看護師お悩み相談室

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助けてください。仕事が辛いです。

<2011年11月07日 受信>
件名:助けてください。仕事が辛いです。
投稿者:kana

はじめまして、こんにちは。
私は今年の4月から看護師として働き始めた新人看護師です。
現在は、大学病院の小児科病棟に勤務しています。

看護師の仕事についてずっと悩み考えてきましたが、どうしたらよいのか分からず、こちらの掲示板に相談を投稿させていただきました。

長くなりますが、お目通しいただければ幸いです。



もともと、私は看護師として働くつもりはありませんでした。

命を預かる責任の重い仕事。
私にはそんな怖い仕事はできないと、昔から思っていました。

中学生の時に、自分のやりたいことは何だろうと考え、養護教諭になることを決意しました。
人間関係に悩むことの多かった私は、同じ悩みを持つ子どもたち、さらには虐待やいじめなどもっと苦しい思いをしている子どもたちの力になりたいと強く強く思いました。

子どもたちは1日の大半を学校で過ごすのです。その学校で、「心の居場所」となる保健室。それは、子どもたちの最後の砦でもあったりします。

自分のように悩み苦しむ子どもたち、自分よりももっと苦しんでいる子どもたちはたくさんいる。その子どもたちのために私は頑張ろう。

そう決意し、養護教諭を目指して大学まで勉強をしていました。

中学・高校の時の養護教諭に相談し、大学は看護学科に進学しました。
「看護の知識があれば」「看護の勉強をしておけばよかった」
先輩養護教諭からのそういう意見を聞き、看護の知識や視点があれば子どもたちにもっと広範囲で専門的な関わりができるのではないか、子どもたちのためになるなら、と看護学科に進学しました。
もちろん、看護師になることには不安と恐怖、抵抗があったので、この時には看護師として働くつもりは全くありませんでした。

大学では看護の勉強が大半で、でも苦痛ではありませんでした。
もちろん、教職の講義の方が楽しいと感じていましたが、看護の講義でも勉強していくうちに感動することや興味をそそられるものもあり、「看護ってすごい」と思うようになっていました。

大学3年目にして、看護の経験をしてから養護教諭になってみようかな、と思い始めました。
きっと看護職者としてだけではなく、人として、社会人として、女性として、母親として大きな経験になるだろうと。そう思いました。

短くて2年、長くて3年、看護師をやってみようと。
この年数は、大学での養護教諭養成担当の講師と相談して決めました。
あまり長すぎると、教員採用試験の傾向の変化についていけなくなるそうです。

それから辛く苦しい国家試験を終え、看護師・保健師の免許と養護教諭一種免許状を取得しました。

就活では無事内定を頂き、希望の小児科に配属され、たくさんのものを身につけようと希望と志を持って働き始めました。

同期は3人。分からないことの多い毎日。毎日必死にやってきました。
分からないことは調べるようにしてきましたし、1回やったことは手帳にまとめで次からは1人でできるようにポケットに入れたり、忘れそうなことはメモに取ったりしてきました。
不安なことは必ず先輩に確認するようにもしていました。

厳しい先輩もいますが、きちんと指導してくれています。
プリセプターさんも、こんな出来の悪い私を見捨てることなく心配してくれています。

それなのに、私は9月の末から自分に限界を感じ始めていました。

「私は看護師に向いていないんじゃないか」

そんなことが頭をよぎるんです。
7か月しか働いていないのに、そんな贅沢で生意気なことを考えてはいけない、と自分に言い聞かせています。
今のこの不況の中、職があるだけでも幸せなんだから。小児科に入りたくても入れたなかった人だっているんだから。と思っていました。

けれど、時間に追われて余裕のない毎日。
点滴つながなきゃ。あの子をお風呂に入れなくちゃ。あの子を耳鼻科の診察に連れて行かなくちゃ。

イレギュラーが発生するとさらに焦ってしまう自分。
先生にお願いしたのに点滴の続きが出てない。早くもらわないと。
あの子が点滴をはずしちゃった…また取り直してもらわなきゃ。
またSpO2が下がってきた。吸引してあげなくちゃ。あれ?熱があるのかな。

