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末梢ルート 点滴再開前のフラッシュについて

<2012年04月16日 受信>
件名:末梢ルート 点滴再開前のフラッシュについて
投稿者:看護師2年生

末梢ルートで点滴終了後にロックをしますが、
点滴再開前のフラッシュについて、その手技の根拠、手順などが紹介されている印刷物等を見つけることができません。
何故、必要とされているのでしょうか?

このサイト内でも、点滴再開前のフラッシュを採用していない病院もあると知りました。その理由などご存じの方がいたらお教えいただけませんか。

1996年CDCのガイドライン→2002年改訂についてもこの件に関係するものであれば、理解へのヒントを戴きたいと思います。

宜しくお願いいたします。

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No.1
<2012年05月17日 受信>
件名:参考になるか解かりませんが
投稿者:匿名

末梢ルートで点滴終了後にロックをし点滴再開前のフラッシュと書かれていますが?
これはヘパリンロックととらえてよいのでしょうか?
基本、今も昔も末梢ルートのヘパリンロックはしません。
CDCをお知りなら末梢ルートは穿刺後48時間以上経過した場合は新たに末梢ルートを取り直さないといけないことは解かっていると思います。
逆に質問ですがなぜ?末梢ルートを点滴終了後にロックする必要があるのですか?
末梢ルートは基本1回の手技が済んだら1回1回抜くのが基本と思いますが、もしくは24時間キープならヘパリンロックをしなくとも本ルートが有ると思いますが?
昔は末梢ルートをヘパリンロックする病院も聴いたことは有りますが、もしもヘパリンロックをした末梢血管から血栓が飛んで脳梗塞や心筋梗塞、肺梗塞などなったらと考えるとリスクが高すぎる為、どの病院もしなくなったと聞いたことがあります。
ですので、末梢ルートだけではなくHDでのダブルルーメンなどのときもヘパリンロックをしますが慎重に慎重を重ねた上で注射器でコアグラなど無いのを確認した上でヘパリンロックをしています


No.2
<2012年05月18日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

NO1で書いたものですがCDCでの根拠が全てそのまま日本と同じかと言われますと、それは違います。違いの一つは夜勤人数の違いですアメリカでは日勤も夜勤も同じ人数が基本ですのでヘパリンロックや生食ロックも8時間おきにしています。
まーアメリカはヘパリンロックより生食ロックが主みたいですが。
ですので日本のように夜勤看護師の人数が少なくなり生食ロックを24時間している環境とは違ってきます。
ですので一概CDCをそのまま当てはめることは危険です。

 
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