シリンジポンプについて教えて頂きたいのですが、シリンジにセットした延長チューブまで薬液を満たしルートに接続しますが、プライミングを行ってからルート接続なのか?接続してからプライミングを行うのか?教えてください。またプライミング(早送り)の量はどれくらいですか?
この説明で分かりにくいと思うのですが…説明書をみても簡単にプライミングするしか記載されておらず先輩たちもそれぞれ言うことが違って…
お疲れ様です。
まずプライミングの話なのですが、プライミング=早送りではないと思います。ラインの中のエアを抜くもしくはラインを液で満たすことをプライミングするというと思います。
さて、早送りのお話ですが、基本的にはどちらでもよいと思いますが、シリンジをポンプにセッティングした際、外筒の出っ張りをセットする所にちょっとした隙間ができると思います。ポンプが押し子を押す際、その隙間がなくなってから初めて薬液の投与が開始されるため、薬液の投与がされない時間が生じてしまうことがあります。早く患者に投与を開始しなければならない時などは、患者側のライン接続前に早送りをして薬液が投与されることを確認してから(シリンジに付いているラインから薬液が出ることを確認してから)、ラインを接続し開始をしたらよいと思います。
投稿者さんがお聞きしたかった内容と違っていたらすみません。
No.1さん 回答ありがとうございます。
お尋ねしたかった内容でした。あと一つ質問なのですが、すべて接続したあとで早送りをすると薬液がどこまで早送りされてるのか肉眼的に分かりにくい気がするので、プライミングの後に早送りして接続しているのですが…方法としてどちらでもいいのなら 全て接続して早送りする場合どこで早送りできたか?どういう風に確認しているか教えてください。
スミマセン、訳のわからない質問で…
前回答えた者です。
ルート内をプライミングし、ルートを患者に接続した後の早送りはしないで下さい。あくまでもルートを接続前に早送りです。そうでないと、薬剤が患者に急速に投与される危険があり、カテコラミン類を使用時などはとても危険です。
またしても投稿者さんがお聞きしたかった内容かどうかわかりませんが、参考になればと思います。
追加です。もう一度質問内容を拝見させていただきましたが、接続してからルート内のプライミングはダメですね。理由としては患者にエアーが注入されてしまうのと、薬液が過剰に投与されるためです。度々すみません。
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