今年から働いている看護師です。
以前に筋肉注射を行った際に浅すぎて、ベテランの看護師に「もう少し深くだったね。あの患者さんは皮下組織が厚いから。刺した時に筋肉に打つと少し固いからその感覚がきたら打つといいよ。」と教えられました。いまいちその感覚は今でもつかめません。
私の持っている文献にもその患者さんによって穿刺する深さは変化してどれぐらい穿刺するかというのははっきり乗っていませんでした。
筋肉注射が皮下注射にならないように90°にて穿刺していたのですが、前に筋肉注射を行った際に深く穿刺しすぎたのか固い感覚が、おそらく骨に当たった?のではないでしょうか。少し引いてから薬液を注入し、患者さん自身は痛がっている様子はありませんでした。しかし、実際に骨に触れていたとしたら痛みや何か合併症を起こす危険ってありますよね・・・・?その後、特に患者さんには異常は生じなかったのですが今でも少し心配です。
そこで、みなさん筋肉注射の深さってどのように決めていますか?穿刺する深さの目安みたいものがあれば教えていただきたいです。
基本的には教科書で確認してください。
ただし、皮下脂肪が多い人は難しいですよね。ですが、貴方の先輩に教えてもらったとおり。筋肉内に針が入ると感覚があります。固さ的には力こぶみたいな固さ。もっと分かりやすく言うと、食用肉(生の牛肉)の固まり(テレビで見るくらい大きいタイプの生肉)に裁縫の針を刺してみるとだいたいの固さが分かりますよ。
例えが悪くてすみません。でも、一番分かりやすいと思ってこんな例えにしました。興味があったら実際にやってみて。p(^^)q
それと、肉…高かったらすいません。(^^ゞ
筋肉注射にはてこずりました!筋肉ってどこ?イマダに注射していても筋肉の感覚がわかりません。
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看護師お悩み相談室