最近高齢者の採血をする機会が増えました。
翼状針で採血したときに、血液が逆流しなかったのですが、血管に入った自信があったので真空管を差し込んだら、ちゃんと採血できたということが二回ありました。
あまり経験がないので、自信がないので確認したいのですが、これはどういった理由で逆流しなかったのか、こういったことが(逆流がなくても血管に入っていることがあること)結構あることなのか教えてください。
末梢の循環が悪い高齢者だとよく起こります。
真空管採血をすると血管がぺっしゃんこに潰れる方もいます。
脱水などの高齢者はシリンジで採血をおすすめします。
経験あります。
主に高齢者や状態の悪い患者様、乳児などでそういうことがありました。
推論で申し訳ないのですが、血圧が低かったり血流が悪かったり、血管が細すぎたりする方は、逆流するまでの量もしくは圧がないんでしょうね。
そういう場合が予想される方は、翼状針にシリンジをつけて、軽く陰圧をかけながら採血していました。
陰圧が強いと血管が潰れて採血できないので、シリンジを2.5mlくらいの少量のものにして、それを何本か付け替えながら採血したこともありました。
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看護師お悩み相談室