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助産師学校についておしえてください

<2010年08月05日 受信>
件名:助産師学校についておしえてください
投稿者:みみ

1年で資格を取るってかなり大変ですよね。大体どのような1年なんでしょうか?
年齢層は?なんでもいいのでアドバイス・情報教えてください。

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No.1
<2010年08月06日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

みみ様、初めまして。

助産師学校の一年ですが、振り返ってみると大変でしたよ^_^;

カリキュラムがびっしりで、入学してからは講義の毎日で、夏休み(約一か月)には課題、レポートがたくさんだされ、秋頃から実習に入りました。テストももちろんです。

実習も病院の他、地域の保健センターや助産学の研究などに追われていました。

病院実習ですが、分娩の直接介助の最低取り上げ件数が私の時代(6年前)は10例、間接介助は1例でしたので、実習期間中にそれをクリアしないとならなかったです。また、妊娠後期から分娩、産褥期を通して一人の継続さんを受け持ちました。

実習病院毎に異なりますが、私の実習先は夜勤帯も指導者がいたので、24時間を4人のグループで上手く調整して回してました。


いくら学生が介助を希望しても、産婦さんの学生オッケーが必ず出るとは限りませんので、産婦さんの学生オッケーが出るとやっと介助につくことができました。今考えると、指導者さん、産婦さんの協力がありがたかったなぁと思います。

日勤帯に介助について、いざ夕方になって実習を終えようとすると、準夜の指導者さんから『オッケーでたけど、入れる?』と言われ、そのまま深夜まで介助に入ったこともありました。また、泊まり込みで待機のこともありました。とりあえず、取れるときには取るといった感じです。

実習のみならず、その後の記録も結構大変でした。これは仕方ないですよね。

学生の年齢層は様々です。
新卒ももちろんですし、お子さんがおられたり、30代、40代50近くの方もいましたよ。様々な経験を持たれた方と一緒に学べたことは、今となってはとても楽しかったと思います。


No.2
<2010年08月06日 受信>
件名:無題
投稿者:かこざる

 確かに大変ですが、看学と違い、助産学に的を絞って学ぶという点と、看護の基礎などは把握済みのため専門用語もすんなりと入ります。おもに実習(夜間実習もあり)がメインで、その他に産後一ヶ月訪問や両親学級の考案、展開をしたり、助産院に出向き現場で実習です。あと、レポートん関しては、看学同様山のようにありますが、提出して良い評価をもらったときの達成感は何とも言えません。
 年齢層はさまざまで、現役の人、看護師を何年も経験した人、子育てをしながらの人。私は寮に入っていたので、姉妹のように支えあいながら実習と国家試験を乗り越えました。今では良い思いでです。
 今でもたまに、テスト勉強や実習している夢を見ますが(笑)
 みみさんも頑張ってくださいね。


No.3
<2010年08月06日 受信>
件名:助産師学校の1年は・・・
投稿者:助産師になってよかった♪

※学校によると思いますが、わかる範囲でコメントを書きます。。。

入学して最初の2〜3カ月は助産学の講義、試験が行われます。
それが終了したら、夏頃から分娩介助9〜10例を目標に実習が始まります(今の時期実習している所が多いと思います)。
分娩だけでなく、妊婦、褥婦、新生児の経過も学んでいきます。
分娩しだいなので、夜間、分娩があると呼び出しがかかり実習になります。
気力、体力ともにある程度の覚悟が必要ですが・・・(~_~)
期間は大体1か月前後の学校が殆どだと思います。
分娩件数が少なく、なかなか介助ができない場合は、9例以上介助しなければ国家試験受験資格が得られないため、最低9例満たすまで、延長実習となります。
また、学校によっては、実習が3カ月近くあるところもあるようです・・・。
この実習が1番正念場とも言えると思いますが・・・とても、充実し、達成感を感じたのを覚えています☆

就職試験を実施している所もこの時期多い印象を受けたので、就職先も決めつつ、就職試験に向けても準備を進めた方がいいと思います。

実習後(秋頃でしょうか・・・)は夏(秋)休みに入るところや、助産管理実習(NICU、助産所など助産師が活躍する施設、地域での実習です。見学実習のような形で、期間は1週間ほどで上記の施設を回ります)を行うところ、卒業論文に取り掛かるところ、講義が再開されるところなど、学校によりけりだと思います。

冬休みに入る頃には、卒業論文の仕上げと同時に、助産師国家試験に向けて本腰を入れて勉強!!! モードに入ります。(*^_^*)

そして、年が明けて2月、助産師国家試験です。
3月に合否発表があります。

4月〜助産師デビュー☆です。。。

このようなところでしょうか・・・・・
自分の行きたいと思っている学校があれば、事前に確認をしていた方がいいと思います。

とにかく1年はとても忙しいです。
私は、大学で助産師過程を選択していたので、助産以外の看護師、保健師国家試験の対策などもあり、もうあの1年には戻りたくない、と今は正直思いますが(~_~)、頑張ってよかったなとも思います。
私の頃は、1度仕事を辞めて専業主婦で30代後半になって、学校に入学した方(家事、育児、学業をこなされていました!)、看護師を辞めて1年学校に通った方、いましたが、みんなで励ましあって乗り切りました。
決して、楽ではない一年ですが、助産師になりたいという強い気持ちがあれば乗り切れますし、助産実習は、大変な中にも、助産師の魅力を感じることがとても沢山あって・・・★

今、助産師7年目になりますが、助産師になって本当に良かったと思い、充実した毎日を過ごしています。

みみさんが、助産師になりたいという気持ちが強ければ、ぜひ1年頑張って、学校に通ってみては、と思います。
応援しています(*^_^*)


No.4
<2010年08月06日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

臨床6年してから短大の助産専攻科に入りました。
社会人は最年長の私を入れて2人、あとはストレートできた人でした。
7月の実習にむけて実技のテストやレポート提出。
実習は陣発から産まれるまで付きっきり。途中でカイザーになると1例にはなりません。
分娩介助者とベビーキャッチに分かれるので、自分の分娩介助が終わっても、ひとのベビーキャッチの手伝いをしなくてはいけないので記録をするヒマがありません。毎日2、3時間の睡眠。完徹もありました。
夏休みは、妊婦と分娩介助した赤ちゃんの家庭訪問。9月は助産院の実習。10月から12月まで実習。合間に研究と地域実習と就職試験あり。10例とるのに年末までかかりました。

学校によっては、陣発してから分娩介助しなくても1例としてくれるところもあるそうですよ。

 
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