看護師お悩み相談室

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どうか・・たくさんのご意見を・・・(患者の暴言に困っています)

<2012年03月06日 受信>
件名:どうか・・たくさんのご意見を・・・(患者の暴言に困っています)
投稿者:匿名

私の勤める病院は大阪市内の私立病院です。相談は、患者の暴言に困っています。患者は頸髄損傷で日常生活は全介助です。暴言のきっかけは確かに看護師の対応のまずさにありました。謝罪し対応も改めるよう努力していますが、患者は看護師を選び、嫌いな看護師に対しては巻き舌で暴言を吐きます。「ボケ、こらあー」というフレーズは当たり前。日中、家族がいるときはほとんどナースコールはありませんが、夜間は30分〜1時間おきにナースコールを押し、体位変換や導尿などで20分以上の対応を行っています。気に入らない看護師には自分の体を触らせないので気に入られてる看護師のみが対応をしている事態です。もちろん必要な援助はするべきだと思いますが、このような状況が何か月も続き、病棟責任者をはじめ、看護部長や院長もどうすることもできずにいます。当院は急性期病院なので、転院や在宅も含め退院を促していますが、全くすすまず、在宅に戻るきはなさそうです。病気が病気なだけに強制退院も難しい状況。組織として弁護士にも相談をしていますが、今の状況では裁判もできないと。院内暴力は院内で解決するものなのでしょうが、どうしたらいいのか・・・。このような文章で伝わるかどうかわかりませんが・・・半年ちかく頑張っていますが、そろそろ限界。その病棟の看護師は一斉に辞めるでしょう・・。その患者は同室の患者ともトラブルを繰り返し、結局、4人部屋を1人で使用している状況。経営にも影響し始めています。個室に入れば患者の思うツボ・・というより「なんでワシが移動せなアカンねん」と動く気はないのですが・・・どうしたらいいですか?もう、院内で解決できる気がしません・・・。

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No.1
<2012年03月07日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

とても困った患者さんですね。しかし…患者さんは、 急性期であれば、入院期間も限定され長くは入院出来ないでしょう。患者さんの年齢は?四肢麻痺ですか?発症して、まだ期間は短いのですか?
長期に受け入れ出来る所を進める方向で、ソーシャルワーカーを入れて、医療療養病院や四肢麻痺を受け入れする理学療法士のいる特定病院の転院や、ケアマネ入れて、介護認定を受けてもらうなど、急性期では限界があることを家族に伝えて、転院の方向にもって行くことは出来ないのでしょうか?私は医療療養に勤めてます。四肢麻痺で高齢の寝たきりの方がいますよ。馬鹿やろう!とか言われ、言動で介護拒否連発です。精神安定剤を与薬されてますね。
後は…ケア対応前に、お願いします。終わったら、ありがとう。を伝えるようにしてます。


No.2
<2012年03月07日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

厳しいこと言わせてもらいます。
脊損と聞いただけで、障害受容は相当なもので、時間がかかるだろうな
、とまず想像つきます。
その心理状態の中、看護師の対応のまずさがあると、障害受容の過程でおこる
怒りを看護師にぶつける事になっているのでしょう。
患者さんにより添えていないのだと思います。
患者さんを避難する前に、反省するべきだと思います。
患者さんを患者と呼び捨てにすることに疑問を感じます。

ここで、困った患者ですね。なんて同情する低レベルな看護師意見は嫌ですね。
スタッフ同士でもそんな意見ばかりでは、恥ずかしいし、問題解決は遠いと思います。
一人の人生の中で、脊損という非常事態が起こっているのです。
簡単に受容できるはずありません。

ただ、他の患者さんにも迷惑が及ぶなら、場合によっては
きちんと管理者が間に入って、線を引く必要があると思います。

どこまで患者さんに寄り添えるか、そこがその病院の力量なのではないでしょうか。
いろいろあったけど、ありがとう。すまなかったね。
そんな言葉が聞けて、社会へ踏み出される日が来るといいですね。
いろいろ大変だったけど、みんな頑張ったね。
なんて看護師同志でいえる日がくるといいですね。
そうして、一回り成長したスタッフになり、いろいろな患者さんに対応できるようになって
いくのだと思います。
お疲れ様です。