思い通りに仕事ができなくて、終わらなくて、最近はイライラするようになってしまいました。

子どもたちに、やさしくできない。
なんて情けないんだろう。

また、私は申し送りが苦手です。今までの経過をうまく整理・伝達することができないのです。
患者の状態が悪化しても、頭がいっぱいで何を観察すべきか考えることができません。
毎日毎日朝早く来て、情報収集して、不安と緊張の中仕事をして、仕事も終わらないので残って済ませて。帰っても仕事のことが心配で眠れない。食欲が異常なくらいに増し、夜中に泣きながら間食をすることも。

10月には気持ちがおわれていたのでしょうか。生きる気力さえなくなりました。
夜勤明けに「このまま病院の屋上に行こう」と思うこともありました。
日勤の帰り道はいつも「誰でも良いから車でひいてほしい」と思っていました。

でもその度に両親の顔が浮かんできて…。

泣かない日はありませんでした。

とりあえず心療内科を受診し、抗不安薬と眠剤を内服しています。

もともと緊張や不安の強い性格です。記憶力、観察力、判断力のない私。
これは、看護師として致命的だと思うんです。
どうして私はこんなにダメなんでしょうか。

看護以前の問題、業務ができていないなんて、本当に情けないです。
同期は少しずつできるようになっているのに。

体調も崩し、健診で再検査と言われ、また検査を受けました。


今は、転職を考えています。健診センターなどもう少し業務内容の少ない、精神的負担の少ないところで働いてみようかと思っているんです。

でも、どこへいっても同じことで躓くんじゃないだろうか。
こんなに早く転職をして大丈夫なんだろうか。
なにをやってもダメなんじゃないだろうか。
養護教諭をやっても、同じことになるんじゃないだろうか。

そう思うと不安でたまらなくて、自分は何でここにいるんだろうと、分からなくなりました。
生きている意味が、分からなくなりました。

仕事に行くのが辛くてたまりません。
でも休むことも怖くてできません。仕事を続けていく自信もありません。

看護師という仕事、私はやらないほうが良かった。
病院に、患者さん・家族の方に本当に本当に申し訳ないです。


長くなってしまって申し訳ありません。
同じことで悩んだことのある方、いらっしゃるでしょうか。

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No.1
<2011年11月07日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

主さんは、文章を読む限り完璧主義すぎるのかな?と思いました。

そんなに自分を責めていると、相当しんどかったと思います。

文章を読む限り主さんは普通より、頑張っているし、もっと自信を持って堂々としていて良いと思いますよ。あまりにも完璧を求め過ぎて、出来なかった自分にショックを受け、どんどん悪い方に考えてしまっていってるんだと思いました。
力が入りすぎでしたね。かなり、しんどかったと思いますよ。

出来れば長めの休養を取り、落ち着いて考える時間があればと思いますが。

周りは、主さんを全く責めてませんよ。そんなに、しんどい毎日を送っていたら、誰だってイライラするし、追い詰められてくるし、仕事も集中できなくなってしまいますよ。

主さんは、ちゃんと真面目に、仕事もしてるし、周りの人と比べないで自分の事に集中しましょう。

かなり追い詰められているので休養できればと思います。


No.2
<2011年11月07日 受信>
件名:わたしも。
投稿者:匿名

はじめまして。
kanaさんお疲れ様です。今は休職中の身ですがわたしも、疲れました。

最近出会えた言葉で、エジソンだったかな?の言葉です。
彼は全ての出来事を失敗だとはおもわなかったそうです。
失敗したことに対しエジソンさんが言ったことば
「これは成功だ。なぜならこの事が失敗だとわかったから成功なのだ。」

あまりピンとこないかもしれませんが、うつ病療養中のわたしは
なぜだかこの言葉に少し救われました。
あ、わたしがここまでやってきたことも、失敗したことも無駄ではなかったのかなと。
わたしも今看護師を続けるかどうか悩んでいます。
どうか、kanaさんのところへこの言葉が届きますように。


