特養勤務です いまいち納得いかないのですが 郷に入れば郷にしたがえ と前習いで栄養をつないでいくのが納得いかなくて悩んでいます。
基本PEG患者の経管栄養のとき ギャッジアップは何度くらいにしていますか?
病院でも 訪看でも いいのですがほかの施設情報を知りたいのです
介護度5から4の患者様に栄養を行っていますが うちのリーダー看護師がベットからの転落を恐れて ギャッジ30度から20度くらいで栄養を行うことを望みます
寝たきりですがおきようと思えばおきれる入居者様もいますが まったく身動き一つできない人もいます ちなみにほとんどエアマットが入っているので サイドの柵が低く 寝台面より20センチです ベットは電動で頭と足はあげれますが 病院のようにはできません つまりあげてもずり落ちてしまったりします
転落のリスクと誤嚥性肺炎のリスク どちらが優先ですか?
誤嚥のリスクを承知で 30度で栄養を注入する理由がわからないのです
以前は イリガートルで毎回500 1時間で注入していました
現在は PGソフト300 前後5−ずつの白湯を一日3回しています
今日は、あまりにもフラットすぎて 20度くらいでした
あまりにもあげていないので もう少し角度あったほうがいいのではときくと
(リーダー看護師)がダメだっていうから仕方ないです との返事
栄養中ににむせていたり せきこむ姿見ていたりすると そこで働いていく自信なくなります
皆さんはどう思われますか
うちは彼女が一番長いので 彼女の一存ですべて決まっています。 コスト削減とかでポート針 使えるだけ使うもありました つまりつまるか 自己抜針されるまでキープもありました
このまま勤務していたら 世の中の看護常識から逸脱していくのも怖いです
私が働いていた病院では45度弱くらいはギャッチアップしていました。やはり誤嚥性肺炎を起こすのが一番怖いです。また、嘔吐などあった時に窒息したら怖いですよね。私達の病棟では、摂食嚥下のチームがあって栄養時の体位なども統一されています。ちゃんとエビデンスがあってやっていますので、みんな納得しています。転倒と言いますが、寝たきり患者は看護師の柵の上げ下げが徹底されていれば、転倒の可能性はないですよね??動いて危険な患者には車椅子に乗せてナースステーションで栄養を行うとか栄養の時だけ抑制をさせてもらうなどしていました。
職場の風習って根強いのでなかなか自分一人が変えようとするのは難しいですよね。技術や看護などに対しても同じ価値観でないと難しい事もあります。
でもしっかりエビデンスがあってそのような方法を取っているのなら、先輩に注意された時に説明できると思います。
むせや咳き込みは逆流だけが理由ですか。
えんげ障害があれば、本人の唾液でもむせます。その場合は、ギャッジを低くしたほうが良いケースもあります。
肺炎か転落のどちらのリスクが優先か、とは愚問ですね。
両方防止します。
それには妥協も必要です。
ギャッジアップした際、転落防止はどうしていますか。
車椅子乗車するのも良いかと思います。
訪問看護e-ラーニングお勧めです。自宅でもどこでもネット環境があれば勉強できます。名称は訪問看護とありますが、今の一般的な医療常識的なこともざっとおさらいできますよ。他の施設がどうというよりも、自分である程度根拠を勉強した方が精神的にも楽ですよ。メールで質問もできますし。
老人ホームやデイサービスなどの介護現場での日本の今の現状ではないでしょうか?とてもおかしいとは思いますが…。でも上層部が重宝するのも、感染のリスクよりもコスト面を優先する方針に黙ってついてきてれるナースです。C肝やB肝の方の傷だらけの体の軟膏塗布や、明らかに水虫患者の足でも手袋がもったいないから素手で出来ないのか?!!と怒鳴りちらす施設長もいます。それを黙ってうなずく看護主任。これからの日本の介護に恐怖を感じた瞬間でした。
ギャッヂUPは30度とエビデンスで決まっていますよ。
それ以上あげる意味がありません。
これは、基本の基本ですよ
特養だから抑制できないってきいています
転落が心配ならばオーバーテーブルおいたらどうかとか思うことありますが なかなかいえなくて