No.3
<2012年03月07日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

大変ですね
でもあなたが抱える問題なのでしょうか。
頸髄損傷、健常者が多分思いもつかない苛立ち 、諦め 怒りが渦巻くのでしょう。だからといって何でも私達がナイチンゲール精神で受け入れなきゃいけないのですか。
きちんと上層部に掛け合い 看護師を選び必要な援助をさせないのなら 転院 強制退院もありだと思いますけど。
なぜ主治医も生あたたかく見守って師長も看護師を守ろうとしてくれないのかな。


No.4
<2012年03月07日 受信>
件名:無題
投稿者:みお

在宅や慢性期の病棟、施設では、このような方とずっとずっと延々と長い付き合いをしています。
急性期のように期間がきたらどっかに行ってもらう…ということがありません。
そのため、初めに信頼関係を作ることが非常に重要で、対応の訓練のような毎日です。

偉い人にガツンと厳しく叱られたらシュンとなる人もいますが…それがこの方にあてはまるのか、あてはまったとしてそれでいいのかはわかりません。

ご家族はどうなのでしょう?申し訳ないと頭を下げて下さる方もいれば、同じようなモンスターの場合もありますが…
話のわかるご家族なら、そちらとも何度も話し合いをもたれては…?

また、リハビリへの意欲や満足度はどうでしょうか?
(追い出しと言う意味ではなく)専門病院に行けば意識が変わることも期待できないかな?と思います。


No.5
<2012年03月07日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

沢山の意見、とのことで、率直に書きますね。

まず、意見の一つにあったなかで、呼び方について、批判がありましたが、患者は患者。看護師だってさんづけにはしません。呼び方でよりそえてないとか、低レベル看護師とか判断するのは、浅慮です。本、教科書、医学書にもいちいちさんづけなんてしません。客観的な役割呼称ですから、主さんへのその批判は、ずれているといえます。あと、他患者に迷惑をかけている時点で、困った患者となるのは、当然です。病院はその患者だけのものではない。自分の好きにしたいなら、専門施設にいくなりなんなりすべき。日本の医療は、急性、慢性、一次、二次、三次と区分わけされており、採算がとれないと病院も生き残れない。これが現実です。その患者のせいで、他の患者がでていくしかなくなるなら、立派な営業妨害だし、他の患者の権利侵害ともいえる。冷静に見て、病院や主さんが困るのは当然で、モンスターペイシェント典型例です。うちの病院も、暴言暴力で出入り禁止になった患者がいます。寄り添ってほしい、受け入れがまだなら、身体的には急性期を脱しているのだから、ゆっくりその患者にあった場所にうつるべき。他に命の危ない患者で、治療やケアをまつ人はたくさん、いるのですから。私をはじめとして、主さんは低レベルでもなんでもなく、むしろ、病院の経営参画を求められる現代の医療組織(公立、個人病院などでは、病院の年間目標にもあげられてますよね)では、必須の思考といえます。


No.6
<2012年03月07日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

頸髄損傷ですか… 私だったら死にたくなります。たとえ、そこに家族の愛があったとしても、受け入れには相当な時間がかかり、暴言を吐きまくるでしょう。あなただったらどうですか? 理性を保ち、看護師さんに対して良い患者さんでいられますか?

まず、その患者さんは障害を持つ前はどんな人だったのでしょうか。もともとそのような人なのでしょうか。そして、夜間に不穏になりますね、眠られておりませんね。これは人格の問題ではなく精神科領域の病気ではありませんか?それに暗い夜の病室、不安が増して誰かを呼びたくなる、それは病める人にとっては全く不思議なことではないと思います。

退院や何やらの前に、その患者さんにして差し上げるべきことが沢山ありそうですね。誰か気付いているスタッフはいないのでしょうか。私なら、心のケアをすべきだとチームに訴えます。その病院で出来ないのなら、患者さんも含め、他院でのケアを検討したいです。


No.7
<2012年03月08日 受信>
件名:無題
投稿者:ぽん

強制退院させましょう。

職員への侮辱、病院の指示に従わない、3ヶ月以上入院している

なぜ転院させられないのでしょうか?

