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Aラインのエアー抜き

<2010年10月24日 受信>
件名:Aラインのエアー抜き
投稿者:匿名

先日初めてAラインを組み立てました。その時にプリセプターさんから「絶対にルート内にエアーを入れないように」と厳重に指導を受けました。

エアーが入ると正しく波形が出ないのはわかるのですが、それがどのような根拠なのかがわかりませんでした。

どなたか教えていただけませんでしょうか

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No.1
<2010年10月24日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

空気が圧を緩衝して正しく伝えなくなるから。
圧作動性という概念だったと思う。


No.2
<2010年10月25日 受信>
件名:大切なことです
投稿者:匿名

Aラインのルートにエアーが入ることは、圧波形がうまく出ないことよりも、動脈内にエアーが入り空気塞栓を起こし、生命の危険を及ぼす危険があるからです。
ここが静脈と違う大切なところ。 静脈は圧が低いため 点滴の高さ=落差で滴下出来ます。 動脈は圧が高いため、静脈のようにしていると、点滴ないまで勢いよく逆流します。そのため圧をかけていますが、フラッシュする時は、弁が開くようになっていて、へパリん生食がフラッシュされるようになっていますが、フラッシュしない時も、圧バックに300mmHg以上の圧がかかっていると、1時間に3〜4mlずつへパリん生食が入っていっていて、詰らないようにしています。 そのため、へパリん生食が減ってくると、勿論圧バックの圧は下がりますので、常に300mmHg以上の圧がかかるようにしておく必要がありますので、定期的に圧を上げる必要があります。
これは基本的なことです。 先輩に教えてもらうだけでなく、Aラインの事が書いてある本には恐らく書いてあるかと思いますので、一度調べてみるともう少しいろいろな事がつながってくるかと思います。 頑張ってください。

 
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