褥瘡ケアの本どの本でも、褥瘡部には洗浄のみで洗浄剤を入れない、とありますが、エビデンスがのってないのでご存じのかたがいましたら教えてください。うちの病棟ではビオレ洗浄を褥瘡周囲と創の両方やっています。すぐに方法をかえるためエビデンスが必要です。教えてください。
じょくそうの洗浄は基本、微温等でよいとされています。
昔は生理食塩水じゃなきゃだめとか、蒸留水じゃなきゃだめとか
いわれてましたが、コストの面が一つと、あまり変わりがないからです。
ビオレは弱酸性で肌には優しいですが、創の部分に使うのはあまり適してない
と思います。たとえばの話ですが指を切った時、水で流しますよね。
石鹸とかは使いませんよね。
微温等で流す量や圧が大切だと私はききました。じょくそうにもよりますが
洗い流した後は、医師の処方のなんこうをぬって、ラップですかね。
じょくそうの処置はどんどんかわるので、勉強が必要になりますね。
アドバイスにならなくてすみません。
やっぱり創を石鹸(界面活性剤)で洗っているということですか?!
消毒ということでしたら創の肉芽形成を阻害するのと、褥瘡表面の雑菌を消毒しても意味が無いなどですが…
http://www.wound-treatment.jp/title_shoudoku.htm
↑こういうサイトもあります
判断はご自身でしてくださいね
医師の指示はどうなっていますか?
医師はそれでOKなんでしょうかね。
じょくそう部(なんでかうちのPCは漢字が出ない)周囲をビオレで洗うのはよい事だと思いますが…。お湯では限界があって、あかがたまっていくので…。
じょくそう部をビオレで洗ってもメリットはないので、その方向で話を持っていけませんでしょうかね?
医学書コーナーにじょくそう治療の医師用の本がカラー写真満載で売ってました。
静脈注射とかも出ているシリーズだったと思います。
5000円くらいするんですけど、良かったんで懐に余裕があったらお買い求めになってはいかがでしょうか?
ちょっと欲しかったけど、今関わらないし、金欠なので買えませんでした。
白血球や繊維芽細胞を傷つけ治癒遅延させてしまう、とのこと。病棟みんなが創部をビオレ洗浄しており、本日をもって中止しました。褥瘡のケア本買って休憩室に置いてみんなが閲覧できるようにしました。ありがとうございました!!
私の職場では、肉芽の間に石鹸カスが入り込み、そこが菌の温床になるとの判断から、微温湯とガーゼのみで不良肉芽を洗い流しています。
じょくそうの処置は文献で調べると微温湯洗浄がいいとの記載があり、私はドレッシングボトルに微温湯を入れて患部を手袋をつけた手で洗い流してから指示のある軟膏を塗布パッド1/2枚を貼付していました。悪臭がひどく改善が見込めない、中がポケット状になっている時は入浴後の他にご帰宅前にも処置していました。病院によってはガーゼのところが多いと思いますが訪問看護さんなどでもパッドを使用するところを知っています。最初はパッド?と思いましたが傷にくっつかないし、浸出液もよく吸収してくれるのでなかなかいいですよ。
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