看護師お悩み相談室

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社会福祉士とケアマネ

<2012年06月06日 受信>
件名:社会福祉士とケアマネ
投稿者:ひょっとこ

在宅医療にやりがいを感じている者です。 ケアマネ資格はありません
これから とりたいと思ってますが 社会福祉士と ケアマネを比べたとき どちらの 資格が 今後 よいのか? 社会福祉士の資格があれば ケアマネ業務は 可能なんですか? いまいち 業務の違いがわかりません
時間はかかるが 社会福祉士の方が 地域医療に深く 関われるのなら 頑張ってとりたいです 。しかし 就職とか ありますかね?

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No.1
<2012年06月06日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

社会福祉士は名称独占、ケアマネは業務独占です。仕事内容はかぶるところも多いですが、ケアマネを先にとられたほうがいいと思います。すでに社会福祉士の受験資格があるなら僅かな違いですが、ケアマネ業務経験から社会福祉士の養成校受験資格も得られますよ。


No.2
<2012年06月06日 受信>
件名:何がしたいの?
投稿者:匿名

>在宅医療にやりがいを感じている者です

ひょっとこさんは、「在宅医療」を今後のライフワークにしていこうと思っているのではないですか?

「社会福祉士」は名称にもあるように、福祉のプロですよ。
「ケアマネジャー」は医療でもなく、かといって福祉でもない「介護」のプロなんです。

プロとは思えない、「ケアマネジャー」が増えて厚労省は頭抱えていますが・・・。


在宅医療にやりがいを感じているなら、在宅をフィールドにしている場所で、看護師として働くのが、いいのでは??

たとえば、訪問看護ST、医療機関からの訪問看護など。


なにか、ひょっとこさんは勘違いしているのでは・・・。

ちなみに、「ケアマネジャー」は都道府県の任用資格です。受験資格は、ヘルパーから医師まで幅広く、5年間の経験があれば、受験OKです。


「社会福祉士」は国家資格です。受験資格には、かなり縛りがあります。
?大卒+1年間の養成校卒業
?短大卒+相談援助業務2年間経験+1年間の養成校卒業
?高卒+相談援助業務4年間経験+1年間の養成校卒業(これは、ほぼ非現実的)
などです。ざっくり説明しましたが、詳しくは厚労省のホームページをご覧下さい。

「ケアマネジャー」はケアマネジメントをする人

「社会福祉士」はソーシャルワークをする人

では、ケアマネジメントとソーシャルワークの違いは?
ざっくりいうと、ソーシャルアクションをするか否かです。


ひょっとこさん、失礼ながら、そんな、レベルの人が、「何、言ってるっっっ!!」って感じがします。

みなさん、真剣に学ばれていますよ。

社会福祉士専門学校通学中の者でした。


No.3
<2012年06月06日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

社会福祉士とケアマネジャーは別物だと思います。私はケアマネジャー資格ありますが、包括支援センターには保健師、主任ケアマネ、社会福祉士がいて、各々が自分の専門分野の業務を行い連携して仕事をするというように勉強しました。なお、包括支援センターの中心的存在は保健師です。
もちろん、ケアマネよりは社会福祉士のほうが介護の世界の他にも色んな活躍の場があるのは言うまでもありません。

社会福祉士は難しいみたいですよ。まずはケアマネに挑戦してみてはどうでしょう。両資格に被る部分もあるでしょうから、社会福祉士の勉強がしやすくなるかと思います。それから社会福祉士の受験資格としては大学卒業ならよいと思いましたが、そうでない場合は相談支援業務の実務経験が必要だったと思います。ケアマネをやることで相談支援業務の実務経験をクリアさせる人もいるとか…。これは調べたわけでないので、鵜呑みにせず確認してください。


