してこそと思っていた時期があります。
しかし、ケアマネを経験し、高齢者施設での勤務を長く経験した今ではまったく違う思いがあります。
主さんはもうご覧ではないかもしれませんが、特養での看取りが最悪とは思えませんし、ご本人に意志があればその意志を尊重しつつご家族の意思もくみ取っていかなければならないかもしれませんね。
もし、ご本人やご家族ができうる医療処置をと希望されるならそのように調整をとる必要があるでしょうし・・・。
看護師は医療的な技術を提供するだけでなく、先の見えない不安にとらわれるご本人、ご家族の思いがきちんと整理できるように精神的に援助していくことも必要だと思っています。
主さんが思われるような看護は特養では難しいかもしれませんね。
26年看護師をしてきても、日々は自問自答です。
答えがないのが看護だと思います。
特養の看取りはホンマ最悪です。分かります。
私の働いてた施設は診療所もあり医務室があるんで先生は外部から週に2〜3回来ますがお金だけ稼ぎ、利用者を1人1人回診もしません。 それに看取りは過去に利用者が夜の内に老衰死や腹部大動脈瘤を持ってる人や数名、急に亡くなられたんですがホームの中で亡くなっておられたので先生は死亡診断書も書かない人で変な医師で、結局、警察が来ては、検死に利用者を連れて行くんです。
家族は可哀想で、大事にされてたおばあちゃんを検死されて最悪でした。先生にその亡くなった人の事を伝えても、あーそうか、検死が嫌ならこのホームから出て行って欲しいですねって平気で言われてました。
急に亡くなった人の診断書は検死が妥当だと思いますよ。
数日前から医師がまもなくですねと診断していたら、
特養でなくなっても診断書をかけるでしょうが、
急死の場合ですよね、
腹部大動脈破裂でも、脳卒中でも、
見た目だけでは診断つかないでしょう。
職員や入居者、侵入者による
殺害事件だって起こっている世の中ですから。
急死であれば、検死しないで診断書をだすほうを怪しいと考えます。
検死担当者も忙しくなるでしょうね。
疑問ですが
23さんの特養には診療所があるというのは、
診療所が併設してあり管理者登録している医師が基準最低時間、日数開業しているけど、
あえて、外部から別の医師が週に2〜3回稼ぎに来るということですか。
(医師2名パターン)
それとも診療所、医務室という名をつけた部屋があり、
外部の医師が週に2〜3回来たときに使う部屋ということですか。
(い医師1名パターン)
もうひとつ気になるのは、
その診療所が診療報酬の請求を直接しているのか、
外部からくる医師の病院が往診という形で請求しているのかです。
ーーー私の疑問には答えなくていいですよーーー
どういう場合でも、
プラーっときてるバイト医者は
急死の死亡診断書は書きたくないだろうという話でした。
理想としては、週に5日、8時間づつ医師が勤務している特養があったら、
看護師として就職したいなーと考えてます。
長文の横道横入り失礼しました。
バルン入れたり点滴したり、
私はいらないと思います。
自然な形でのみとりができて理想的で、私もそちらの施設で最期を見てもらいたいと思いますが。
死生観が一致しない職場はやめて急性期へいらしたらどうですか
脱水状態の人にバルンカテ入れても意味無いですよね。
膀胱に尿がたまってないんだから。
在宅介護、
施設に空きがなく仕方なく家で介護度5全介助の父を家で看ていました。
数年間ずーっと調子悪く、入院や、医療型の短期入所をしたり、
デイサービスやショートステイもりようさせてもらってました。
ショートステイ中にも発熱あり、受診して点滴など受けましたが、
万床を理由に入院できず、ショートステイの期限も過ぎるので
呼吸状態が明らかに悪い状態で自宅に帰りました。
翌未明に呼吸をしていない父を見つけ、救急車へ連絡、
掛かり付けは夜間対応していない小規模病院なので、
当日の救急病院に搬送されました。
自宅での死亡は警察に通報され、父の寝室に捜査が入りました。
形式上の捜査でしたが、殺人を疑われるのですから
けして気持ちのいいものではありません。
往診など訪問診療利用していれば、
主治医が家に来て診断書を書いてくれるんでしょうけど、
嫌な思いだけが残ります。
アンケートで家で死にたいと思う人は本人で、
家族は施設で看取ってほしいと願ってるような気がします。
時々見かけるアンケート調査って
在宅を希望しているっていう結果を国が出したいための質問方式に見えます。
施設での看とりは職員がモヤモヤしたものが残って、
最悪って思うかもしれませんが、自宅も嫌なものです。
嫌だといっても家族なのだから、看とりも義務だと国は言いたいのでしょうね。
脱水は案外つらくない!って経験もしてないで良く言えますよね。
私は高度な脱水で倒れましたが、激しい頭痛と吐き気、異常な渇きで大変つらかったですよ。
病院で点滴してもらったら、たちまち楽になりました!!
