現在、産婦人科に勤めている40歳の看護師です。
助産師になろうと検討しています。
助産師学校に関しては1年間非常に厳しいと聞いております。
私は、高校生の子供と主人の3人暮らしです。
看護師の資格も数年前に取得したので家庭をもちながらの勉強は初めてではなく
きびしさも味わっていますが、
看護学校と助産師学校とのきつさは比にならないとこと。
ぜひ、経験者の方に助産師学校の実際を教えていただけたらと
思います。
特に知りたいのは、実習に関してです。
学校によって違いがあるとは承知していますが、
夜間実習に関して知りたいです。
分娩介助のは最低でも10例とらないといけないということですので、
夜間実習に関しては、多くても10日ということで理解していても
いいのでしょうか?
(全例が夜間実習になるなんてありえないので、実際は10日も夜間実習には
ならないと思いますが・・・)
実習の流れなどいろいろ教えていただけたらと思います。
勉強がきついとか、実習がきついことは努力しようと思いますが、
夜間実習が非常に多いということであれば
やはり、家庭持ちとしては躊躇する理由になってしまいます。
たぶん、アドバイスの中には家庭を第一に考えるのであれば
助産師学校なんてやめたほうがよいというアドバイスをされることもあると
思いますが、
重々承知しておりますので、
そのようなご指摘はご遠慮させていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
ぜひ助産師になって下さい!
わたしは6年前に全寮制の某助産師学校に入学しました。個室でしたし、食堂で3食出ます。毎日近くに友達もいて、キッチンやトイレや大きなお風呂だけは共同で綺麗だし寮生活楽しかったですよ〜!門限などありましたがいい思い出です。
学校によって通学できる所もあります。短大の専攻科もありますよね。
厳しいですが、一年間だけだし何とかなりますよ。
わたしの先輩は二歳の子持ち当時ちゃんと助学、卒業できたそうです。
家族の協力があれば大丈夫!!
流れは、最初は学科授業や試験、グループワーク、学校で産婦モデルを使っての実習。
7月から本格的な病院実習、グループで泊まり込みの2週間他院の実習や助産院に行ったり、保健所実習など色々ありました。
でも8月は夏休みで、あと学生だから土日祝は基本ずっと休み。でも休みでも寮でグループワークする時はたまにあります。
半年間は順番制で夜も待機があります。直接と間接介助の2人1組になり分娩介助します。夜間、病院からの電話を受けるピッチ係も作ってましたね〜
7月〜12月、1月前半位まで実習でお産10〜12例取れば終わり。
あとは国家試験まで寮で毎日自由に勉強するって流れでした。
ものすごく大変ですが、看護学校よりもわたしは、楽しかったですよ!
ぜひ入学して下さい。
大変なのは学校に入ることですかね。倍率が高いので。でもしっかり対策して勉強をすれば受かりますからぜひ助産師になって一緒に働きましょう!
みっどわいふさん、早々にお返事ありがとうございます。
助産師学校を前向きに語っていただける方に初めて出会いました(*^_^*)
あの一年間の苦しさを体験したらこの先どんな苦難も乗り越えられる・・・とか、
2度と戻りたくない1年間だった・・・とか。
そんな話ししか聞いたことがないので、
みっどわいふさんの苦しさも前向きに語っていただけることが
なんだか勇気になります。
とても、参考になりました。
ありがとうございました。
まだまだ、体験談もお聞きしたいと思いますので、
助産師さん、よろしくお願いいたします。
助産師学校 検討されているのですね 私は 十年前に資格を取りました 私の学校では 夜間の実習は平日の講義日は 講義終了後 17時から22時まで待機実習という形でありました 2人ペアでその日その2人だけで病棟に行きます 最初は 月に2回位入ってました 順々に回ってきます。この時は、分娩見学です。夏休み明けると48時間の待機自習が土日の週末に入ってきました。これも2人ペアです。 月に1、2回位あったように思います。寮生がほとんどでしたが 通学生は 寮に泊まり込んでました 48時間の時は 対象者がいなければ 寮に戻りますが 電話が鳴れば すぐに病棟にかけつけます。ただ お産のあたりが悪いと 48時間待機実習をしても 結局自分の時間内にお産にならなかったりします。そうなると また その分夜間の実習を入れてもらわやないといけなくなったりします。日中の実習で分娩介助できることもありますし、また お産のあたりもあるので 夜間実習の回数は一概には 言えません ごめんなさいね 分娩介助数は、私の時は10例程度で良かったので、私は8例介助させてもらい卒業に至りました。 人によって8から10例の間でしたね。 あまり参考にならないかも知れませんが覚えてる範囲で書かせていただきました。私のクラスメイトは シングルマザーの方が一人いましたが 実習中は子供さんを実家に預けたりされていました。みーちゃんさんのご家族のご理解があれば 学校に行くことは 十分可能だと思います。一年はあっという間に過ぎていきます。応援しています。
私は助産師ではないですが、大学に助産コースがあったので、助産コースも取っていた友人の話を書くと、
他の方もおっしゃられているように、7月〜実習開始で、夜間実習は回数がどうということは言えず、ペアを組んでの待機実習。お産がなければ帰宅しますが、お産があったら夜間でもすぐにかけつけられるよう、携帯をお風呂に持ち込んでいた…と言ってました。
なので、ある一定期間夜中に不在にしても大丈夫なようにサポートを得る、という考え方よりは、いきなり夜中に病院に呼ばれても大丈夫なようにサポートをお願いできる環境づくりの方が大事かも、とのこと。