No.4
<2013年01月14日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

ケアマネージャー(介護支援専門員)は、介護マネジメント・ケアプラン作成を主業務とする資格者で、在宅介護の支援を目的としています。そして都道府県知事資格となっており、国家資格ではありません。居宅介護支援事業所で勤務することが一般的です。
社会福祉士(ソーシャルワーカー)は、要支援者への相談・援助を主業務とする資格者で、国家資格です。主に役所の福祉課や地域包括支援センター、施設の相談員として勤務している人が多く、施設の相談員が多いようです。所属機関によっては支援に結びつくことであれば何でもやります(何でも屋的な存在?)。

介護分野ではケアマネージャーが利用者のサービス調整に直接携わる為、主導権を握っていますが、社会福祉士は福祉分野(障害者・児童等)全般に携わっており幅の広さがあります。
また試験にもそれぞれ特徴があり、ケアマネは介護支援実務に即した試験内容となっており、社会福祉士は一般教養や支援方法も含め出題範囲が広いです。合格率はケアマネの方が低くなっていますが、受験者層の違いによるものだと思われます。一般的に社会福祉士の方が学卒者が多く、難易度は高いと言わていれます。
将来、地域医療に関わりたいということであれば、社会福祉士の取得をお薦めします。地域包括ケアシステムを構築していくことが在宅医療の使命の一つであり、その為に地域の中核病院の医療相談員が果たす役割も将来大きくなってきます。ただ医療相談員は、在宅サービスの相談員よりも豊富な知識と経験が求められます。まずはデイの相談員等をやって一度経験を積まれてはどうですか?


No.5
<2014年06月14日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

ここの投稿にも見受けられますが、関連することに触れさせていただきます。

社会福祉士をイコール(=)や( )でソーシャルワーカーと記述しているのを見かけます。これは誤りです。社会福祉士は「社会福祉士及び介護福祉士法」を根拠法とした歴とした国家資格です。資格名でもあり、職種名でもあります。
一方、ソーシャルワーカー(SW)は資格名ではなく、根拠法も我が国には存在していない『職種名又は職業名』となります。医療ソーシャルワーカー(MSW)も同様です。
ですので大きな違いは、社会福祉士に定め規定があるのに対して、ソーシャルワーカーの業務範囲や権限・責任・義務・罰則などを国として定めた法令が一切ないことです。当然ながら守秘義務も課せられていません。
諸外国のようにソーシャルワーカーの資格化や法整備が一刻も早く必要です。医療現場では「野放し」な状況で、無資格者による医療的判断が横行している病院もあります。


No.6
<2014年06月21日 受信>
件名:間違った解釈が横行しています。(わざと…!?)
投稿者:匿名

社会福祉士とケアマネジャー(介護支援専門員)は資格分類としては、共に「介護資格」となります。

ソーシャルワーカーという資格はありませんので、資格名ではなく職種名です。していいこといけないこと、役割、責任、守秘義務が法律上一切ないので、あちこちでトラブルが起きています。一部には、社会に混乱を自ら生んでいる社会性が欠如した人もいるようです。

ケアマネは今後いっそうの質向上が要求されますが、責任と共に権利も多くなっていきます。実質上の業務独占ですので、遣り甲斐や活躍するフィールドが確保されていきます。
当然ですが、資格が仕事をする訳ではありませんので、努力や研鑽が必要なのは言うまでもありません。


No.7
<2014年06月22日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

社会福祉士の受験資格はもってますので、少し書きます。
社会福祉士は基本的には相談や調整業務になるかと思います。社会福祉士は国家資格ですが独占業務はないですし、就職の口は社会福祉協議会や公立の福祉施設ぐらいしかないと言っても過言ではないので、コネがない限り社会福祉士として働くのは狭き門になると思います。
個人的な意見としては社会福祉士はとりあえず大学や福祉系の専門学校を卒業しとけばとれる無試験で取れる社会福祉主事という形骸化した資格をもっている方が、ギャラアップのために取る公務員や準公務員のためにある資格。


ケアマネは国家資格ではありませんが、高齢率の急上昇で今の制度が続く限り、仕事の口はいくらでもあるでしょう。

 
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