医師達が積極的に転院させようとしない理由は

「こんな面倒な患者を押し付けやがって」と転院先に恨まれる事を恐れているから
だと思いますよ。

私が以前働いていたホスピスでは、職員への侮辱があった場合はその日のうちに
転院先が決まっていました。
病院の指示に従わない患者もです。

暴言は犯罪です。
患者と医療者という関係だから我慢するべきという法律はありません。

寄り添えとか呼び捨てにするなといいながら具体的な解決方法を
提案しない意味不明の書き込みがありましたが、全く気にする必要はありません。

医師の保身で状態が動かないだけだと思いますので
具体的に、その患者が居ることによる問題を明らかにして
転院もしくは在宅療養の方向で進められるよう
医師が断れない理由を集めていきましょう。


No.8
<2012年03月08日 受信>
件名:わかるなあ
投稿者:おっつー

寄り添える看護、心のケア、急性期でできてる病院て、人数がそろい、業務が合理化されてるところじゃないと、できているところは少ないよね。どこも掲げてる目標だけど。

実はうちにも、四肢麻痺の患者が四年近く個室にいるよ。しかもただで。あなたの患者と傾向は同じ。転院など、もっといい専門病院があるのに、急性のうちにこだわる。そのくせ、看護師の質が悪い・・・だそうで。他の患者からは、たくさん、お礼の手紙もいただくのになあ。もう、固執している域、受容云々より、ここまでくると、人格の問題でもあると思う。そういう人間は必ずいる。前に別の病院にいた患者は、穏やかで普通の態度だったから。
患者や家族をまじえ、話し合いですね。病院によっては、そういう患者には、うちは救急病院だから、いつまでもいられないと、きちんと言い渡し、ワーカーが介入して、頻回に転院の進展を確認したり、家族をうながしたりしてた。別にこれは日本の医療システムなら、許されることらしい。まあ、救急病院なら、優先は急性期だからね。在院日数も、短くするのが、国や政府の方針だし、将来的には療養型はなくなる、って噂もあるし。必要な人に必要な医療、ケアを、ってことかな。

ちなみに、このパターンは、三次以外の病院では、とくに誰でも受け入れオッケーな病院ではちょくちょくあるみたい。中には、理不尽ないいがかりで訴える患者家族もいる、そして嫌なら転院すりゃいいのにしない。
某東京の病院、有名人の子供がそういう患者として入院、親であるその有名人がブログで独自の理論を展開していたな。まあ、結局自己中理論だったけどね。いまもブログあるかな?

主さん、雑談でごめんなさい。


No.9
<2012年03月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

ここは、本や教科書での話ではありません。
また低レベル看護師とレッテル貼ったつもりはないです。
強調しておきたかっただけです。
ごめんなさい。
困った問題です。
そこで、困った患者だわね。うちにもいるいる、そんな患者は強制退院
とか慢性期の病院に転院するべきよ
という話、対処では、看護として低レベルな意見!になってしまう。
それでは解決していかないのでは。という意味です。
愚痴をこぼしたり、何よもう!!とスタッフ間で発散することも大事ですけどね。
やってられないわ!って思うことありますよね。
発散したら、その次は、でもさ、、、と患者さんを理解し、受け入れ、
解決策につなげていきたいなと。

そして、もともとどんな人生を生きてこられた患者さんなのか。
どの部分が弱い方なのか。
ご家族は?いろいろな角度からアセスメントしたりして、
障害受容における怒りからくる行動と判断するならば、
心のケアを!と考えていくと問題解決の対策が見つかりはしないか。
その方法として、例えば、脊損病棟などがある専門病院を勧めてみる。
同じ境遇の仲間が集まる所に心機一転、身をおくことで、気持ちも変わっていくのでは。

という発想になるわけです。

こういう困った患者は、ここでは無理、こういう施設に移すべき、、、
というのとは、何か違ってきませんか?

