日赤の献血センター、または、献血車の仕事の求人がありました。
採血に関しては人並みにはできると思いますが、
めちゃくちゃ得意というわけではありません。
日赤はものすごく厳しいと聞いたことがありますが、
実際に勤務されたことのある方、
献血センターや献血車での実際を教えていただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。
厳しいとしたら、縦社会の、徹底かしら。
日赤そのものの精神になじめませんでした。
採血も、ゲージの選べない針なので。そうとう自信がないと、
採血できない=利益を上げていない
でしたので、周りからのプレッシャーはひどかったです。
そして、給料も、低かったです。
楽しそうな宣伝してましたが、私には、合いませんでした。
体調不良で(仕事が原因とかではありません)2週間足らずで辞めましたが、移動班(献血バスに乗る仕事)をしたことがあります。
献血バスの仕事は資材の準備、搬入、搬出が結構肉体労働です。
バスの中は狭くて仕事環境としては思いのほかキツイですが、基本的に元気なドナーさん相手ですし、事前の採血でベテランのNsが血管を見極めておいてくれるので、穿刺はそれほどむずかしくありません。失敗は許されないというプレッシャーは大きいですが・・・10年以上ブランクあった私でもできました。
一連の業務も実習でみっちり教わり、現場に出て数日やれば慣れると思います。
大体4時くらいで終了し、撤収に入りますので、ドナーさんの相手をする時間はルームに比べ短いです。日曜、祝日もルームに比べると休めます。
ただし、センターに帰ってから資材の片付け、次の日の準備、インシデントレポート(ちょっとしたことも書かなければならない)などなどで、定時に帰れることはないと思っておいた方が良いです。
また、移動班はルームが手薄だと応援に行くことがあります。
逆にルームは比較的定時であがれます。そのかわり遅番があり、日祝関係なく勤務があります。
バスにくらべ、こなす人数が多いことと、成分献血もあるので、別に機材の扱いを憶える必要がありますが、これも慣れたらそれほど大変ではないと思います。
仕事場の環境は一定だし、私はあとでルームを希望すればよかったとちょっぴり後悔しました・・・。
元気なドナーさんが相手ですが、血管に太い針(17G)を刺して血液を抜くということは侵襲のあることに違いはなく、中にはショック状態になる方もいますので、気は抜けません。1人のNsで2人同時に回さなければならないので、忙しい時にはそれなりに忙しいです。
ただ、業務が単調なため、長くいる人はながくいるけれど、辞める人も多いみたいで、いつも募集がかかっています(関東は特に)
向き不向きが大きいのでしょうね。
人間関係は、病棟とかとそれほど変わりないのではないでしょうか。この業界、どこにもキツい人や意地悪な人はつきものですよねえ。ひどく悪いとも思いませんでしたが・・・ルームの方が人間関係は難しいとチラッと聴きましたが、あくまで噂です。
安定企業という点では文句無しですよね。
とても参考になりました。
ありがとうございました。
失敗できないというプレッシャーはきつそうですね。
病院では失敗してよいというわけではありませんが、
献血に来てくださる方はボランティアですもんね。
やはり、痛い思いは極力避けなくてはいけませんね。
私にできるか少し不安になってきました。
もうすこし検討してみようと思います。
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