No.3
<2011年11月07日 受信>
件名:要社会勉強
投稿者:真面目なえびぞう

中学のころから一貫した志があり立派です。
いまどき、あなたのような人は貴重だと思います。
誠実で純粋な心を感じます。
けれど悪い思い込みをしているように見えます。
看護の作業は慣れれば誰でもできますから、それができないからといって看護師がむいてないとはいえない。3年もやればできるようになると思う。
むしろ大切なのは良好な人間関係をつくる能力があるかどうか。
つまり、あなたは同僚や上司から信頼され可愛がられる人徳があるかどうか。
それは自分自身の魅力を相手にうまく伝える能力があるかどうかにも通じる。
もちろん看護の世界は女の世界なのでなかなかそういうのは難しいかな。
ただ、カナさんが看護の仕事はやらないほうがよかったと思ってる間はこれから先どこ行っても進歩はないでしょう。自分の苦労やピンチをチャンスに変えるような前向きな心が必要だと思います。


No.4
<2011年11月07日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名看護師

Kanaさん 読ませていただきました、私は40代の看護師です。あまり周り人たちの事は気になさらず、仕事は辞めた方がいいと思いますよ。薬も飲まれているとの事なので、
このまま仕事を続けられたら、取り返しのつかないことに自分自身や患者さんがなってしまったらと、とても心配です。資格をお持ちなのですから、治療して落ち着けばいくらでも働けます。まだ、お若いのですから。


No.5
<2011年11月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

お疲れ様です
仕事始めて7ヶ月、
仕事が見えて来ると、必要性の方向に体が行こうとしてしまう時は、集中力が欠けてしまうこともあるかもしれません。失敗(ご自分に厳しい点をつけておられる事が)が却ってお薬の効果を不安定にしがちで、もしそういった兆しがあるようでしたら、くれぐれも慎重になっていて、よいのだと思います…

小児科でしたらなおのこと、気持ちのおおらかさが患児さんにもよい効果が与えられるのではないでしょうか。限られた時間で関われる時間を具体的に増やす事も、沢山の制限の中でおられる患児さんに相対するのは今の主さんには辛すぎるような気がしてなりません。

1日ひとつだけ、達成できる目標を据えて、できない日もありと、自分の心の成長に与える糧(仕事)を枷から外し、できない事もある自分も許してあげてください…
何年かかっても掲げていたいのは、頬には風を、心に笑みを。体の事、とても心配です。


No.6
<2011年11月08日 受信>
件名:無題
投稿者:まな姫

kanaさん、大丈夫です。
あなたは1年目の看護師としてちゃんと出来てますよ。
もっと自分に自信をもってもいいです。

ただ、仕事上の先輩に、声を出して助けを求めましょう。
「こうしようと思っていますが、これでいいですか?」「○○をするので助けてください」などなど…

周りを見渡してみて。
プリセプターがダメなら、主任に、師長に…相談できる、協力してくれる人は周りにいませんか?

もっと肩の力を抜いて、深呼吸をしてみましょう。
そして、将来は「良い経験だった」と振り返ることが出来ますよ。

あとは小児科から離れて、老人と付き合ってみてください。
ゆったりと、治癒のスピードもスローペースな老人と…

小児科の忙しさが嘘のように思えるかもしれませんよ。


No.7
<2011年11月10日 受信>
件名:若いのだから。
投稿者:koredeiinoda

読ませていただきました。
若いのだからうまく進まなくて当たり前。
周りの人はそんなに期待していません。
毎日シフトをこなすこと、安全に業務することだけでOK。
上手くとか早くとか、要領よくとか気にしなくていいのよ。
自分にプレッシャーをかけてないですか?
失敗したり、時間をかけても
あなたのやり方でやればいいのです。
気分が落ち込んだり、体調を崩してるなら休みましょう。
休む権利があります。
体調が戻ったら、休んだことを気にせず
戻って下さい。
はじめの3日を過ぎれば他のスタッフは
あなたが休んでいたことなど忘れてしまいます。
それでも辛かったら、辞めましょう。
辞めたって世界はひろいよ。