急性期の病院だとか、ゆっくりその患者にあった施設にうつるなんて、
どの病気でも出来るのでしょうか?急性期の病院と称するスタッフが面倒なことは
よそへと投げ、医療点数の取れる患者だけ選ぶ怠慢のように感じます。
急性期からきちんと心のケアも考えるべきです。
それが看護の大きな役割ではないでしょうか。

ただ、今の若者は、、、じゃないですが、お客様は神様みたいな態度でやりたい放題は
困りますね。社会生活するにはわきまえがどちらにも大事。
警告も必要。限界もありますよね。
しかし、しかしです。
この方の場合、脊損という非常事態が起こっているので、
そこに一つハンデをあげて?(そこを察して)
病院側が、プロの看護師が、寛容でありたいものだな。
長くなりましたが、そんなふうに思うのです。


No.10
<2012年03月09日 受信>
件名:無題
投稿者:なな

No.9さんの書き込みは、結局、プロセスの違いだけで、他の人と結論は同じですよね?脊椎専門病院へすすめてみる、とありますが。

でも、心のケアとか受容とか、アセスメントは、すでに入院段階で行い、計画をたてて、修正しながらやってる病院がほとんどのはずです。少なくとも、転職経験がある私が勤めてきた病院は、皆そうでした。

急性期の場合、転院を視野にいれ計画し、看護することは、先が見通せる、疾患の特性がわかる看護師なら、やってしかるべきことです。今の段階で、アセスメントはじめてとか、心のケアをして、というのは、感傷的な面だけで、場当たり的な看護に思えます。気持ちはわからなくもありませんが、感傷だけでなく、物事特に仕事には、冷静さと客観性は必要です。今回の場合、書かれていましたが、身体的危機は過ぎている、看護師に暴言をはいたり、しかも特定の人間のみ選別している、また、他の患者ともトラブルをおこして、他の患者が被害にあっている、この時点で受容段階をはずれ、すでに別次元つまりクレーマー化しているといえます。これだけでも、ぽんさんがかかれていた対応に値する、と思います。


No.11
<2012年03月10日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

NO10さんへ
反論はもうやめようとおもいましたが、すみません。
もし転院という結論でも、そのプロセスの違い、考え方こそが大事だなということです。
常識をこえているし、患者さんのいいなりにも感じるので、
もう看護師個人でなく、管理から警告は必要だろうし、
それで、これ以上やったら居場所なくなるなと気づかれると良いですね。信じたい。
それでもダメなら、強制退院にしかるべきかもしれません。
急性期から?暴言のきっかけは確かに看護師の対応のまずさにあった、
とありましたし、関係がここまでこじれていると修復は難しいかもしれませんしね。
だから結局転院としても、この方にとっても、今更ごめんなさいと、
態度を改めるにもやりにくいかもしれない…。
また、人は同じ境遇の人がいることをしると頑張れることが多いと、
確信していますので、真剣、立ち直るにはこれも有効ではないかと。

私の少しの経験からですが、
整形外科で急性期を過ごし荒れていたので、脊損病棟に移動したらリハビリで仲間が出来、
前に進み出されたケース(時間が解決したかもしれません)
よそから転院してこられて、びっくり、問題あったとは一言も申し送られないケース、
いろいろありました。
こういう人は、どこへ行ってもこういう人なんだよね…と問題行動は続く方もみえました。
問題あって大変だから転院よ!で転院はしたことはなかった記憶です。
師長が出来る方、尊敬する方でした。
(こういう考え方は、実はその師長から叩き込まれました)
逆に、あちこちから、退院できない問題を抱えた患者さんが集まってきやすい
リハビリ病棟にいましたので。
何年も入院という方もみえました。
止めに入った別の科の医師が殴られて、強制退院はありました。
でも、はじめに計画書を渡し、入院当初から三ヶ月しか入院出来ませんよ。
入院当初から次を考えておいて下さい。としたところ、随分社会的入院は減ったように
思いました。
暴言、暴力、飲酒はお断り、退院していただきます。
みたいな文章も、入院のしおりにいれてました。
そして、入院して一ヶ月経つ前にカンファレンスしました。
初めは不定期でしたが、毎週曜日を決めて、週に1〜2人、Dr,プライマリーNs,(代理のことも)PT,OT,ST,SW,そして家族も一緒に。
そして、ここの病院での見通し、その後を確認する。
問題あれば、一度に限らず。
リハビリ病棟だからできたのかもしれません。
が、急性期病棟にいっても、この考え方は通用しました。
結局、患者さん主体に考えるからだと思います。
これが言いたかったのです…。