やはり、必要最低限の点滴は、ご本人にとっても緩和されるのではないでしょうか。
現在、急性期の脳外科病院でパートしてます。パートは入浴介助、検査出し、常勤ナースの手伝いなどかメインの業務で、さすがにアラフォーとなってくると、入浴介助が多いのはこたえます。かといって、常勤となったとしても、急性期の看護の中で、私の理想とする患者さんとの関わりは持てるほどの余裕は持てそうにないほどの忙しさです。
現在、特養の面接で週2回からパートできませんかと、内定を頂いています。入浴介助はなく、利用者さんとゆっくり関わる中で、その人らしい生活が送れるようお手伝いし、その人らしい最後が迎えられるような看取り看護が行われているようです。現在のバタバタした急性期とは全く違う環境です。人はいつか亡くなります。その亡くなり方は病院でDNRの方では、やはり点滴やバルンカテーテルなど入った方がほとんどで、自然とはかけ離れています。私ならば、どんな亡くなり方を選ぶか、選ぶことができるなら、やっぱり、痛くなく、夫のそばで、家族のそばで、と願います。
通りすがりの者のたわ言と思ってくださいね。
でも、今、病院でのフルタイムになるか、特養でのパートを始めるか、本当に悩んでいます。決めるのは私自身とわかってはいるのですが、なかなか決断できずにいるところです。
何かしなければいけないという考え方自体がおかしいのです。医療をすることで得られる結果と失うものがあります。高齢者の入所者さんにとっては、失うことが多いのです。もっとご経験をつめばわかると思います。
マチコさんの意見に賛成派です。
尿カテは反対ですが、特養の看取りは施設によっては虐待に近いですね。
特養の医師は嘱託医で距離も遠く、週1回しか来ませんし当施設の先生も
真剣に見ていない感じす。
体制や親身になって看取ってくれる施設では良いと思いますが、苦しんでいる
入園者が多い気がします。
最終的には医師の指示ですが、看護師の意見が大部分を占めていますね。
誤嚥した事もなく、肺炎でもないのに風邪を引いただけ
でもう看取りとなる事もありました。認知症の為、飲みも込まない時もあり
ますが、食欲はあり経口可能な場合もありますが、看護師がその時に対応し
て飲み込まなければ、経口は無理と言われます。
癌の末期や、90歳以上の場合は枯れる様にも分かりますが、認知症の場合
は身体的に衰えが早いと言っても80台前半で老衰の看取りは納得出来ない
場合があります。まだ食べれるし、笑顔もある!
看護師からは家族でもないのに、手出し、口出し無用ときつく言われますの
で、看取り時の絶飲食、点滴もなしの場合で、長期間頑張っている姿を見る
と心が痛いです。
その他の要因として、点滴をすれば淡が増えたり、何か原因でサットが
下がる等、老衰に近い状態なら認知症の方でも分かりますが、ただの風邪
っぽい症状だけの人いますよ!しかも持ち直しても、もう看取りだからって
おかしくないですかね。
自分の親にはこのような看取りはしないです。
私が働いてた特養は看取りの時、点滴とかやると仕事量
増えるし面倒だからと言う理由で、干からびたまま寝かせておくナチュラルコースになりました、、。
医務室では、隣の部屋に干からびた看取りの方がいるのに、ただオムツだけ介護に変えさせて、自分たちはお菓子をボリボリ食べて『暇ねぇ』て言ってる感じでした。
恐ろしくて辞めました。
看取りで、点滴した時、脱水から傾眠になっていたのか利用者の覚醒がよくなり、口腔摂取を少し行えるようになりました!!
点滴はむくむと言ってましたが、最後までむくまなかったです。
しかも、先生が家族が点滴をして欲しいと言ったら、残された家族のことも考えて、点滴することも大切な看取りだと言ってました。
ナチュラルコースにしなくて良かったなと実感しました!!
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看護師お悩み相談室