No.8
<2011年11月11日 受信>
件名:みなさんの返答をみて励まされました
投稿者:とっと

私もkanaさんと同じ悩みを持ってました。
体も心も壊し休職届も出してきましたが復帰に不安がありました。
でも、私だけじゃない、みんな悩んでいるし、心励ます回答をしてくださるかたがこんなにもいるんだということがわかって気が楽になりました。
そうですよね、私たちには休む権利があります。
休んだ後も気にせず復帰すればいいんですし、なんだかこの記事を読んですっきりしました。
ほんとこのつらさは経験しないと理解できない苦しみです。でも開き直りも大事ですね。体を第一に考えて休養しようと思います。


No.9
<2011年11月11日 受信>
件名:kanaさんの気持ち
投稿者:匿名

看護師の仕事は実際に就いてみると、学生時代のイメージと違う点が多々あると思います。

kanaさんはご自身を、記憶力や判断力などなく看護師に向いていないと書かれています。  
看護師に向いているか・向いていないかの判断は脇に置いてみて、kanaさんは苦しい看護学生の時間をやりとげ、国家試験に合格し、看護師・保健師・養護教諭の資格を手に入れたという事実は、しっかり自分にある能力で、手に入れたと認めて良いと思いました。

私の友人にも、実際に看護師として働いてみて「私には向いていない」と
看護職から離れた人もいます。
看護師だけが、世の中の仕事ではありません。
1番の夢であった、養護教諭を目指して就職活動をしても良いとも思います。

また、虐待やいじめなどで苦しい思いをしている子供を守りたい、という志がおありなので、福祉関係のお仕事に、夢に合う職種があるようにも思えました。
大学院に行く必要がありますが、スクールカウンセラーなどもあります。

看護師にこだわらず、夢に近い仕事・職種を調べてみられても良いと思います。
お若いのですから、違う道に行かれるのも良いと思いますよ。

私も看護師ですが、嫌な事があっても最後に看護師の仕事を選ぶ人は
看護職に何かしらの魅力を感じている人だと思います。

これは看護師に限らずだと思います。
どんな仕事でも、嫌な事があっても結局選んでしまう仕事は
その人に何かしらの魅力を与えているからじゃないでしょうか?

仕事は個人の自由で選べます。 看護師は資格があれば、ブランクがあっても
就職できますから、今はご自身のお体を最優先させて、休養をとったり
派遣などでゆったりと仕事ができる職場に変えたりしても良い思います。
今はkanaさんのお体と気持ちを、大切になさって良いと思います。
世の中の仕事は、すべて人々に必要な仕事です。
私は看護師ですが、看護師だけが人を助ける仕事では無いと思っています。

kanaさんが思いえがくように、人々を助けられるお仕事に就かれるのが
kanaさんも幸せになれ、他者をも幸せにできるような思いがしました。

まずkanaさんのお体を大切になさってください。
人生いろいろですよ。 看護師以外の職種の人々と関わってみてください。
私の思うところ以外と看護師は、視野の狭い人が多いと思います。
ずっと看護師、趣味もなく家庭と職場の往復のような方は
偏見かもしれませんが、世間知らずのような
看護師のみが世間の仕事!みたいな方が多い思いがします。
仕事への誇りは大切ですが、排他的になってしまうのは違いますから。

趣味など、医療業界以外の人と関わってみてください。
世間はひろいです。 世の中にはいろんな経験をされている方が、大勢いらっしゃいますよ。 kanaさんのご回復をお祈りしています。


No.10
<2011年11月11日 受信>
件名:無題
投稿者:kana

みなさん、たくさんのメッセージ、ありがとうございます。
みなさんのメッセージを何回も何回も読ませていただき、その度に涙が出てきました。

本当に本当にありがとうございます。
辛い思いをしているのは自分だけではないのだと感じました。
自分の弱さを知りました。

自分にゆとりがないと、患者にもよくないのだと。



自分がどうしたいのか、どうしたら良いのか分からないまま、ここ2・3日仕事をしていました。
できないこともある、確実にできることをやろう、そう自分に言い聞かせながら仕事に取り組んでいました。

ですが、今までの中で1番ダメな日でした。


1番、ダメな日でした。


今の私は、人として1番醜いような気がしてなりません。

両親から連絡がありました。
夢見が悪くて、私に何かあったのではないかと心配になったそうです。

今の状況を話しました。「ごめんね。頑張りたいのに頑張れない。」そう話すと、
「かな、それは頑張れないんじゃなくて、もう体が受け付けてないんだよ。体が大事だから。無理したらだめだよ。」
そう言われました。

