現在外来の点滴処置室で勤務しています。
他病院から移り3ヶ月たちました。疑問に思っていることがあるのですが、
今の病院では24Gの留置針をメインで使用しており、留置場所は正中がほとんどです。
以前は血管が分かりにくい人に使用しており、22Gを使用することが多く、
しかも正中に留置するのは論外としてきました。
なぜ24Gを使用するのか上司に質問すると、患者さんの苦痛を最小限にしているとの事。
外来で終了すれば抜針するし、それはそれでいいのかな、と思いましたが、化学療法など濃度の濃い薬品などは滴下がおくれたりしますし指示通りの時間で滴下できない事もあります。
22Gを使用したらどうか提案しましたがスタンドを高くしたりエアー針を使用すればよいと言われ、少しもやもやしてるのですが。
医療の常識は日々変わっていると思いますが皆さんの勤務先はいかがですか?
ちなみに造影剤を使用する検査の場合は20Gを留置しています。
正中だと点滴中、肘が曲げられなくて苦痛ですね。文献にたくさんありますよ。調べてみてね。
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