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経管栄養中の患者の体位について

<2012年02月13日 受信>
件名:経管栄養中の患者の体位について
投稿者:たろ

経管栄養を流している最中はベッドは必ずギャッチアップしていますが、24時間、ベッドは上げておく必要があるものなのでしょうか?

いろいろ調べたのですが、24時間上げておくと書いているものはありませんでした。

職場では、必ず10度以上にしていろという指示が出ています。

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No.1
<2012年02月13日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

肺炎予防に若干のベッドアップが有効のようです


No.2
<2012年02月13日 受信>
件名:ありがとうございました。
投稿者:たろ

匿名様、ご回答ありがとうございました。


No.3
<2012年02月14日 受信>
件名:経管栄養中ということは
投稿者:匿名

常時、臥床状態の方ではないですか?

常時、臥床状態の方だと想定すると、不顕性誤嚥→誤嚥性肺炎のリスクが高いと予測され、24時間ギャッチアップされているのでは?と推測いたしますが。


No.4
<2012年02月14日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

肺炎予防にはなるかもしれませんが、ギャッジアップの時間が長ければ長い程、仙骨部への圧迫やズレが生じやすくなり、褥創のリスクが高くなります。
24時間ベッドを上げたまま体位変換するよりは、ベッドフラットの時間も作った上で、肺炎予防策を考慮していく必要があるのではと思います。


No.5
<2012年02月15日 受信>
件名:ご回答ありがとうございます。
投稿者:たろ

うちの職場の経管栄養の方は、必ず日に一度は、車椅子やリクライニングのストレッチャーに移り、常時臥床をとっているわけではありません。

一応体位変換も時間ごとにおこなっています。

患者さんの状態でギャッジアップを24時間というのなら、納得がいくのですが、経管=24時間ギャッジアップというのが受け入れられず、ご相談いたしました。

経口摂取は出来ていても、嚥下機能がイマイチという方でも、経管栄養の方でなければ、フラットで臥床されています。


No.6
<2012年02月15日 受信>
件名:無題
投稿者:のぶきち

サイレントアスピレーションの予防の為、ベッドのギャッチアップは必要だと思いますが、30度以上上げると褥瘡を悪化させたり、褥瘡を誘発する因子となります。
文章では解からなかったのですが?その患者様は脳卒中の患者様ですか?
もし、脳卒中の患者様なら脳浮腫対策としてベッドアップを24時間しますが通常は10〜15度程度です。


No.7
<2012年02月19日 受信>
件名:ご回答ありがとうございます
投稿者:たろ

のぶきちさん、ありがとうございます。

うちは急性期の病棟ではなく、介護施設です。

PEG増設は誤嚥性肺炎を繰り返している方や、経口摂取が落ちて、栄養状態が悪くなってきているような方で、基礎疾患は様々です。

一応、指示としては、経管終了後、30分は30どのギャッジアップ保持、その後、10度以上のギャッジアップということです。


No.8
<2012年09月13日 受信>
件名:経管栄養の体位にいついて
投稿者:通りすがりの看護師

基本右側がいと教わっていますが、特に基礎疾患が無ければ左側がいでもいいのでしょうか?

ネットで調べても明確な答えが有りません。

雑誌や本が有りましたらお教えいただきたいと思います。


No.9
<2012年09月14日 受信>
件名:無題
投稿者:Y.O

通りすがりの看護師さんへ。

何かの文面で読んだのですが、左側でもよく、右側にしないといけない、という根拠は無いそうです。

右側説を信じて病棟では皆右側にされていますが、体交の加減で左側で注入しても問題があった方は0ですよ♪

 
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