看護師・保健師・助産師の三種を4年間で取得するというかならハードなカリキュラムでしたが、小学生のお子さん2人がいる30代ママ学生さんも実習を乗り越えられてましたよ。
ご健闘をお祈りします。
NO3さん、NO4さん詳しく教えていただき本当にありがとうございます。
助産師学校の流れがなんとなく想像がつくようになりました。
なんだかんだ心配しても子供は高校生なので
何とか一人でもだいじょうぶかなとは思うのですが
私自身と家族の心の準備もいるかなと思い
情報収集につとめています。
学校にも問い合わせてはいるのですが
やはりつっこんだことは聞けず
経験者の方に聞くのが一番だと思い
投稿させていただきました。
まずは入学することが大切なんですけどね。。
ありがとうございました。
引き続き他に経験談があればよろしくお願いします。
とる例数とか待機実習などのシステムはどこもそんなに大差はない気がしますが、厳しさという点では学校によって差があるように思います。
私は何回か転職しいろんな学校の実習生を見てきましたが、今は専門学校よりも短大とか大学の助産学科の学生の方が余裕のある印象があります。
中には例数をとるのに必死で助産診断とかろくに立てずにお産をとり、あとから記録する時に診断をたてるというようなことが許される学校もあってビックリした覚えがあります。たまたま私がそういう学校の実習生に遭遇しただけで他にそんな学校があるかは定かではありませんが。
専門学生では、妊婦さんが陣痛で来てから30分以内で助産診断を立てて指導者に発表して許可が出ないととらせてもらえなかったり、30分に間に合わなかったらそこで終了だったりというところもありました。
ちなみに私の学校は鬼のようでしたが(笑)
病院に長期泊まり込みとかありましたし、実習中は毎日24時間いつ呼ばれるかわからなかったですし。とる順番は決まってましたけど。
寮は2人部屋で(決してきれいとは言えない)机とベッド以外は何もなく、学校の授業も含めて食事・トイレ・入浴以外はずっと机に向かっていました。
私は軽い刑務所だと思ってましたけど(笑)
それでも30代の子もちの方が頑張っておられました。
ただ、その1年間はほとんど子どもの世話はできず、おばあちゃんと旦那さんが全面的に協力されていました。
なので学校によるところも大きいので情報を集めることと、家族に協力を得ることは必須だと思います。
あとは受験、合格という過程もまた大変です。合格するための計画をきっちり立てることが大事だと思います。
いろんな意味でどれだけ準備を整えることができるかが鍵です。
頑張って下さい。
とても参考になりました。
ありがとうございます。
軽い刑務所っていうのには、
なんとなく理解できるような表現でもあり、少し苦笑してしまいました。
わたしも、専門学校よりは、短大の専攻科や、大学などのほうが
きびしさが若干緩めという話しは聞いたことがあります。
でも、きっとそれも学校によるんでしょうね。
受験前の情報収集をきっちりしてみようと思います。
そして、実際に学校に出向いて、いろいろくわしく聞いてみようかなとも
考えています。
皆様のご意見本当に参考になります。
ありがとうございます。
今年4月に助産学校を卒業しました。30代半ばです。子供が2人、小学校3年生と4歳になる子供がいます。
助産学校ですが私の学校のカリキュラムとしては7月中旬まで講義、保健指導の資料作り、テストです。そして講義の後に毎日お産の練習を行っていたので帰りは20時ごろでした。7月初めに模型を使ってのお産の試験があり、かなり厳しく判定されます。それに合格しないと実習には出られません。7月から8月中旬まで第1期の実習でしたがお産がなければ実習は定時の17時、昼間受け持たせていただいた方のお産が進むようであれば夜中まで残ることもありました。8月中旬からは保健所、助産院実習があり夏休みは5日程度でした。9月10月は思春期教育と母親学級の資料作り、グループワーク、練習、講義です。こちらも資料作りがかなり大変で指導者さんのだめだしがかなり多く苦戦し、練習は遅くまで行いました。11月から12月は実習第2期、3期でこちらは学校が病院近くにアパートを借り、順番に寝泊りして待機しました。自分が、直接お産をとるわけではないときは、自宅待機の時もありました。昼間のお産次第で誰が待機になるかわからないので、予定は入れられません。10例を年内に終わらせたいというみんなの気持ちがあったため土日も待機という形をとり、入院があれば呼ばれていました。平日は8時から18時ごろまで病棟にいて、その後アパートで待機して入院を待ちました。実習中は指導に使用する資料作りもかなり大変でした。待機しながらパソコン持ち込み資料づくりをしていました。
1月からは講義、テスト。後半からは研究の準備をしながら、国家試験勉強、2月中旬が国家試験でそのあと研究の続き3月初めに発表、中旬に卒業です。
家庭についてですが、小学校の参観会には参加できませんでした。たまに土曜日の休みに重なれば子供の行事に参加できます。グループで動くことが多いので皆の都合に合わせなければいけません。
講義のときには帰宅後に翌日の夕食を作り冷蔵庫に入れていました。実習中は無理なので義母さん、夫に子供のことをほぼお願いしていました。ちなみに同居ではありませんがかなり理解があります。
学校の授業は1教科の単位数が1個1個少ないので単位を落とすと卒業資格、受験資格を得られないので休むことができません。1日も欠席していません。
こんなかんじでした。
ちなみに入学倍率は推薦を含め5から10倍でしたのでやはり入学も簡単ではありません。がんばってください。
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