今、勤めている病院や前の病院でも同様でしたが、リザーバーへの点滴施行に関して、針の刺入と抜針は医師が行うことになっていました。
ただ、過去に勤めていた病院内の療養病棟では看護師が実施していました。
これって、明確な基準はなく病院内の施設内基準で判断して行うことなのでしょうか。
皆様の、病院ではどのような判断、対応されているか教えて頂ければと思います。
ポートの目的は?
目的によって留置部位や治療法が異なりますが。
例えば、化学療法目的なのか長期輸液目的なのか。
それによって、医師が実施するか看護師が実施するか変わってきますが。
ポートからの点滴は誰が実施するのかということより、その目的や内容を把握
して、医師が行うべき内容なら医師にしてもらうようにするベきです。
療養患者、在宅患者や外来患者の中にもポートの入っている患者いますし、看護師が
普通に輸液投与はしますよ。その目的は人によって様々です。
返答ありがとうございます。
簡単に背景ですが。
対象患者は、蘇生後脳症でJCS=3A〜10。高齢で一応、DNRの方です。ADLは全介助。
PEG造設予定でしたが、経管栄養を施行して嘔吐、肺炎繰り返し。元々、原因不明の高熱も持続しています。
末梢からルート確保が困難の為、家族の希望もありポート作成に至りました。
目的は、長期点滴です。
病院がリハビリテーションなんで、リハビリ時には離床もしていきたいという事で、リハビリ時は点滴を抜去できればと思ったんですが、現在の病院規程では医師が実施となっておりまして。
確かに在宅、療養では看護師が実施していると聞いた事もあります。
要は、実施するのは医師じゃないとダメって事ではなく、長期点滴目的であれば実施するのは看護師でも良いのですね!
参加になりました。
ありがとうございますm(__)m
持続が抹消から困難とのことでポートを入れているのですね。
それなら、輸液目的なら看護師が普通に実施はします。
病院の規定で医師が行うとなっているなら、医師にしてもらったらいいですが、
看護師がしても問題はありません。
多分、針の穿刺・抜去時にコア(ゴム片)をつくらないように
医師自らがしたいのかも知れませんね。別に看護師もコアをつくらないように
注意して慎重にゆっくりと抜き刺しできればいいわけですが。
ポートの寿命は約2000〜3000回の穿刺ですから、針の抜き刺し次第で寿命が
変わってきます。むちゃな刺し方や抜き方をすれば当然コアもつくってしまう可能性も
あるし寿命も短くなります。だから、長くもつように医師が自分で責任もってしたいのでは
と思います。それ以外に考えられることは?ちょっと分かりません。
もし、なぜか分かれば教えてください。
よろしくね。
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