慢性化した状況は 新人が口出せるのは無理ですし だいたい主任看護師の意志が強すぎて逆らえないです
NO2さんへ ギャッジアップしても 何も対処ないです だから起こさない 起こせないのです 起こすと落ちてしまうから・・・ ギャッジアップするならば 抑制したり対処すればいいのですが 根本で話が終わっています つまり ギャッジアップするための対処を考えないのです
結構な人数が肺炎で入院します 経管さんだけではないですが・・・
嚥下チーム そんなのがあるところがあるならば働きたいです 職員の知識がそろっているというのは看護環境もキッといいのでしょうね
参考書読んでは なんでここだけ違うんだろう 根拠全くないし と もやもや毎日しています
働いていて 職場のやり方が納得いけてないからなのか・・・患者さんの苦しむ様と苦しむ予測が 私を苦しめます
もっとしっかりした患者さんのケア勉強会のある病院に行きたいと思っています
経管栄養時の体位は15度以上30度未満、と文献で読みました。嘔吐を起こす方はそれ以上の
角度でも起こすようです。
特養など囲われた施設にいると、長年務めている方もみえ、納得いかないことも多々あると思いますが、ご自分の看護観を見失わず頑張ってください。
有料でナースをしており、今は本社でナースの統括をしています。
沢山の回答があり、参考になりますね。
確かに、一般的に角度の事だけ言えば、30度あれば十分です。
介護施設は生活の場ですから、リスクヘッジをした上での利用者個人の生活を支えるのが大前提ですね。
例えば、活動性や刺激を重視の日中は、介護職員やナースが見守りの中、リクライニング車椅子にて、座位姿勢をとっていました。朝、夕はベッド上です。嘔吐や唾液で誤嚥しにくいよう、また消化を促す目的で、気休めに過ぎませんが、右側にしていました。
誤嚥性肺炎の既往ありの方は、唾液でも十分誤嚥しますが、逆流が心配なのであれば、半固形もしくは、白湯と栄養剤を混ぜず、白湯を先に、30分以上あけて栄養剤のみをテンポよくdripします。
逆流が心配な方に、一気に500はヘビーですよね。
体位よりも注入方法を適切にする事で、逆流は予防できますょ。
介護現場で拘束や転落は、あってはならぬ事ですし、誤嚥が想定できる方への予防策を講じる事が出来ないのは、キツいですね。その点、有料は取り組み出来ますよ!
リーダーナースは、スタッフを守る為、ホームを守る為、一生懸命かもしれませんょ。
しかし、同じ介護施設のナースとしては、根拠を持って、個人を尊重し、日々の支援をしていただきたいです。
こんばんは!初めて投稿します!
個人の開業医に勤務しています。
寝たきり患者の体位変換後のベッドのギャッチアップの角度で色々な意見があってもめているのですが…皆さんの御意見聞かせて下さい!
特養で看護統括しています。 経菅栄養や吸引は医療行為で介護士が出来る範囲が法的に限定されました。介護士に講義するために県から委託された看護協会の研修に行きました。そこでの講義では、45度から60度は最も褥瘡発生しやすい角度ですと聞きました。15度から30ど度がベストではないでしょうか。多少個人差は有るかもですが。(円背とか) 当方の施設では、ほぼ30度で実施しています。経菅栄養注入時以外でも逆流性食道炎や誤嚥性肺炎のリスクのある方も15度アップしています。因みに口腔ケアを重視したケアで誤嚥性肺炎はかなり予防できます。
特養で看護統括しています。 経菅栄養や吸引は医療行為で介護士が出来る範囲が法的に限定されました。介護士に講義するために県から委託された看護協会の研修に行きました。そこでの講義では、45度から60度は最も褥瘡発生しやすい角度ですと聞きました。15度から30ど度がベストではないでしょうか。多少個人差は有るかもですが。(円背とか) 当方の施設では、ほぼ30度で実施しています。経菅栄養注入時以外でも逆流性食道炎や誤嚥性肺炎のリスクのある方も15度アップしています。因みに口腔ケアを重視したケアで誤嚥性肺炎はかなり予防できます。
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