就職活動をしているのですが、自分が看護師になっていいのかと考えることがよくあります。
病棟実習では、患者さんのためではなく看護師さんに怒られないように・つっこまれないようにと計画を立てることに一生懸命になってしまい精神的にも身体的にもとても辛く、途中で辞めたいと思ったことが何度もありました。
面接でよく聞かれる「看護観」も私には考えがありません・・・。
就職すると実習中のような状態がずっと続くのかな・・と思うと自分につとまるのか不安で、自分がどうしたいのかも分からない状態で就職活動も気合が入らずこれからどうすればいいのか悩んでいます・・・。
何かアドバイスありましたらお願いします。
もうちょっと自分を楽にしてあげましょうよ。みかんさんは極めて普通に見えますよ。みかんさんのような学生はゴマンといます。
私も新卒採用時の面接官をすることがありますが、取ってつけたような看護観を言う学生より、「実はよくわからないんです」「でも私はこんな看護師になりたい、と思います。」と正直に素直に言う学生の方が高感度は高いです。
「実習では精神的にも身体的にも辛かったので、正直に言うと、就職してやっていけるのか自信がありません。」ということも、就職面接ではっきり言いましょう。
それで不採用とする病院なら、入っても厳しいですよ。
もし私が面接官ならそれを記録して、あまりぎゅうぎゅう指導しない病棟へ配属してもらいます。
スタッフが対等に接してくれる雰囲気の病院(立場が上の人や先輩が偉そうにしていない病院)を、インターンシップにいくつか行って選びましょう。
患者さんのことを考えて看護してる病棟にいれば、みかんさんも自然に患者さん中心の発想になりますよ、きっと。
この世界は、「自分が傷つかないように」すればするほど、なぜか自分が傷つく結果になることが多いですよね。
だから、私が辛いときのおまじないは「すべては世のため人のため」です。
苦手な医師に指示受けをしなければならないときも「すべては世のため人のため」。
これ言ったら怒られるだろうなーという時も、「すべては世のため人のため」。
超忙しいのに緊急入院を受けなければならないときも「すべては世のため人のため」。
その時間を乗り切る程度の、少しの勇気が湧くのですよ、私は。
みかんさんが元気になることを心から祈っています。
アドバイスありがとうございます。
>私も新卒採用時の面接官をすることがありますが、取ってつけたような看護観を言う学生より、「実はよくわからないんです」「でも私はこんな看護師になりたい、と思います。」と正直に素直に言う学生の方が高感度は高いです。
とても意外でした。
正直に「まだよく分からない」と面接で言おうかと思ったのですが、友達に相談したところかなりマイナスになるんじゃないかと言われ八方塞になっていたので。。
患者様のところに行くと「こんな私でも何かしてあげたい!」という気持ちにはいつもなるのですが、実習先が急性期の病院だったこともあり、決まった業務をこなすだけで勤務時間が終わってしまい一人一人の患者様にきちんと関わることができないんじゃないかと思っていました。
つい最近見学に行った病院で、雰囲気にゆとりがあって今まで見てきたどこよりもゆっくり時間が流れているような病院に出会うことができ、採用試験を受けてみることにしました。
「すべては世のため人のため」 すごく納得させられました。
くじけそうになったら心の中で唱えてみます。
匿名様のコメントを読んで少し前向きに考えられるようになりました。
自分に合った病院に合格できるよう頑張りたいと思います。
本当にありがとうございました。
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