いろいろ考えました。このままの状態で仕事をして、患者さんに何かあってからでは遅い。
患者さんのためにも、自分のためにも、こんな私を採用してくれた病院のためにも、まずは師長さんに相談することに決めました。

お休みの日でしたが、病棟に行って師長さんと会って話をしてきました。
師長さんがいるのは今日だけで、あとはなかなか勤務が合わず、会える日が遠くなってしまうので、早めに動かなければと思いました。

現状をすべて話しました。

仕事がうまくできないこと。
不安や緊張がいまだに強く、抗不安薬と睡眠薬を内服していること。
子どもたちに対して優しく関われないこと。

仕事を続けていく自信がないこと。
命を預かる責任に、重圧に耐えられないこと。


師長さんは話をずっと聞いてくれました。

その後で、「今辞めるのは、今後の人生を考えたときにあまり良くないから、できればもう少し続けられたらと思う。」と言ってくれました。

「まずは休んでみない?しっかり治療をして、それから仕事に復帰するのはどう?」
「復帰するときのことはまだ考えなくていいから。」

「心療内科に行ってるからって、驚いたりしないから大丈夫よ。そういう人、何人見てきたと思う?休職してそれから復帰して頑張っている人はいるよ。」

いろんなことを教えてくれました。
師長さんの大きさを感じましたし、だから師長なんだと感じました。

とりあえず、明日1日はしっかり薬を飲んで休み、明後日は日勤として出勤して午後から看護副部長さんと面接することになりました。
そこで今後のことを話し合い、決めることになります。


こんな私でも看護師をやっていいのなら、治療をした後、また1から頑張りたいです。
その旨を、伝えてみようと思います。


No.11
<2011年11月13日 受信>
件名:無題
投稿者:koredeiinoda

きちんと話せたんですね。
自分を責めないでね、何か掛け違えて疲れてしまったのです。
お休みしたらココロに余裕が出て
この経験も強みになって
ひとまわり大きなkanaさんに生まれ変われていますよ。
お休みを終えたら、またこれまでの自分を信じて
一歩踏み出して下さいね。


