オペ後や創傷処置の時に使用する消毒の選択が分かってません。
毎回、医師にヒビテン綿球かイソジン綿球かを聞いて渡すようにしてるのですが、
これは自分で判断して聞かれる前に渡す位でないといけないのでしょうか?
ヒビテン・イソジンを選択する根拠が知りたいのですが、調べてもよく分からないので教えて下さい。
病院によっても採用している薬品が違いますし、先生が「いい加減聞いてこないで自分で判断してくれ」とでもおっしゃったなら別ですが、その都度聞いても別にいいと思いますよ。
過去働いていた病院はほとんどイソジンメインでした。
かぶれる方だけヒビテンでした。
イソジンは組織の再生を阻害するので創傷の消毒には使用しないことが多くなりました。手術創など、きれいに閉鎖された傷はイソジンでいいのですが傷口にごしごし刷り込むような消毒ではなく周囲を拭くという感じです。(ドレッシング剤で閉鎖されていれば消毒は不要ですね)
穿刺や切開前の皮膚の表面の消毒もイソジンです。
アレルギーがあればもちろん使えません。粘膜にもだめです。
あとは、イソジン、ヒビテンの薬効というか、抗菌の範囲(どんな菌に効くとか)を調べてみられたらいいと思います。
そして何よりドクターの好みが大きいと思いますので癖を覚えること、も必要かもです。
うちは術後の創などの消毒はたいていポピヨドン消毒ですね
皮膚の弱い人にはヒビテン使ってます
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