反論から入っているので、叩かれるのでしょうね。ごめんなさい。


No.12
<2012年03月10日 受信>
件名:いろんな意見がありますが、私はこう考えています。
投稿者:No.5

No.9さんの書き込みは、私への返信的なものかと思いますので、こちらも補足しておきます。

●ここは本や教科書のはなしではありません

→私は例えとして、一般論をかたっただけですから、本や教科書がどうこうの話はしていません。ただ、呼び方で患者に寄り添えないと判断するのは、個人主観であり、客観的にみればまったくそんなことはない、といいたかったんです。

●困った患者〜低レベルな意見になってしまう

→愚痴がでるのは仕方ないと思います。人間ですから。皆聖人ではないですから。ただ、仕事場でそれを悪口のようにいってしまうのは、まずいでしょう。しかし、根拠をもって冷静に取り上げるべき問題として扱うのは、低レベル意見でしょうか?むしろ、建設的意見だと思います。精神論だけでは、他の患者にすら迷惑をかけている状況は、打破できないと考えられます。No.10さんが書かれていましたが、過程の違いであるけれども、転院を考えていくしかないのは、必然的ではないですか?結論は、誰もが見えていることであり、それをどんなに言葉で飾っても結果が同じなら、速く行動したほうが、だらだら長引かせるより、本人そして病院にとってもよい結果になると思います。ただ、根気強く話し合う ことは、この場合、必要です。しかし、これ以上、他の患者にも影響があるなら、当然ながら強制退院も考えなくてはなりません。なぜなら、他の患者の医療をうける権利侵害だからです。

●急性期病院〜怠慢のように思える

→残念ながら、病院には病院の規模、機能にみあった患者をみなくてはならない、急性期は急性期、慢性期は慢性期、施設は施設、といった役割があります。怠慢でもなんでもなく、急性期病院なら、ベッドの回転を速くし、早期退院をすすめるのは、日本の医療システム上、しかたがないのです。だからこそ、地域や施設、あるいは慢性期へのバトンタッチをして、継続した看護につながっていくのです。この場合、問題のある患者だからというのもありますが、それ以上に、病院や疾患的に適応が、その病院からはずれているとも言えます。他の患者で、もっとそこでの医療を希望している人や、看なくてはいけない人がいるのに、そういう人とトラブルをおこし、挙げ句追い出すような患者はもとより問題外だと思われます。心のケアをもっとゆっくり、じっくりしてほしいという、ニーズがあるなら、やはり専門施設で受け入れてもらう方が、本人にとってもいいことだと思います。ただ、急性期だから、心のケアをしてないというわけではないですよ。普通なら、看護計画をたてた時点でアセスメントはおわって、受容などに関する計画は、予測たててるはずですから。正直、急性期でなくても、心のケアができてないところはあります。一概に急性期だから、心のケアができてない、面倒なことはなげる、とはいいきれないと思います。


長くなってしまいましたが・・・
しかし、患者はその脊損の人だけではないのです。寛容は大切ですが、他の疾患を抱えた多くの人がいるなかで、彼もその1人にすぎません。脊損だからといって、他の人の権利を侵害していいわけではないのです。彼らを守るのも、看護師としての役割です。そして、現在の医療システム上、それに殉ずるしかないのも、現実です。

