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訪問看護ステーション

<2012年01月28日 受信>
件名:訪問看護ステーション
投稿者:ふうちゃん

はじめまして、訪問看護ステーションで管理者をしている、ふうちゃんです。
訪問看護師の人員確保や教育、大変と言うイメージ打破に悩んでいます。
訪問看護をされている方やそれ以外のご意見をお持ちの方々何かアドバイス
をいただけたら幸いです。

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No.1
<2012年03月01日 受信>
件名:大変より楽しさを前面に
投稿者:うさこ

ふうちゃんさんへ。
1ヶ月以上前の投稿ですが、その後いかがですか?

私は訪問看護ステーションも含む某医療法人で採用担当をしている者です。
こちらは関東ですが、ふうちゃんさんはどちらですか?

本当に訪問看護は人員不足で困っています。
今年度は昨年度よりも一段と問い合わせが少なく、ほんっとうに応募が来ません、でした。
2月後半に入り突然2名問い合わせがあり、ちょっとホッとして、レスする余裕が出てきました。

私も「大変と言うイメージ打破」に悩んでいましたが、最近ネガティブなことを考えるのにも疲れて来たので、
「そうは言っても、何年も訪問看護を続けている人もいるし、訪問看護を覚えたら病棟に戻りたくなんかありません、と言う人もいる。」

・・・と思い直して、楽しさややりがいを広告の前面に出しまくることにしました。

確保対策は定着対策に尽きるというのが、何年も採用担当をしてきた私の実感です。
訪問看護という比較的小さな事業所単位ならではの、喜びも悲しみも共有できる関係作りや、困った時はお互い様の細かい配慮や、あなたあっての当ステーションというフィードバックが肝心要と思います。

先日も若いナースが
「嫌なことがあったら、ステーションのドアを開けると同時に『聞いて下さいよっ!』と喋って発散しています(笑い)」
と言っていました。
利用者さんにまつわる喜怒哀楽を話し合うことが小さな事例検討効果になるようで、生きた勉強にもなっているようです。
利用者さんと長い時間をかけて信頼関係を作ることで良い方に変化したり、安らかな看取りができたり、そういう経験をすると、本当に訪問看護はやめられない!と思うようですね。

私のところでも、訪問看護のナースはいつも欠員ですが、とにかく「楽しさを前面に」という方針を確固としてこれからがんばります。

ふうちゃんさんがお読みになっていたらごめんなさい。平成23年度版の看護白書(日本看護協会出版会)は、訪問看護をテーマに様々なデータや現場の教育等の具体例が盛りだくさんで、すごく勉強になります。

訪問看護にはとても大きな可能性があり、人々を幸せにする力があるなあと、現場のナースの活動にはいつも感動をもらっています。
ふうちゃんさん、日本の訪問看護を盛り上げて、人気の職場No.1にしていきましょうね!


No.2
<2012年03月06日 受信>
件名:突然で、すみません。
投稿者:びび

私は、35歳既婚の4年目の看護師です。訪問看護に興味があります。相談させてください!
4年目とは年数ばかりで、【呼吸器外科一年、精神クリニック2年、透析1年】という経歴で病棟経験が4年前の一年しかなくこの一年は満足に指導もしてもらえず、新人イジメにあいました。経験のうちにはいらないようなものです。クリニックは週1勤務でしたが楽しかったです。透析では不慣れな感じが気にいられず若い同期と比較され追われるように退職しました。
自分に看護師としての経験があまりないから認められないのかと思いますが、正直病棟に就職しまたイジメの対象になると思うと勇気がでません。
私みたいな者は訪問看護へ行くのは、やはり難しいでしょうか?
一度、面接に行ったステーションでは全然できないと話したうえで採用されました。入職までに妊娠が分かったので辞退することになったのですが。
働いてたらまたのけ者にされてたのでしょうか?

 
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