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仕事に誇りを持つってどういうこと?

<2012年06月19日 受信>
件名:仕事に誇りを持つってどういうこと?
投稿者:やっこ

皆さんはこの仕事に誇りを持っておられますか?

看護師6年目ですが、仕事に誇りを持つってことがどういうことなのか分からないんです。

看護学校に入ったのは手に職が欲しかったからで、国家資格なら看護師じゃなくても何でもよかったのが本音です。
学校のテストや国試は過去問を覚えてパス、実習も欠席せずレポートを提出さえすれば単位が貰えました。
この時、看護師って看護学校に行けば誰でもなれるんだと思いました。
就活も、病院が欲しいのは私自身ではなくて看護師免許を持っていれば誰でもいんでしょ?就職してからも、私が辞めたって代わりの看護師はすぐ見つかるでしょ?という気持ちがあります。新人の頃から先輩たちが看護師の仕事の不平不満をたくさん言っているのを聞いていたことももしかしたら影響しているのかなとも思います。
今、周りからは仕事が早くて優しい人と言われています。自慢に聞こえていたらすみません。仕事が早いのは残業が嫌で早く帰りたいから、新人や後輩に優しくするのは怒るという無駄な労力を使いたくないから。

こんな私ですが、自分の仕事を誇りに思う日が一生来なかったらと思うと不安になります。

仕事に誇りを持つってどういうことですか?

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No.1
<2012年06月19日 受信>
件名:無題
投稿者:とくめい

職業としてお金をいただくに足る仕事を誠実に行うこと。
どの職業でも。
自分にとっては、たまたま看護師を選んだだけ。

「看護師だから誇りに思う!」なんて必要でしょうか?
自分の仕事なんて所詮は〇〇だから、と冷静に、謙虚に受け止めることも重要かと思います。

どの職業も代わりなんていくらでもいますよ?
人気の俳優やスポーツ選手だって、数年経てば他の人に取って代わられる。
総理大臣ですらしょっちゅう交代。

>仕事が早いのは残業が嫌で早く帰りたいから
全く同意見です。そのために必死で頭も体も使います。
>新人や後輩に優しくするのは怒るという無駄な労力を使いたくないから。
素晴らしい。私もそうしたいけど、未熟なのでカッとしちゃいます。反省。
やっこさんの仕事に対する姿勢はみんなに見習ってほしい。

自分の仕事を特別視することは本当に必要でしょうか?


No.2
<2012年06月20日 受信>
件名:大事にしたいことは?
投稿者:匿名

誇りとおごりは違うのでは?

職業に貴賤なし。例えばごみ収集の仕事も、いやいややるのと、世の人々が快適で安全に生活できるようにとやるのでは、仕事の成果も自分の気持ちも、周囲の人々への影響もちがいますよね。

仕事に対する誇りってそういうものだと思うのです。
自分や人を大事にして生きたいと私は思うので、そのように仕事しています。というか、気を付けています。

だから患者さんの汚れたおむつも早くきれいに替えてあげたいし、死後の処置もきれいに穏やかに整えたいと思うのです。
汚いと言われても、仕事に対する誇りがあるから笑っていられるし、ありたい自分に一番近くにいられるこの仕事が大好きです。同じ気持ちで働く仲間がいる今の職場も大好きです。

やっこさんの投稿のおかげで、とても大切なことを考えることができました。
ありがとう。


No.3
<2012年06月20日 受信>
件名:無題
投稿者:やっぴー

やっこさん、若い頃は将来への不安などから、いろいろと考え、悩み
そして成長していくようです。やっこさんの文面をみていると自分を
もっと成長させたい、このままじゃだめだというような叫びが感じられますが、
如何でしょうか?
私の経験から、言わせてもらうならば、「仕事の誇り」というものは、
いくらたくさんの報酬をもらおうが、周りから仕事ができるといわれようが、
芽生えてくるものではないということです。やっこさんが心から患者のために、
ナースの仕事をして、初めて芽生えてくることでしょう。いつまでも、仕事をやらされているのでは
なしに、自ら進んで、自分で考えて患者のために仕事をするのです。そうすれば
必ず、誇りが芽生えてくるはずです。良い先輩や師匠にめぐり合えることを、
心より祈ってます。47歳男性より


No.4
<2012年06月20日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私は自分の仕事を誇りに思っている一人です。
看護師だから誇りに思う??自分の仕事を特別視?
とは、意味が違うと思います。
看護師をしている自分自身を誇りに思うでは、ありません。

所詮看護師ですからね。
でもされど看護師。
とことん看護を深めたいと思っています。
一生かかって、どこまで極められるか、成長できるか、誇りを持って取り組みたいと。
所詮できることは限られているけど、人のために役に立ちたい。が看護師になる動機でした。

でもいろいろな人がいるんでしょうね。
きっと要領よく生きられる人だと思います。
私は要領よくないので、努力の私からすると羨ましくもあります。

誇りをもてるかは、もしかしたら、
尊敬できる看護師に出逢うと具体的になってくるのかもしれません。
そして、看護観。
私は、ナイチンゲールで、この仕事の看護観持ちました。
今の時代にも、ナイチンゲールの看護観は通用すると思います。
原点だと。

ん、、、、。難しいですね。
一旦育児で現場を離れたり、戻ったりしているので、客観的に思うのかもしれません。
現場にいたら、誇りだの思っている暇ないかもしれません。


No.5
<2012年06月21日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

NO4です。NO2さん、ありがとうございます!!
それです!同感です。
同じ思いで仕事してます。
そして同じ思いで仕事している仲間も好き。
自分自身そこまで気づいていませんでした。

何だか、スッキリしました。ありがとうございました。

余談ですが、映画モッくんこと本木雅弘さんアカデミー賞の「おくりびと」を思い出しました。
投稿主さん、この映画オススメです。
仕事に誇りを持つってどういうことか、見事に描かれていると思います。
納棺師(だったと思います。)という仕事に突然飛び込み、
はじめは妻(広末涼子さん)にも仕事の内容はいえなかったのが、尊敬する師匠と出逢い、、、。
(やはり、尊敬する師匠と出逢ってますね)
仕事を極め、人を大切に思い、心を込めて仕事をし、、、。
仕事に対する誇りがある人、ない人との仕事の違いも描かれていました。
ちょっと極端でしたが、わかりやすかったです。
夫の仕事に、最後妻も誇りをもって、私の夫は納棺師です。と言っていましたね。
なんて私がいわなくてもきっと、皆さんご存知ですよね。失礼しました。
またまた、余談ですが、映画見て、シーツ交換、剃毛、更衣のシーン、
プロ意識で見てしまいました。
見事でした。

 
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