No.12
<2011年11月14日 受信>
件名:無題
投稿者:kana

みなさん、お疲れ様です。

笑っている人もいれば、泣いている人もいるのでしょうか。


今日、看護部長さんと面接をしてきました。
副部長さんに話したときと同じように現状について話しました。
そして、自分を見つめ直すことを言われました。

自分を責めすぎだと。もう少し自分を許してあげないと駄目だと。
その方法が私には分からなくて、こんな風になっていたのだと気付きました。

まずは3日間休みをいただいたので、しっかりと休養を取り、薬をきちんと飲むことをしていきたいです。

休みの後は、リハビリテーションセンター(外来)でお仕事することになりました。

そこではそこなりの辛さがあると思います。
今度は、自分の弱さを受け入れた上で、自分なりに頑張っていきたいと思います。


辛いときは辛いということ。
苦しいときは誰かに伝えること。

必ず助けてくれる人はいる。
1人で悩まないこと。

また頑張れるでしょうか。
不安もありますが、気持ちを新たにして1から頑張っていきたいと思います。

1つ1つを丁寧に。心をこめて。
これだけは忘れずにいたいですね。

私みたいに異動になるなどの経験をされた方、いらっしゃるでしょうか。
良かったら、ご意見を聞かせてください。

メッセージをくださるみなさん、ありがとうございます。
読んでくださっているみなさん、ありがとうございます。


No.13
<2011年11月15日 受信>
件名:無題
投稿者:のこ

様々な対策を講じられた後に、なんやかやと書き込むのはおかしいのですが…。
私は正看専門を卒業したあとたった半年でやめました。職場の方には一切ハッキリした理由も言わず非常に迷惑なやめ方でした。現在の主人との子供を妊娠したからですが、新人のうちに妊娠したとか(しかもできちゃった婚ですし、結婚は次の状態でしたので…)言うのが辛くて逃げるように職場を離れました。。けれどここ二年療養型で緩いペースでパート勤務してます。始めはもうきつい言葉を言われたりもしましたがすべてが正当な理由なので自分なりに勉強しました。ですがやはりやり方としては甘ちゃんです。
私と比べものにならないぐらい主さんはご立派だと思います。比べちゃいけないと思います。
小児科はこちらが体力無いと患児の菌が強くて病気になって休まざるを得ない時もあるかと思います。ルートもすぐ漏れるでしょうし、患児は夜中気持ちが不安定になってラウンドもマメにしなきゃならないでしょうし、ドクターも少ないでしょうから捕まえるの大変でしょうし、それに自分よりずっと幼い子供の病に苦しむ様子を感じることは知らず知らずのうちに精神的にショックが重なると聞いたことがあります。薬の管理も大変でしょうし、普通に育児するだけでも大変ですから、ましてや患児は想像を絶します。それを半年以上された事を非常に尊敬します。やはり余裕がなければ体力が無ければ気力がわきませんし、こんな緩い勤務の私でさえ毎回自分を庇いまくりです。ご自身の歩む道として進んで行かれれば良いのではないでしょうか。志があるということは必ず目指すところに到達できるということだと思います。看護師はみんなが嫌う事をするのが仕事ですから大変なんですよ。大変なんです。それで良いと思います。


No.14
<2011年11月21日 受信>
件名:無題
投稿者:koredeiinoda

だいじょうぶ?
仕事行けてる?
行けるなら行った方がいいかな。
止まってしまうと立ち上がるの辛くなることあるし。

でも焦らなくていいよ。
マイペースでね。


No.15
<2011年11月23日 受信>
件名:ありがとうございます。
投稿者:kana

みなさん、いつもありがとうございます。
みなさんは体調の方は大丈夫でしょうか・・・?

近況を報告するのが遅くなってしまいました。ごめんなさい。


この掲示板を通して、いろんな方の人生経験を聞かせていただき、
自分の世界が少しずつ広くなっていくのが分かります。


抱えてるものは、外から見たらちっぽけなものなんですよね。
でも、私にはとても大きなもの。


当初、リハビリテーションセンターに異動する予定でした。

私も、患者さんと一緒に1つずつ1つずつゆっくり頑張っていこう、と心に決めたばかりでした。


そしていざ病院へ行くとなぜか外科の外来へ案内され、「あれ?」という不安な気持ちで1日研修させてもらいました。

終わってからすぐに副部長さんのところへ行きました。

リハビリテーションセンターでは看護師とPTさんのチームワークがあまり良くないみたいで、そこに私を投入するのは心配だったみたいです。

なので、急遽外科外来になったのですが、そのことが私に伝えられなかったみたいでした。

リハで患者さんとゆっくり・・・と決意したばかりの私は、頭と気持ちを切り替えるのに大変でした。


それからとりあえず金・土に研修をして、月・火は少しずつお仕事を教えてもらいながらやりました。
今日は祝日でお休み。

火曜日は、外来の師長さんと、副部長さんとお話をしました。
しばらく忘れていたあの苦しい期間の話もあり、涙がぽろぽろこぼれてきて自分の気持ちが上手く話せなかったりもしましたが、なんとか今後のことを話し合いました。

師長さんと副部長さんに「どうしたい?このままここにいたい?他のところに行きたい?」等など聞かれて、まだそこまで考えていなかった私は「もう少しここで勉強させてもらっても良いですか?」と言っていました。


この選択が良かったのか分からないけれど、良かったと言えるようにしなくちゃいけないですね。

最後に「どこか他のところをみたいとかあれば言ってね」っと言ってくださり、本当に頭があがりませんでした。


本当は、私に病棟に戻ってもらいたいんだと思います。

でも怖くて戻れません。

責任は、忙しさはどこに言っても同じ。病棟も、外来も。
それは自分の中で分かっています。

私はどこだったら頑張れるんだろうか。

私は、自分に合う合わない以前の部分で躓いてるから、どこに行っても一緒なんだと思います。


だから、まず目の前の1つ1つをやること。
ダメだったらその時はその時。

そう思ってやっています。


とりあえず休まずに出勤すること。
これが今の私の目標です。




また別のところに異動するかもしれません。
しばらくは安定しない日々が続くと思います。

その時はまた報告させてください。



みなさんもお仕事お疲れ様です。
忙しい中、読んでいただいたり、メッセージを下さったり、本当に感謝しています。

みなさん、体に気をつけてお過ごしください。


No.16
<2013年01月08日 受信>
件名:無題
投稿者:なつ

こんにちは
私は今、国家試験を間近に控え、勉強しながら就活しています。
全て読ませて頂き、kanaさんと皆さんの支え合う内容に胸が熱くなりました。
学校の友達以外にこんなに真剣に考えてくれる方がこんなにいることに…


