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助産師の忙しさの評価?

<2012年06月09日 受信>
件名:助産師の忙しさの評価?
投稿者:てんてん

よろしくお願いいたします。
5年前に勤務していた頃は、分娩件数が年間200件以下で、整形外科・内科・産婦人科の混合病棟でした。しかし、開業医が分娩を扱わなくなったこと、震災により、今では年間600件以上になりました。大変喜ばしいことなんですが、34週で当院に転院することなどから、ハイリスクの妊産婦が多くなり、一つ一つの分娩の介助にも疲労困憊の状況です。
私の質問は、看護には看護必要度があり、見合った看護師の人員の配置がされますが、分娩に関してはどのように評価し、上部にお願いしたらよいのでしょうか?助産師の数はあまり増員されておらず、分娩のみならず、産後の保健指導(育児行動に問題・経済的に問題あり)においても、かなりの時間と労力を要しています。妊産婦と私たちの安全を守るため、どのように訴えていったらいいのでしょうか?「大変さ」を伝えられません。

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No.1
<2012年06月09日 受信>
件名:客観的データが必要
投稿者:匿名

てんてんさんの文面からは、私(助産師ではなく看護師)は、大変さはわかりません。
同じ様に、看護部の上層部に訴えても理解されにくい状況かと思います。


人員増員を要望されるのであれば、このような状況(原因)だから、人を増やしてほしい(結果)との客観的データがなければ、上層部を動かすことは難しいことのように思います。


では、この「客観的データ」はどのように調査し、具体化すればよいのか・・・。


まず、例として「忙しさ故に、助産師のモチベーションが下がり、妊産婦への指導が手薄になる」等の仮説をたて、てんてんさんの病棟内スタッフに量的調査をされてはいかがでしょうか・・・・??


その結果を考察し、上層部へ提出、要望されてみては??。


No.2
<2012年06月11日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

分娩数が今までの3倍になったのですね。
それは、大変忙しくなりましたね。しかしながら、上層部の人員増加の要求受け入れは厳しいでしょうね。

混合病棟といった面からも、業務としては整外や内科の患者に看護師を振り分ける事が多く、お産(入院期間が短い)の入退院では分娩件数が多いほど、助産師の負担が大きくなると思われます。ハイリスク妊婦のケア(安静度が高く、処置やケアも増加する)は看護師でも出来ますが、保健指導や専門的なケアになるとどうしても、助産師の力は必要になりますね。

上層部へ訴えるには、分娩件数増加に伴う、労力の負担増加を、まずは労働時間の変化(以前と現在)を具体的に示したりする事が必要かと思います。業務量も、どの内容がどのくらい増えたのかなど、グラフ化してみると良いかと思います。従事しているスタッフの健康状況とかも(アンケートをとるなど)合わせてみてはどうでしょうか?
看護形態にしても、病棟の看護師と助産師の比率や業務内容における配置と分担比率などを以前と比べてみるというのもいいかもしれません。

師長はどのような、見解なのでしょうか?
もしかしたら、今までの業務内容を改善していく余地がまだあるのかもしれませんね。
業務改善しても、やはり看護スタッフへの負担改善は見られず、人員増加をもってしないと、今後の業務にさらに支障をきたす(スタッフの健康被害による人員の減少)恐れがあると言うぐらいだと、上層部も考えてくれるかもしれませんね。

 
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