私はそう考えています。


No.13
<2012年03月10日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

NO1です。
私の言葉足りない文章が、よくなくて反論文が書かれてますね。主さん、申し訳ありません。

困った患者だから、他に転院させるととられてますね。そんな風に思って書き込みしてませんよ。


No.14
<2012年03月12日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私も急性期病院で働いています。夜勤でその患者さん1人かかりきりになってしまっては、他の患者さんまで看ることがなかなかできないのではないでしょうか。寄り添うということは大切と思いますが、夜勤帯にも急変、検査があることも多々あり、難しいこともあります。ご家族は夜には来院可能ではないのですよね。さみしさからくるNsコールの多さにも感じますが。


No.15
<2012年03月13日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

NO2です。NO1さんをうけて反論しているわけではないですよ。
主さんの投稿だけ読んで、仮に…で、書いただけです。
同日投稿で、たまたまNO1、2となっただけだと思います。

障害にしても、高齢者介護にしても、退院後どうされているのだろう??
病院の役割、出来ることの限界を知りながら、
年齢相応の働きができる看護師でありたいものだなと、私事ですが思います。
不景気だと、厚労省の予算も厳しい。医療点数とれないことしていると
病院経営も成り立たない。リハビリ期間なんて短いですよね。
確かに以前のダラダラと何年も入院が許されてたのは間違い。
そこは、限られた時間で!をプラスにもっていきたいですね。
でもしっくりこないのは、
実は、退院後、社会の制度の問題が置き去りになっている点だと思います。
介護者の負担は見て見ぬ振りだったり。
そうすると、障害を持った時の絶望感も大きくなるかもしれません。
今回の方は、ちょっと違う気がしますが。
不景気、少子高齢化もなんとかしないといけません。いろいろ関連してますよね。
先日、池上さん解説の番組ご覧になりました?
アイスランド(確か)は、日本と似ていて、火山、温泉の出る国。ここではなんと、
この地熱からの蒸気を利用して発電してるという。
原発停止して、火力発電で必要な電力をまかなおうとすると、火力発電には石油が必要。
石油→火力→蒸気→電力なんですね。(知りませんでした)
今石油供給が不安定。ならば、日本も地熱を利用しようではないか!!と。
しかも、アイスランドで活躍している蒸気を電力にするマシーンは、
なんと日本製。三菱、あと東芝(だったかな?)

苦しい中、こんな発想、素晴らしいですね。なんだか、目の前がパァと明るくなりました。
私だけ?
頭悪いので、上手くいえませんが。
このくらい、プラス思考で、広い視野でもって問題解決したいものです、、。
思い切りずれました。すみません(^_^;)直接の解決ではない意見、すみません。


No.16
<2012年03月14日 受信>
件名:解決策ではなくすみません
投稿者:匿名

その患者さん、文句言いながらも結局他へ移りたがらないっていうことは、そこが居心地いいんしょうね。他ではわがまま(?)は通らないかもしれないと薄々気づいているのかも。まだ前を向く段階になっておらず、現状の満足にしか気持ちが向いていないとこうなるのでしょうか。
案外、偉そうに強がる人ほど心の中では泣いていたり、感謝してたりするのかもしれませんけどね。

皆さん、神経と時間をすり減らして頑張って対応されていると思います。急性期で20分もとられるなんてほんとに大変だと思います。
せめてスタッフも癒されるような言葉がけ、上司からのねぎらいとか何かモチベーションあげる方法があれば…ですね。


No.17
<2014年07月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

No.5さんと同意見です。患者さん、患者と書くことを
取り上げてらっしゃる方もいましたが
私は気になりません。看護師も人間です。プロフェッショナルをもとめらるのもわかりますが、机の上 教科書通り 理想通りに出来る所は 僅かではないでしょうか?スタッフの怠慢と 言われるんでしょうが
寄り添える看護を 全ての患者さんに 出来るんでしょうか?私は無理です。寄り添う努力はしますが 患者さんはその人だけではないですし、その人のご機嫌取りで 他の患者さんへの援助が遅れたり 出来なかったり
仕事の流れはあります。自分は特別だと思いたいのは分かりますがそういう患者さんにはホトホト閉口してしまいます。

 
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