No.17
<2013年05月07日 受信>
件名:無題
投稿者:masa

かなり経ってからこの掲示板を見ました。
現在kanaさんが元気で過ごされていることを信じて祈っています。


No.18
<2013年07月18日 受信>
件名:無題
投稿者:とんい

あー私も看護師の仕事嫌です。疲れます、プレッシャーだしやること多すぎる。責任重い、世間で白衣の天使なんて言われているけど、実際現場はそんななるいもんじゃない。人間関係大嫌いです
ほんと悪口の宝庫だし、ドクターもきつい一言あってなにいってるんだかわからないことばかり、女だらけの医療大奥としかいえませんよ。
私も看護の仕事やって、いいえ、看護学生の頃から精神病になり、うつ病の薬内服してます。私も今後看護のしごと続けられるかわかりません
いっそ転職したほうがよいのか?パートで短時間働くか考えてます
医院でパートで働くのも負担が軽減するかも?


No.19
<2013年08月03日 受信>
件名:お久しぶりです。
投稿者:kana

あれから2年ほど経ちましたでしょうか。
kanaです。

久々にここへ来てみました。

改めて読んでみると、たくさんの方に助けていただいたことを思い出して、感謝の気持ちを何と伝えたら良いのか・・・。
胸がいっぱいになりました。

あれから外科外来で仕事を続けています。
辛いことも多いですが、何とかここまでこれました。
ですが、相変わらず上手く仕事が出来なくて指摘されることの多い日々です。

新人の頃と違うのは、3年目の私には一人前を求められてるということ。

今日もいろいろ指摘を受けまして、ダメな自分だと落ち込んでいたのですが、
壁は壁でも2年前の壁とは違うんだと、ここへ戻ってきて気付きました。

どうやったらこの壁を乗り越えられるのか。
いろいろ考えた結果、ノートを作ることにしました。
振り返りノートです。

たったそれだけですが、私はこの昔から失敗した時にこの方法でやってきたので、アレンジを加えてやってみようと思います。


そして報告です。
今年の7月、養護教諭の教員採用試験を受けました。
昨年の9月から勉強を始めて受験しまして、大変でしたがやりきることができました。
みなさんあっての今の私です。
本当に本当にありがとうございます。

まだ結果は出ていませんが、自己採点で思うような点数はとれませんでした。
不合格でもまた来年受けます。

今年で看護師3年目。
看護師の仕事は来年の3月までのつもりです。

まだまだ学べることはあるので、いっぱい吸収していきたいです。


看護師の仕事が辛いと感じる方、たくさんいらっしゃると思います。
一生懸命考えた末に選んだ道なら、それで良いんだと思います。
みなさんが笑顔で仕事をする姿がありますよう、私も願っています。


No.20
<2013年08月07日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

他人事とは思えないくらい気持ちよく分かります

私も新人の時に仕事が辛くて一年で退職しました

もう自分は看護師を出来ないんじゃないか向いてないんじゃないかとか色々悩み毎日泣いていました

あれから20年…
今でも看護師をしています

観察力、判断力なんて緊張を強いられる職場ではなかなか発揮出来ないものなんです


あまり自分を否定しないで…

いい職場もあるよ

でも一年で退職するとね その後の面接の時にやたら突っ込まれるし
振り返って冷静になってみたらなんで我慢出来なかったのかとか考えちゃうこともある

でもこんな私でも何とかなってる
だからあなたも大丈夫ですよ

まず心を大切にしてください
精神病になっても病院はあなたのその後の人生に責任をとってはくれません

行きたい場所に行くのに道は一つではない

自分をそして自分の下した決断を大切にしてください

どの道を選んでもあなたは大丈夫ですやっていけます

私は人の痛みも分かる人が一番、看護師に養護教諭に向いてると思います


No.21
<2015年07月18日 受信>
件名:全く同じ状況のものです。
投稿者:かすみ

大学時代、養護教諭一種の免許と看護師免許を取得しました。養護教諭になるため、小児科で働いています。毎日毎日ピリピリハラハラした状況。仕事をはじめてたった3ヶ月ですが 不安と緊張の、毎日です。
なんでこんなところで働いているんだろう…学校で働きたい…。日々思ってしまいます。行く前に涙。帰ってきてから涙の毎日です。
こんなに辛い仕事ってあるの?こんなに緊張しなくちゃいけない仕事ってあるの???疑問だらけです。
しかし、看護学校にいくにあたり奨学金を病院から借りてしまいました。なので4年間は病院で働かなくてはなりません。。。
四年間。心が折れそうです。毎日涙が出ます。
仕事を辞めても養護教諭になれるのか 不安です。でも本気でなりたいです。その一心で毎日病院に向かっている現状です。

まとまりませんが 子供達の笑顔のため、明日も仕事をがんばります。同じ境遇の方がいるのだとわかっただけで少しだけ心が軽くなりました。

養護教諭に向かってお互いがんばりましょう。


No.22
<2015年07月19日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

養護教諭と看護師の仕事は被る部分もありますが、根本的に違いますから…今、養護教諭を目指して看護師の現場で頑張っている方達には心苦しいですが、せっかく一種を取られたのならストレートで養護教諭採用試験を受けられたほうが良いのではと思います。
自分はどんどん歳を取ってしまいます、採用試験は看護以外の科目の方が圧倒的に多いです。大学出たての、若くて覚えもいい子達と戦うのは大変です。特に教育学部出身の人達は、学校で採用試験対策を徹底的にやってきますよ。倍率も年々上がってます。
養護教諭受からなかった時の保険として看護師の経験を積まれるというのなら理解できますが、そうでないなら大きな回り道をされているように思います。少なくとも、在学中に1回は養護教諭採用試験を受けて、受からなかったら看護師という風に考えられた方が良いのでは。最初から、看護師を経験してから養護教諭と決めてしまうのは、若さと時間の浪費ではないかと思います。


No.23
<2017年08月27日 受信>
件名:養護教諭4年目になりました。
投稿者:kana

もう誰も見ていないと思いますが。

お久しぶりです。kanaです。
看護師3年目の時に教員試験を受け、ギリギリで合格し無事養護教諭になることができました。今年で養護教諭4年目になります。

ここに来ると、みなさんからいただいた言葉の意味を、改めて考えます。あぁこういうことだったんだなって。そして、みなさんにたくさん助けていただいたこと、たくさんの力をいただいたことに感謝してもしきれません。

みなさんはお元気にされているでしょうか。私は日々学校現場でバタバタしています。大変な仕事ですが、子どもたちと関わることのできる大好きな仕事にやりがいを感じながら過ごしています。

今までを振り返ると、あの頃が一番辛い時期だったように思います。そしてそれを乗り越えた経験があるから、今はどんなことを頑張られるんだと感じています。
今の私のこの経験が、同じ状況の人にとって少しでも力になれたなら嬉しいです。そして、助けていただいたみなさんに今の私の姿を報告することが恩返しかと思いましたので、書き込みをさせていただきました。

私なりに一つ一つ、ゆっくり丁寧に、を忘れずにやっているところです。今辛い方も、無理せずに一緒に歩いて行きましょう。時には止まったっていいんですよね。私もそうでした。それも大事な時間。迷ったって、途中で拾ったものを大事にしながら進んで行けたらそれでいいんだと思います。

私は、結婚を機に県外へ行くことになりそうです。歳も歳ですし、採用試験を受け直すか、養護助教諭として働くか、子どもと関わる別の仕事に就くか、悩んでいます。子どもの幸せに関わる仕事をしていきたい気持ちは変わりません。彼と相談して、決めていこうと思っています。

みなさんも、体調に気をつけて過ごしてくださいね。
また時々、ここに戻ってきます。

 
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